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第二層だ!

わたしはその石の台の上にあるくぼみにエレメンタルストーンをはめた。

すると、

真紅だったはずのエレメンタルストーンが青い光を放ち始めた。

ふしぎ~

レイとミナホも隣に来て様子を見ている。


わっ!

急にエレメンタルストーンが回転を始めた。

その瞬間、わたしたちは青い光に飲み込まれた。

周りが青い光に包まれている。

レイもミナホもいるけど、しゃべることができない。

周りを見ていると、遠くから迫ってきた白い光がわたしたちを包んだ。

うわっ!まぶしっ!

あまりのまぶしさに目を閉じた。

ん?

足に地面についている感覚がある。私はゆっくりと目を開けた。

するとそこには……

ゲームを始めて最初に立ってたところ…にちょっと似てるけど……全然違うところ見たい。

「もしかして、ここが二層?」

わたしが聞いてもレイもミナホもきょとんとしている。

するとハッとしたかのようにレイが自分の情報のパネルを出して位置情報のボタンをタップした。

「そうだよ!ここは二層だよ!」

レイの声で目が覚めたかのような表情をしているミナホが高い声でこう言いだす。

「え?たしか二層って本当は特定のクエストをクリアしないと来れないって説明に書いてあった……のに。しかも、そのクエスト、こんなんじゃないはず……。」

そうなの?そのうえわたしは装備までゲットしちゃった。

だとしたら

「わたしたち、運良すぎない?」

「そうだよね!それにログイン1日目だよあたしたち。それでいて、もうユキとかちゃんとした装備持ってるし。」

「あ、そうだよね。なんかごめんね。」

「いや、謝るようなことじゃないよ。ほめてるんだから!むしろあたしたちがその運の良さに助かってるのかの知れないしねぇ!」

「そんなことないよ~。」

と、レイと話しているとショックを受けたような顔でミナホがこちらを見てきた。

「どうしたの?」

といったわたしの質問に今度は低い声でこう言った。

「あの、リアルの話持ち込むのもあれだけど…私達がログインして7時間、つまりもう8時だよ……?」

「……」

「え?やっば!もうそんな時間?あたしログアウトしないと。また明後日かな。」

レイが焦ってログアウトをした。

「じゃ、わたしたちも解散しますか!」

わたしがそう言うと、ミナホも急いでログアウトした。

「じゃあね!」


あーあ、行っちゃった。

わたしもログアウトしよーっと。

わたしは自分の情報のパネルを出してログアウトボタンを押した。


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