龍気体系・用語統合設定
♦龍族
龍力を持つすべての存在の総称。
純粋な龍のみを指す言葉ではなく、龍力を持つ存在すべてを含む広義の分類である。
♦龍種
龍の血統濃度が一定以上に達した存在の総称。
龍族の中でも龍の血が濃く、生体構造が人間よりも龍に近い者が龍種と呼ばれる。
龍種は一般的に以下の特徴を持つ。
極めて高い龍気量
龍語への高い適性
人類を超える身体能力
龍化などの特殊現象
人類社会においては極めて希少な存在であり、国家規模で管理・監視されることもある。
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♦ 龍力量
個体が内包、もしくは生成可能な龍力の総量を示す指標。
体格、訓練量、血統純度、龍因子構造などによって上限が決定する。
龍力量は継戦能力に大きく関わる要素であり、量が多いほど長時間にわたる戦闘や高出力の龍力行使を維持することが可能となる。
そのため龍力量は主に長期戦闘能力の指標として扱われる。
また龍力量は訓練によってある程度増加させることが可能である。
♦ 龍力密度
一定体積内に圧縮された龍力の濃度を示す指標。
出力、貫通力、干渉力に大きく影響する。
密度が高いほど、短時間に強力な現象を発生させることが可能となり、瞬間的な破壊力や高威力の攻撃に直結する。
つまり龍力密度は瞬間火力や爆発的出力を左右する要素である。
ただし体内の龍力密度は生まれ持った特性による部分が大きく、訓練によって大きく向上させることはできない。
術式や技術によって体外での密度を高めることは可能とされる。
♦ 龍力伝達速度
体内外における龍力の移動および展開速度を示す指標。
龍力を身体や武装へどれだけ素早く集中・循環させられるかを示す能力であり、反応速度、詠唱速度、近接戦闘能力などに直結する。
伝達速度が高いほど、攻撃や防御の際に瞬時に龍力を込めることが可能となり、戦闘における応答速度が大きく向上する。
この能力は訓練によって比較的向上させることが可能とされる。
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♦龍語
龍が世界に命令するための言語体系。
発話、思念、刻印など様々な形で行使され、世界法則へ直接干渉する力を持つ。
龍術および言霊の根幹となる概念。
♦古代龍語
龍が使用していた完全形の龍語。
一語だけでも大規模な法則干渉を起こすほどの力を持つ。
しかし人類が使用する場合、身体崩壊や精神汚染などの危険が伴うため、使用は厳しく制限されている。
♦現代龍語
人類が扱えるよう再構築された簡略龍語。
古代龍語より干渉力は低いが、安全性と再現性が高く、学園教育や実戦で広く使用されている。
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♦言霊
龍語を用いて現象を発生させる技の総称。
龍語が世界法則へ命令を下すことで、攻撃、防御、強化、領域干渉など様々な現象を発生させる。
言霊は使用する龍語の種類によって分類される。
♦古代言霊
古代龍語を用いて発動される言霊。
短句によって世界法則へ直接干渉し、通常の龍理法式や現代言霊を大きく上回る現象を引き起こす。
極めて強力な法則干渉を起こすが、行使できる者は限られている。
古代言霊は自由に作られるものではなく、既に存在するもののみが確認されている。
その効果は攻撃、防御、環境変化、法則改変など多岐にわたり、規模や性質も言霊ごとに大きく異なる。
古代言霊には序列一から百までの階位が存在するとされており、この序列は
・法則干渉力
・現象規模
・危険度
・発動難度
などを基準として定められた格付けである。
ただし、百個すべての言霊が確認されているわけではなく、記録のみ存在するものや、存在が示唆されながら未確認のものも多い。
そのため序列の中には空白となっている番号が存在する。
♦現代言霊
現代龍語を用いて発動される言霊。
古代言霊に比べ干渉力は低いが、安全性が高く、術者の構築能力によって自由に新たな言霊を作ることが可能である。
短句によって行使する。
学園教育や実戦で主に使用される。
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♦固有龍術
名家ごとに継承される特殊な龍術。
龍語構造、龍気運用法、血統条件などが一体化した術式であり、他家が完全に模倣することはできない。
血統と共に継承される力である。
♦龍理法術・龍法
龍気と龍語、術式を組み合わせて発動する技術体系。
攻撃、防御、治癒、封印など様々な用途を持つ。
言霊が龍語による直接干渉であるのに対し、龍術は術式構築によって現象を制御する。
♦龍装武技
龍気を肉体や武装に循環させることで戦闘能力を高める戦技体系。
術式を用いる龍術とは異なり、身体制御と龍気操作を基盤とする。
拳、脚、刃、銃などに龍気を纏わせることで
打撃力
貫通力
防御力
などを大幅に強化する。
しかし過剰な使用は神経系や筋繊維、龍気回路に不可逆の損傷を与える。




