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物語の始まり

連載頑張りますよぉー!

「ねぇライト。そろそろ敵も強くなってきたし、

あの洞窟でレベルアップしない?」

「だけどあの洞窟ってベテラン冒険者でも危険だった

よな?さすがに危険じゃないか?」

「大丈夫!僕らが力を合わせれば敵なんていないよ!」

「……まったく。じゃあみんな、それでいいか?」

「もちろんよ!」

「いいに決まってるだろ」

「うん。大丈夫だと思うよ。」

「よし、それじゃあ行くぞ!」


〜魔源の洞窟〜

「よし……それじゃあ入るぞ。」

「うん。」

「っうわっでけぇ穴がある!みんな気をつけろよ…ッは?」

「ばーいばーい。やーっと邪魔なやつが消えたよぉ」

「さすがファル!あったまいい〜!」

「新しい勇者を探すか。」

「そうだね。せいせいする。」


は……?どういうことだ?みんな俺を嫌っていたのか?

でも、あんなに仲良く……っなんでこんな……


「ライト。君のこと、ほんっとキライだった。」

「気づいてなかったなんてほんとバカね。」

「お前がいなくてもパーティーはまわる。」

「それじゃ、あの世から私たちの活躍を見ててねー」


そのあとは、強い痛みに襲われて覚えていない。

目が覚めた時は小さな小部屋みたいな場所にいた。

体はあちこち痛いけど、動く。


「お、お目覚めかーい?」

「!?だれだっ…………キャンディア?」


そこには食用モンスターのキャンディアがいた。

……キャンディアって喋ったっけ?


「おっと、もしかして警戒してる?」

「……まぁ」

「そりゃそうだよねぇ〜ニンゲンからしたら

僕らモンスターは基本喋らないもの、

ということになってるだろうから。」

「いやまぁ…というかそれが当たり前じゃないのか?」


思わず聞いてしまった……見ず知らずの(モンスター)


「んーっと、そうだなぁ……ほら、僕みたいに

モンスターって魔素で生きてるんだよ。

で、長いこと生きてれば蓄えられる

魔素の量も増える。そうすると何故か

知能も上がるんだ。不思議だよねぇ。

で、知能を持ったものがさらに強さも得た

存在が魔族ね。僕は知能を持った モンスター

ってわけさ。ちょっと長かったね。」

「なるほど…つまりお前は長く生きてる個体なんだな。」

「そゆこと!あと僕の名前はステラ。名前で呼んで!」

「……わかったよステラ。ひとつ聞きたいんだが。」

「うんうん、なぁに?」

「お前は友好的な存在か?」

「ライトは馬鹿だねぇ。友好的な存在じゃなかったら

今頃襲いかかってるよ?」

「……ちょっと待て、俺の名前をどこで知った?」

「ん?あぁ君の元仲間が叫んでたでしょ?

洞窟中に響いてたからここのモンスター

みんな君のこと知ってるよ。

『仲間に裏切られた勇者』

って。大丈夫かい?」

「……大丈夫では無いな。色々と。」

「ねぇねぇ、ライト。君、復讐したい?」

「……」

「うんうん、元仲間だから迷うよねぇ。

でもさぁ、裏切ってくるようなやつ、

許せなくない?」

「…」

「もし君が復習したいと言うなら僕は手を貸そう。」

「……やる。復習する。」

「ふふ、そう来なくちゃ!まずはレベルを上げて

ここを抜け出そう。」

「そういえば、俺ステータスの見方分からない…」

「え?うそ。今までどうやってレベル確認してたの?」

「……ファルが確認してやるからって……」

「……(困惑)」

「ファルにステータス開いてもらってた」

「……はぁ……君おバカでしょ。いーい?

教えるから!しっかり覚えてね!?

右手を前に出して

『ステータス』

これで開くから!」

「結構簡単なんだな。」

「結構アホだよ君は。」

「……『ステータス』うおっ開いた!」

「子供じゃないんだからそれで

はしゃがないでくれよ……」

「えーとレベルは……60か。」

「ってスキルやばっ!何この豪華さ!

天は二物を与えずってなんだよ!?

三物も四物も与えてるじゃないか!」

「そんな凄いのか?」

「すごいだろっ!まったく君は異次元だなぁ……」



スキル

剣聖Lv1 言霊Lv2 神速Lv1 信用Lv1


魔法使いLv2 癒しの手Lv3 夢の音Lv2


色々盛りすぎました……へへっ

まぁチート使って無双とまではいきませんが

楽しく旅をしてもらいましょう。

追記:ティラ→ステラに名前かえました。

テイムとティラって似てるので……

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