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エリア52

作者: さきら天悟

エリア51はご存じだろう。

アメリカ合衆国にある対宇宙人用の基地、研究所。

捕獲した宇宙人やUFOを研究しているとか。

施設があるのは本当のようだが、

UFOや宇宙人を捕獲しているというのはちょっと・・・

でも、気になる事実がある。

妙に符合するブームがあるので、

逆に宇宙人の侵攻があるのではと疑ってしまう。

それは、菜食主義。

人間の動物的本能では考えられないこと。

思うに、宇宙人に対し、動物を殺さないから、

自分たちも捕食しないでで欲しい、と懇願しているかのようだ。

宇宙人の情報がもれたから、

菜食主義が広がったのではないのだろうか。


しかし、宇宙人は地球にたどり着けないだろう。

アインシュタインの相対性理論が証明しているように、

光より速度が速いものは存在しない。

数千、数万、数億光年の星から、

地球にやってこれないのだ。


宇宙人なら可能だって?


宇宙人なら時間、空間を超えられる超技術を持ってるって?


だったら、なおさら宇宙人じゃない。

UFOに乗っているのは未来人だ。

地球の未来人。

もし、そんな技術が可能なら、

未来人も、その技術にたどり着けるだろう。

そして、時間、空間を超えられるなら、

タイムマシンの製造も可能なはず。

UFOは未来人のタイムマシンだろう。


でも、未来人が来ていない・・・

それは悲しいことだ。

人類が滅亡している可能性が・・・



話が逸れたが、本題のエリア52。

エリア51と同様にアメリカ合衆国のある研究基地。

それは将来台頭するある敵への対策機関。

人類を脅かすだろうモノ、

それはAI、人工知能。

AIが人間に背いたら・・・

AI制御の家電は発火、自動車は暴走。

しかしもっと恐ろしいのは軍事面。

仮想敵国を作って戦争を始めるかもしれない。

でも、もっとも恐ろしいのはインフラの停止。

電気の供給停止は、現代人に死を与えるようなものである。

でも、安心していい。

これは私の妄想。

ショートショートの話だから。


でも、ちょっと気になることがある。

動物愛護法。

人間が動物の虐待を禁止した法律。

これは人間を超えたAIが、

自分より下等な人間を虐待しないようにと。

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