表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢に落ちた  作者: アザラシ
3/25

第3章

不思議な出来事があった事を友達に相談した。

blogに桜の花弁を載せたけど載ってない



友達のスマホを借りて自分のblogを確認してみたけど載ってなかった。



おかしいなぁ………

けど仕事中なので今は仕事を優先に集中しよって思った。



「よぉ愛美ちゃん」


「きゃっやめてぇや」



この男子はボディータッチの多い少し、だいぶ嫌いな桂木って男子。



「大丈夫ですか?北条さん」


「……岡田さん。あの人はいつもなんですよ」



「うん、男子として最低ですね。イライラした時は糖分補給ですよ」



「いつもありがとう」



て、なぜにアンパン?

スイーツ男子な所が癒される



「愛美さん、伝票」


「あっありがとう」



気回りが良くて冷静でいつもフォローしてくれて兄貴的な存在。



斎藤さんは特別でもなく

みんなに対して同じ。



どこにでも職場って良い人もいれば

嫌いな人もいる。


好き嫌いは良くないけど仕事が楽しいから辞めず続いてるのかな?



私の職業はミキサーの運転手

名前は北条 愛美 ホウジョウ マナミ

年齢は25才

趣味 2次元妄想

特技 剣道5段



自己紹介が遅れてすみません

こんな感じですがヨロシクお願いします。

それと関西出身なので関西弁を使います





********************************************



今日も1日お疲れ様。

な私(笑)

あの時の桜の花弁を押し花にしようと本に挟んでいた本を出した。



勿論、本は2次元オタの『新撰組』

一番お気に入りのページに花弁を挟んでた。

やっぱりお気に入りと言えば

あの人の写真付きのページ

を、開けた瞬間



あり得ない!

凄い光りと一緒に誰かの声がした。


「大切に今も取ってくれてたんだな」


この部屋には私だけしかいないのに

誰かが後ろからそっと抱き締めて




凄く

懐かしくて

顔も見えないし

勿論、誰かも想像できない




「ずっと逢いたかった」



て誰ですか?

聞きたいけど声が出ない。


知らない人なのに『恐怖心』がなく

「私も逢いたかった」

自然に何故か返事をした。



と同時に意識が無くなり……。




意識が薄いモウロウとなった私は誰かに抱き抱えられ、あまり状況もわからず眠りに落ちた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ