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ちょ、ちょっと、大きくない?!

わたし→157cm

オオカミ→少なくともわたしよりは大きい。


この大きさなら、取り合えず剣で攻撃してみるかなぁ。

わたしがそんなことを考え、剣を抜き、オオカミの方へと向けていると、オオカミはすぐさまこちらへ走ってくる。


でもまぁ、今まで戦ってきた-5層のボスとかと違って、オオカミは大きさはだいたい170cmあるかないかくらいだし、戦いやすさで言えば、-5層とかのボスよりは戦いやすいかも!


わたしは、向かって来るオオカミがかみついてくると予想して、オオカミの顔面から斬りこむように構え、『無限乱舞』を発動する。

とその瞬間。

わたしが斬りこむと同時に、オオカミは突進を止めた。

向かって来ると予想して、少し早めに振っていたわたしの剣は見事にオオカミの前で空気を斬った。


「へ?」

どういう事?

おもわず声が出ちゃった。


さっきまでこっちにすごい勢いで走ってきていたオオカミは、急に止まり、ピクピクと震え始めた。


は?!まさか!

「ついにわたしの真の強さに気づいちゃった感じかな!オオカミくん!」

そう、オオカミはきっと今までわたしの本当の強さに気づかなかったんだよ!多分!


わたしはそう言ってオオカミの前で腕を組んで見せた。


あれ、でも待って?

わたしって、そんな強くもなくない?

もしかして強いかな?いや~……。


と、わたしがそんなことを思っていたその時。

オオカミの震えがピタッと止まったと思うと、見る見るうちにオオカミの体が、2倍、3倍と大きくなっていく。


「あわわわわわわわわわ……。」


その成長っぷりを目で追っていくと、成長が止まったのはさっきの5倍くらいの大きさにまでになったころだった。

そしてそのオオカミは、わたしをぎょろっとにらんでいる。


たた、大変だ!

『未来視』発動しとこ!


わたしがそんなことをしている間にも、オオカミは右足を一歩踏み出す。

それと同時に大きくて低い、岩を、あの巨体が踏みつけた大きな音が鳴り響いた。


ズドーーーン


え~~~~~~~~~~~~……。


さらに、オオカミは口を開けると、そこに大きな岩を生成し、それをこちらに放ってきた。

それを『未来視』で事前に知っていたわたしは、何とかその一撃を右に走って避けた。


岩は、この洞窟の地面と激突し、粉砕されると同時に砂埃へと変り、辺りの視界が悪くなった。

その時。

『未来視』では、あるものがわたしを襲うのが分かった。


でももう、避けられるようなタイミングじゃないんだけど?!


「あるものが襲う」というのは、オオカミの左足が右斜め前から迫ってくることだ。

その右足はもう、わたしの視界内にある。


よ、避けられないよぉ!

どうしたら……!


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