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第11話 男

アリスが現れてから少し前に時間が戻る、彼はあくびをしながら街中を歩き目的の場所に向かっている、その男の名はメキルと呼ばれる冒険者が街中を歩いている


「眠い」


街中はいつもと同じように賑わいがあり人が多く歩いている、商人や冒険者や露店など活気に溢れている、メキルは冒険者にしては遅く気だるげに冒険者ギルドに向けて歩き進めていた


「おい、メキル」


「おっ、爺さんどうした」


「あの時はありがとな、ほれ」


爺さんが店で売っているリンゴを1つメキルに投げた、メキルは投げられたリンゴを掴み艶の良いリンゴを見て言葉を述べた


「おっと、・・・旨そうなリンゴだな、良いのか」


「礼だよ、食いな」


「サンキュー、・・・うん、やっぱ爺さん所のは旨いな」


メキルは一口リンゴにかぶり付いて食べ、笑顔でお爺さんに言葉を述べた


「当たり前だろ、うちのリンゴだぞ」


「そうだな」


メキルは言葉を述べ歩きを進めたが若い娘が目の前に現れて娘は恥ずかしそうになにかをいようとしていた、メキルはそれに気づき彼女が言葉を述べるのを待っていた


「あ、あっ、あの!」


「ん」


メキルは優しい笑みを浮かべて女性の言葉の続きを待っていた


「こ、この間は妹を助けて頂きありがとうございます!」


「この間・・・」


「ぶたの魔物から助けてくれてありがとうございます、これ、・・・お礼です」


彼女は小さなバスケットごと差し出してきた


「これは・・・」


バスケットを受け取り被せていた布を取り中を見ると更に箱があり中には


「旨そうなサンドイッチだな、ん・・・ポーション?か」


バスケットの中には色とりどりの色んな種類のサンドイッチが入っていた、横にポーション?らしき青色と赤黒い色の瓶が2本あった


「そ、それはですね、・・・冒険者の方なので魔ポーションが良いと思いまして」


「魔ポーション?魔力回復ポーションでは無くてか、色が見たときないが」


魔ポーションと呼ばれているポーションは色が赤黒い色をしていて不気味な色だった


「それはある人が開発した魔力回復と普通のポーション両方の効果があるポーションなんですよ」


「ほー、新しいポーションか、ありがとな」


メキルは爽やかな笑顔で言葉を述べて返した、女性はメキルの笑顔で少し赤らみ恥ずかしそうに笑顔をメキルに向けた


「きゃあアアアアアア!」


「助けてくれーーーー!」


「出たぞ!出たぞ!」


「人語を話す魔物だ!」


「逃げろーーーー!」


メキルは喋る魔物と聞き表情を険しく変えた


「また来たのか、あの豚、・・・嬢ちゃん街の避難場所に行きな、強力な結界があるからな」


「は、はい!メキルさんもお気をつけて」


女性は緊張した様子でメキルの言葉に従い避難場所に走り出した


「さてと、せっかく貰ったんだもったいない、食いながら行くか」


メキルはバスケットからポーションを出して腰のポーチに言葉を述べながら入れていた


「待ってろよ、豚野郎!」


メキルはサンドイッチを口に運びながら物凄い早さで駆け出した



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