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十人十色〜いろんな日常〜(読書少年編)

作者: ブルームーン

どうぞ!

読んでくれたら嬉しいです。

夕日がさす放課後。図書館で僕は恋をした。

廊下に響き渡る部活動生の声。

ブラス部の楽器の音。

何もかもが聴こえなくなるぐらいに。

…恋をした。


放課後。いつものように本を読んでいた。

僕は本を読むことが好きだ。

本を読むことしか面白いことはない。

当然、友達もいない。かわいそうなやつと思うだろうな。

成績は良くも悪くもない。

でも,馬鹿ではないはずだ。…多分。

そんなわけで、本を読む。今日は好きな作家さんが新刊を出したらしい。帰りに買って行こうかと思いながらその作家の既刊の小説を読む。

ふと顔をあげると、

…そこに天使がいた。

いや、黒髪の女の子がいた。

綺麗なオーラをまとっていた。(オーラは見えるわけではない)

真っ白な肌に、くりくりとした目。髪の長さは胸のあたりまである。

天使…いや女の子が顔をあげた。不思議そうに見つめてくる。しばらく固まったまんまだったらしい。

「大丈夫?」

声をかけられて我に帰る。あ、声もかわいい。

…それが、僕が恋したきっかけ。

END

読んでいただきありがとうございました‼︎

つたないですがまったり更新でいきたいと

思っとります。

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― 新着の感想 ―
[一言]  黒髪の美少女は定番ですよね!   ほのぼの日常系も好きなので、ほっこり致しました。そして黒髪美少女が、今後どう動くか気になります^^
2015/05/04 09:41 退会済み
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