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作者:

何となく、書いてみました。


ちなみに、初投稿です。


 暗い 寒い


 何も………みえない。


 どれぐらい経ったんだろう…。


 わからない…。


 声がきこえる。


 なんて、言ってるんだ?


 わからない…。


 一体、ここで何をしようとしたんだろう。


 わからない…。


 ああ…………………


 寂しい。


 もう、十分だ。


 光が欲しい…。


 温かさが欲しい…。


 この瞬間を埋め尽くすような…。


 忘れ去られるような…。


 限界だ…。


 誰か―――


 助けて。


 そう願う。

 途端に光が見えた。

 こころの奥底から出る安堵感と懐かしさ。

 それに―――愛しさを感じる光。

 その光に誘われるように、無い手を伸ばした。

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