表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢に落ちた  作者: アザラシ
1/25

第1章


これは『改』で書かせてもらいます。


私の普段の脳内で妄想してる事を


さらし出す話です(笑)


新撰組のファンの皆様には


「私の○○様を独り占めして!!」


となってしまったらスミマセン


主人公は『自分』として読んで下さい。


『改』の割には読みにくい……


初心者ですが妄想物語を始めます。





私は2次元←現実にはない漫画等の世界のオタクで、休みの暇な日さえあったら京の街に行き、新撰組で出てくる場所に行っては自己満足して過ごしてました。




もう季節は冬に近いけど紅葉の景色を楽しんだり限定グッズを見付けたら飛び付いて買い占めたり。




「来月から忙しくなるし今日は少し遅くなってもいいかな♪」



なんて考えながら前から気になってた場所に向かった。



そこは夜景が綺麗な場所で

大きな桜の樹がある幻想的な場所。



って春じゃないから桜の花は咲いてないけど(笑)




最近、日が沈むのが早いから

夜景を楽しむカップルの中 一人で来てる私に向けられる視線が痛い。




2次元オタクの時点で痛いけど(笑)




車の中でバカップルを見て

「私は絶対にデートする人は運命の出会いから決めてるもん……」


運命の出会い?

教科書です。歴史で習った教科書に一目惚れしてしまった




擬似恋愛しか出来ないし

一応は過去に付き合った『彼氏』と言う人も居たけど目を閉じて頭の中は現実の『彼氏』ではなく一目惚れした人をダブらせていた。




それは『彼氏』に失礼な事をしてしまった。

事実は言わなかったけど『彼氏』に不満も無かったけど私から別れを告げた。




それからの私は2次元にドップリ浸かり

普通に友達と会話していても冗談で「もうどつくでぇ~」と言う所を「もう斬るでぇ~」と、なってしまった。




はぁ……。溜め息ついて家の方向に車を走り出した。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ