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童話と詩作

僕の一歩が誰かに届く

作者: 辻堂安古市



見慣れた靴の先を見つめて

僕はただ 呼吸を整える

世界はあまりに広すぎて

僕の歩幅はあまりに小さい



けれど 僕が土を蹴ったその音は

空気の波に乗って 遠くへ運ばれる

誰にも気づかれないような 小さな震えが

見知らぬ街の 誰かの窓を叩く



僕が迷いながら 選んだ道が

いつか 誰かの地図の目印になる

僕が転んで刻んだ その傷跡が

誰かが立ち上がるための 足場になる



「一人じゃない」と叫ぶ代わりに

僕はただ 次の右足を踏み出す

その一歩が 風を切り

冷え切った誰かの心に 小さな灯をともす



僕が歩くことで 道が生まれる

その道をゆく誰かが いつか振り返り

「ありがとう」と呟く声が

未来の僕の 背中をそっと押してくれる










私を探してくれた方へ。

私の背中を押してくれた方へ。

私の作品に出会えてよかったと言っていただいた方へ。

私の作品に救われたと言っていただいた方へ。


そして、Γおかえりなさい」と言っていただいた方々へ。


ようやくこの一作を送り出す事ができました。




とんでもございません。

あなたの一言が

みなさんの後押しが

打ちのめされていた私を救い

今の私の一歩につながっています。


私もあなたのように

私もみなさんのように

私の一歩が誰かに届くように

この世界でもう一度

自分の世界を創ってみようと思います。


もう一度言わせてください。

本当にありがとうございました。


まずは御礼まで。



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