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一話完結小説

俺「眠れん」

作者: ケイ

9作目です

俺「眠れん」


俺「明日大事な会議があるから早く起きねーといけねえのに一向に眠れねー」


俺「こうなったら酒飲んで。いや、ダメだ二日酔いで会議どころじゃねーし、朝起きらんねー」


俺「くそどうしたら眠れるんだ」


俺「そういえば、たしか連想睡眠法とかでアルファベットの一文字からできる限り思いつくだけ英単語を連想しているうちに眠れるとかあったな」


俺「ant,average,anime…」


俺「やべーびっくりするくらい思いつかねー」


俺「じゃあ次はBだ」


俺「bingo,big…」


俺「全然思いつかん。そういえば俺英語苦手だしな」


俺「こういうのって日本語でもいいよな。あからスタートしよう」


俺「あり、雨、飴、明かり、赤…」


俺「よし、どんどん思いつくぞこの調子で眠るまでやっていくか」



数時間後


俺「ワイン、わかめ、わに…」


俺「ダメだ、わまで来てしまったが全然眠れねー」


俺「こうなったら古典的な方法で羊を数えよう。羊が一匹、羊が2匹…」



数時間後


俺「羊が1万2千匹…もうやめよう。全然眠れない」


俺「もう誰でもいいから俺を寝かせてくれ」




俺「は、いつの間にか寝てた」


俺「いつ寝たのか全然記憶にない」


俺「寝るには何も考えないのが一番なのかも。ともかくちゃんと寝れて良かった」


俺「そういえば、今の時間は」


時計(9時過ぎ)


俺「やべー、完全に遅刻だ」


(終わり)


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