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ゲームしゅーりょー!

ダメだぁ~。

「『天使』かい?たしかにこれは強いスキルだね。」

シアさん、こうは言ってるけど、シアさんを浮かせる?

絶対無理。

天使を発動したのにこんなにダメなのって初めて。

でもシアさんはたまにわたしと話すために距離を取るときに後ろに大きくジャンプする。これは利用できそう!

よし!シアさんがジャンプしたときにこの『天使』の羽で飛んで倒す!だって、空中で戦うんだったらシアさんにはない羽があるわたしが有利!

にしても

やっぱりシアさんつっよ。

けどさっきよりは戦いやすくなってる。でも元のステータスを5倍もしたのに多分シアさんの方がステータスは上。

カンカンカン

そう考えながらもシアさんの攻撃を受けまくるわたし。

「ふふ、君はいい剣筋をしているね。剣道……神道一心流あたりかな?それと西洋の剣も混ざってるね。」

全くその通り。

わたしは神道一心流で剣道をやってて、西洋の方の物も習ってた。だからこれにも生かされてたんだけど……。

今ので分かった!流派まで言い当てるなんて、やっぱりシアさんはスキルどうこうの問題じゃない。そもそも人として強い!レイが言ってたプレイヤースキルってやつ?

でも空中ならプレイヤースキルとか関係なく、わたしの飛べるっていうスキルが勝つ!

よーし、

「そろそろかな」わたしがそう小さくつぶやいたその時、

シアさんが後ろに行こうと体勢を変えたのがわかる。

やっぱりチャンスが来た!

シアさんが後ろに飛んだ。

今だ!

わたしはシアさんが完全に浮いたことを確認してからわたしも飛ぶ。

「ほう、」

と呟いたのが聞こえる。

ただわたしは躊躇せずに倒しに行く。

わたしも空中に浮いてシアさんの間合いに入るとシアさんが剣を構えた。

でも空中ならかわせる!

わたしは体をひねらせてそれをかわし、勝利を確信しこう言ってみる

「天使に羽がついてるのを忘れてませんか!?」

かっこよくいってみたところで、わたしはシアさんとの戦いに『無限乱舞』の連撃で決着を!っと!

わたしがシアさんに斬りかかった瞬間。

シアさんは空中だというのに体を思い切り回転させそれをかわし、そのまま着地。

着地して、わたしはシアさんに斬りかかった。

シアさんは左腕で剣を受け止めた。正確に言うとシアさんにあたるギリギリで止まってる。

そっか、これが『地神』か!

どうしたら……。

とりあえずもう一度!

わたしはシアさんに今度は『スラッシュ』を打とう!そう思った瞬間。

「ゲームしゅーりょー!」

大きな声が響く。


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