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不幸すぎた私は、他人の体で人生をやり直す。  作者: 白玉
幸せになりたいんです。
1/3

あらすじ



あと2日で20歳になる所だった。

だけど私は、19歳でこの世を去った。


いや、去りかけたと言った方がいいのかもしれない。



私は、目の不自由な妹と共に横断歩道を渡っていると、車に轢き逃げされた。そしてそこで、ある不思議な人物と出会った。

その人は不幸すぎる私に、この世に残るチャンスをくれた。


ただそれは、

「君に他人の人生を奪えるチャンスを与えてあげる。」


あまりにも残酷なものだった。


「その他人はどうなるの?」


「君の代わりにこの世を去ることになる。どうする?」


「代わりに人の人生を奪うなんて、、」


「お人好しだね。君はついさっき他人に人生を奪われたじゃないか。車で君を轢き殺した奴はとっくに逃げていったよ。

考える時間をあげる。答えが決まった時にまた会おう。」




他人の人生を奪い人生をやり直す私は、悪者ですか?


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