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幽霊と神様にこんにちは  作者: 明智 颯茄
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運命の人は必ずいる

 物質界は一番厳しい修業という話をしたが、まさにその通りで、以下のことがよくあることとなっている。


 失恋、片想いで終わる、別れる、離婚する。


 この中でどれも経験したことがないという方はおそらくいないだろう。しかし、これが広い宇宙の常識では決してない。世界の常識は、以下の通りだ。


 誰かを好きになったら、愛したら、必ず両想いとなり、別れることはなく、何千年も何万年もその先も永遠に続く。


 これが普通である。あまりにも価値観が離れていて、最初は理解しがたいかもしれない。この大きな理由としては、霊界や神界では心同士で出会うため、本当に好きな人が誰なのかを本人も相手も知っているということも関係しているかと思う。

 

 著者は今まで様々な神様たちの恋愛話を聞いてきたが、運命の人に出会えないという話は聞いたことがない。早ければ、五歳の子供でも出会うものである。


 もちろん、幸せばかりとは限らない、時々意見が食い違ったりなどはするが、必ず最後のオチは仲直りしたである。


 私たち人間でも、もうすでに永遠のパートナーと出会っている人もいるかもしれない。しかし、私たちの世界ではおそらくほとんどの方が出会っていない。


 こんな話もよく聞く。女性ばかりなのだが、生きている間に配偶者とともに支え合って生きてきて、人生をまっとうしたが、霊界へ行ってから夢でも見ていたかのように気持ちがクールダウンし、


「どうして、あの人のこと好きだったのかしら? 理由が思い出せない」


 とおっしゃって、まったく別の男性と永遠のパートナーとして出会い、お互いの心を高める運命の愛である以上、あっという間に霊層を上げて神となった。こんな現象が時々起きる。


 こんな言葉をよく聞くだろう。


 女性は恋愛を上書き保存する――。


 まさしくこれが表面に出た事柄でないだろうか。


 広い宇宙の中には、自身にぴったりのパートナーが必ずいる。しかし、その人がこの世界の同じ時代にいるとは限らない。


 人ではなく、すでに神の領域にいるかもしれない。そうなると、今世では一生会えずに、次の人生となってしまう。


 ここは修業の場であるため、他の方と人生をともにすることも、心の成長にはとても大切である。このような時には死後、相手の方にはお礼を告げて、共同者としてお付き合いを続けるもよしである。


 そうして、心を磨くことと永遠のパートーナー探しに励むとよいだろう。


 この世にいると、なかなか出会えないのではという心配をしがちだが、霊界や神界は普通の修業の場なので、物資界とは比べものにもならないほど、簡単に出会える。


 数ヶ月会わなかった、恋人もいなかった神様が結婚しているなどよくある話だ。昨日の今日で、恋人に出会ったもよくあることだ。


 それから、これは大切なことである。運命の人はたった一人だ。何人もはいない。つまり、ハーレムや逆ハーレムは存在しない。


 それを望んだり夢を見たりするのは、肉体の性欲に負けてしまっているのである。霊層が上がらない原因につながりやすいので、十分注意しよう。


 兄弟や親子という関係で恋愛対象は存在しない。やはり、これも肉体の欲のひとつである。それを持っていない幽霊や神様には起こり得ない。


 そうして、心の底から求める運命のパートナーは、男性と女性の一人ずつのペアである。これが常識でる。


 しかし、これも例外があり、同性同士という神もいる。それから心の個性のひとつに運命の人が複数いる人もいる。さらには男性女性という性別にこだわらない神様もいる。


 これを聞いて、自分が当てはまると思う人もいるかもしれないが、まず肉体の欲望であり間違いであるだろう。心の世界では、同性愛という概念はつい最近までまったくなかった。肉体の不具合で起きることが多いようだ。


 これをきちんと伝えておかないといけない。霊的な理論で見た時の、霊界と神界での歴史という一面からの意見であり、著者個人は性別は関係ないと思っている。人を愛することは非常に尊いものであり、素敵なことだと強く認識している。


 運命の人が複数いる神様は非常に数が少なく、神様にネットなどで調べてもらったが、全体の0.000000000019%という確率のようだ。著者のまわりでも、複数でご結婚されている夫婦は二組しかいない。


 一組はハーレムである。男性が一人いて、女性が複数いる。しかし、私たちのイメージとは少し違う。服従関係は存在していない。男性も女性も立場は対等である。もちろん、全員で夫婦のため、妻たちの間にも性的関係は成立する。


 もう一組は非常に理解しづらいかと思う。性別にこだわらない、つまりはバイセクシャルの複数婚である。男性十人と女性十一人の夫婦である。これは全てのペアに性的関係が成立する。


 子供はどうなるのかと思うかもしれないが、それはまた別の章で書こう。


 このような神様たちをそばで見る機会を、著者は与えられたが、複数婚ができる条件のひとつとして、以下のことがまず理解できないと難しいのではないだろうか。


 嫉妬心と愛する気持ちは『イコールではない』。まったく別の感情である。もっとはっきり言えば、逆の感情である。


 なぜこの法則が永遠――真実の愛に必要なのかを、あなた自身で理解していただきたい。それが、魂を磨くことに大切なことである。


 なぜなら、神様の中に嫉妬心を持っている方は誰もいない。だからこそ、永遠――真実の愛は、嫉妬心がないところにあるのである。


 著者は神様の恋愛話をよく聞くが、嫉妬しているところなど聞いたことがない。意見が食い違って喧嘩したが仲直りしたなど、はっきり言っての惚気話のろけばなしが多い。


 もちろん、プライベートのことなので、まったく話さない神様もいる。しかし、神によってはいかに自分のパートナーが素晴らしいかを、誇りを持って話す方もいる。


 そういうわけで、AさんとBさんが愛を育んでいるのを、幸せでよかったと見守れるような心が複数婚には必須となる。気にかける相手も複数になるため、なおさら自分のことよりも他人優先の人ではないと、とてもではないがやっていけないようだ。


 お互いがより幸せになれるのが、運命のパートナーなのである。つまり、嫉妬心の少しでもある方には複数婚は向かない。その方はぜひ、たった一人の方を永遠に愛すことに全力投球でよいのではないだろうか。


 出会うタイミングは、人それぞれ当然違う。人間のうちに会うのか、神になってから会うのかわからないが、必ず出会えることを信じて、日々の修業に励もう。


 それでは次は、神様の結婚について話をしよう。

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