生きているだけで戦いの都会
毎日切り詰めて 車も恋人も持たない
給料は上がらず 物価も高くなるばかり
それでも君は まだ頑張るんだね
生きているだけで戦いの都会で
ああ その気持ち よく分かるよ
僕も同じだったから
田舎には 敗者が集まっているだけさ
何か キラキラしたものを求めて
生きているだけで戦いの
都会にしがみついていたけど
僕は気づいた
僕は外から照らされて輝く
そんなタイプの男ではないと
君が 生きているだけで戦いの
都会で成功する事を 祈っている
田舎にある窮屈さや 無言のルールは
僕も嫌いだよ
でもそれは
格差を許さず 横一列がよしとされた
この国の 古い伝統とともに
もうすぐ消えるよ
わずかな温かさとともに
きっと消えてしまうよ
だから 覚えていて欲しい
自分の限界と可能性は 別の所にあるんだ
生きているだけで戦いの都会で
自分の限界を知っても
田舎で おとなしく暮らす必要はないんだ
僕も田舎で キラキラして生きたい