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プリン1つで堕天なんて馬鹿げてる

作者: こーへ〜

男女比4:2


ゼウス…男

ミカエル…男

ルシファー(サタン)…男

デーモン…男

ベルゼブブ…女

ベリアル…女

悪魔A.Bはミカエル役とゼウス役で兼役を分担してください



ゼウス「あーー!!!」

ミカエル「どうされました!?ゼウス様!!」

ゼウス「わ、ワシの…ワシのぉ……おぅ……うぅ…うっ」

サタン「うーす!ん?どうしたんだよゼウスのおっちゃん」

ゼウス「うぁあああワシのぉおお!」

サタン「え?なにこれ?どういうこと兄貴?」

ミカエル「ゼウス様落ち着いてください…一体何があったというのです!」

ゼウス「……プリン…」

ミカエル「プリン?が、どうかしたんです?」

ゼウス「無くなってるんじゃよぉお!」

ミカエル「食べられたのでは?」

ゼウス「んなわけないわい!後一個だから大事にしまっておいたのじゃ!」

ミカエル「はぁ?」

ゼウス「せっかく人間界まで降りて買いに行ったというのに…あぁ…誰がこんなことを……」

ミカエル「誰かが食べてしまったのでは?」

ゼウス「まったくどこのどいつじゃワシの大事なプリンを…お前か!?」

ミカエル「違います…それにゼウス様…私が甘い物食べれないのご存知でしょう?」

ゼウス「そ、そうじゃったの……すまん」

ミカエル「構いませんよ」

サタン「あのさ〜ゼウスのおっちゃん…」

ゼウス「なんじゃ」

サタン「それって透明の器に黄色いなんかに白い雲みたいなんが乗っかった食いもんか?」

ゼウス「ああ…生クリームが乗ったなめらかプリンじゃよ!」

サタン「ゼウス…様…」

ゼウス「なんじゃ畏まって…はっ!まさか貴様!」

サタン「その…まさかです…いや、あのさ、なんか腹減っててさ、んでなんかあるかなーと思ったらなんか妙なんあって気になっちゃって…食ったらむちゃくちゃ美味いしさ…えーと……ごめん!!」

ゼウス「貴様ぁ!!よくもワシの大事なプリンを!!ルシファー!!出て行け!!神の物を取るなぞ傲慢じゃ!!貴様の面など見とうない!天界から出て行け!」

サタン「なっ!?」

ミカエル「ゼウス様幾ら何でもそれは横暴です!たかがプリンですよ!?」

ゼウス「されどプリンじゃ!さぁルシファー!とっとと天界から出て行け!」

サタン「は!?なんでだよ!?」

ゼウス「出て行け!それとも神に逆らうと言うのか?」

サタン「くっ…くっそ!あーあ!出てきゃいいんだろ!出てけば!!ほんとプリンぐらいでなんだよ!器小せえな神のくせに!」

ゼウス「なんじゃとー!?」

ミカエル「ゼウス様落ち着いて!ルシファー!お前もなんて口を利いているんだ!」

サタン「うるせーよ兄貴、元はと言えばこいつがいけないんだろ」

ミカエル「落ち着け!たかがプリンだろ!食べてしまったなら今すぐ同じのを買えばいいじゃないか!ほらルシファー行ってこい」

ゼウス「無駄じゃあれは…あれは期間限定のプレミアムプリンじゃからな……そ、それを此奴はぁー!」

サタン「んだよ!じゃあ名前でも書いとけよ!」

ゼウス「黙れ!神に向かってなんて口じゃ!ルシファーよ貴様自ら出て行かなくて良い…今すぐここから冥界の底へ突き落としてくれる!」

ミカエル「ゼウス様おやめください!!」

サタン「やれるもんならやってみろよクソジジイ!」

ミカエル「ルシファーやめろ!」

サタン「んだよ兄貴」

ゼウス「むぅ…天使らしからぬ態度じゃ…プリンがどうとではない、もうこの者をここへ置いておくわけにはいかん…神に抗いし天使へ裁きの鉄槌を!!」

ミカエル「ルシファー逃げろぉお!!」

ゼウス「はぁあああ!!」

サタン「ぐっ!がぁあああ!!!」

ゼウス「ルシファーよ、食べ物の恨みは恐ろしいということじゃよ!」

サタン「結局プリンじゃねぇかよ…うぁああああ!!落ちるぅうう!!!」


サタン「あがっ!…ん…んぅ…いってぇ…くそ、あのジジイ絶対許さねー」

デーモン「ひゃっはぁーお前ここじゃ見ねえ顔だな!」

悪魔A「おらおらぁ!デーモンさんの前だぁツラ下げろやぁ!!」

サタン「悪魔か……」

デーモン「はっはぁ!テメェどっから来たよ!んまぁ!それはどうでもいい!地獄いるってことはてめーも罪あんだろ!ということは」

悪魔B「閻魔のクソ親父に献上する魂集めてるはずだろぉおお?さっさとよこ…ぶぎゃあ!」

デーモン「俺が喋ってるだろーが!台詞とんじゃねぇ!ボケ!」

悪魔B「すんませっ!」

サタン「うるせーな…」

デーモン「ああん?」

サタン「人がイラついてる時にごちゃごちゃうっせーってのかわかんねーのか!あぁ!!」

悪魔A「ごはっ!」

悪魔B「ぐへらっ!!」

デーモン「あびじょふぁ!!!」

サタン「黙ってろクソが!」

デーモン「すいませんしたー!!」

サタン「で、てめぇらなに?」

デーモン「はい、私は!ここら一帯を仕切らせてもらってます悪魔デーモンと申します!こいつらは子分でして……」

サタン「へぇーそう」

デーモン「はい、すいません…あの…あなた様は?悪魔には見えないですが…」

サタン「ああ、俺…ルシファーって言えば分かる?」

デーモン「へ!?」

悪魔A「る、るるるる、ルシファーだって!?」

悪魔B「天使長ミカエルの弟の?」

サタン「そーだけど?てか羽根見てわからない?」

デーモン「ひぃふぅみぃ……ま、間違えねえ…黒くなっちまってるが天使の羽根だ…しかも12枚」

悪魔A「間違えねえルシファーだ!」

サタン「純白もいいが漆黒の羽根ってのも悪くねぇな…」

デーモン「だけどなんであんたがここに?」

サタン「あーゼウスに堕とされたんだよ!堕天だよ!文句あるか?」

デーモン「ないです!し、しかし何故堕天なんか…」

サタン「あ、聞いてくれる?」

デーモン「はい」

サタン「ゼウスのジジイさ、俺の事を今まで散々可愛がってくれて…兄貴のミカエルと比べて特別扱いだったのよ…」

デーモン「はぁ…」

サタン「12枚の羽根の所持すら唯一許してくれたしタメ口でも許してくれるし…いい爺さんだったってわけよ」

デーモン「へぇ…」

サタン「それがよ!人間界降りて買ってきたプリン食われたからって激怒!それで俺を天界追放させ堕天させた!どう思う?」

デーモン「そ、それは酷ぇ…てか小せえ…それでも神かよ」

サタン「だろ!?あームカつくなぁ!」

デーモン「まぁまぁ落ち着いて…」

サタン「……」

デーモン「ふぅ…」

サタン「……あ、そうだお前ら、俺の部下になれ」

悪魔A「は?」

悪魔B「はぁ??」

デーモン「はぁああ???」

サタン「たかだか人間界の食いもん一つで天使を堕天させる…そんな器の小せえ神いるか?俺が神様なった方がマシだね!絶対!だからゼウスを蹴落とし…俺が神へと成り代わる!」

デーモン「神に成り代わる!?そ、そんなの無理ですって!!大体あんたは堕天して冥界…地獄の底にいるんだぞ!」

サタン「んなの知るか!」

デーモン「知るかって……そもそも神に成り代わるってどうやって!?」

サタン「戦争仕掛けるんだよ…ここいら中の悪魔率いて天界に!そして逆転させてやるよ天国と地獄の立場を!」

デーモン「で、デケェ…お、俺!あ、あんたに着いてくよ!」

サタン「よし!部下1号決定!えっと…」

デーモン「デーモンです」

サタン「デーモン……よし、行くぞ!」

デーモン「へい!」

サタン「……お前らも来るだろ?」

悪魔A「…あ」

サタン「来るだろ?」

悪魔A&B「へい!!」

サタン「よし!じゃあ先ずはこの地獄の王にでもなるか!悪魔達の王に!」

デーモン「おお!」

サタン「なら天使の名はもういらないか…ルシファーはここでさよならだ…………そうだな…うん…決まった……」

デーモン「その…新しい名前は?」

サタン「ああ…教えてやる、お前ら悪魔達を率いる王となる名を…我が名はサタン!!」

デーモン「おお!」

サタン「さて、まずは飯でも食うか、デーモンお前らのアジト案内しろ」

デーモン「へい」


デーモン「姐御!今帰りました!!」

ベルゼブブ「遅い!何やってたの!!ん?何そいつ?」

デーモン「へい」

サタン「よう」

ベルゼブブ「あら?いい男…結構可愛い顔してるわね…ねぇ…僕、お姉さんといい事し・な・い?」

サタン「え?あの…えっと」

デーモン「兄貴良かったじゃねぇか!ベルゼブブの姐御に気に入られて!どうだい、姐御は超べっぴんさんだろ!」

ベルゼブブ「ほら、こっち来て…」

サタン「あ、おう」

ベルゼブブ「名前は?」

サタン「サタン…」

ベルゼブブ「サタン君ね…ねぇ?キスした事ある?」

サタン「そんなのない」

ベルゼブブ「目瞑って」

サタン「は、はい…」

ベルゼブブ「いくわよ」

悪魔A「いいなぁー俺もしてぇー」

ベルゼブブ「んー」

サタン「…んっ…んっ!うっ…うげぇええええええ!!!」

ベルゼブブ「な!何!?」

サタン「くっせぇえええ!!」

ベルゼブブ「な、な、なんなのよ!?」

デーモン「ど、どうしたんです?サタンの兄貴!」

サタン「うぇええ!な、なんなんだよコイツ超臭え!ウンコでも食ってんのかよ!」

ベルゼブブ「ウンコ?大好物だけど?」

サタン「は??」

悪魔B「姐さんは蝿の王ベルゼブブだぜ」

デーモン「蝿の主食って言ったらウンコだろ」

ベルゼブブ「うふん」

サタン「お、俺のファ…」

ベルゼブブ「ファ?」

サタン「俺の……ファーストキッスがこんなウンコ野郎に奪われたって言うのかぁ!うわぁあああああ!!!おらぁ!!」

ベルゼブブ「きゃああ!!」

デーモン「姐御!!!兄貴なんてことを」

サタン「おぇええええええええ……あう…」

デーモン「兄貴も倒れたぁ!!??」


デーモン「んで小一時間経ったわけだが…」

ベルゼブブ「…んん…いったーい!何なのよもう」

悪魔A「姐さんご無事で」

サタン「…ん…んん…ぶはぁっ!!」

デーモン「兄貴!」

サタン「…はぁはぁ…嫌な夢見た…」

ベルゼブブ「ちょっとあんた!よくもやってくれたわね」

サタン「あ?なんだよ」

ベルゼブブ「何よ」

サタン「お前が悪いんだろうが口臭ウンコ女」

ベルゼブブ「あんたねぇ!!」

サタン「るせぇ」

ベルゼブブ「ふべっ…なっ、何すんの」

サタン「黙れ糞女、美人だからって調子乗りやがって…臭いんだよ」

ベルゼブブ「なっ!ああっ…動けない」

サタン「蝿の王なんてこんなもんか…なぁ俺に従え」

ベルゼブブ「は…はい」


ベリアル「あ、あのーちょっと、す、すみません」

サタン「あん?」

ベリアル「あの、えっと私…ベルゼブブさんに用があって…」

サタン「べ、ベリちゃん??」

ベリアル「ル、ルシ君?え?え?なんで?」

サタン「えっと久しぶり?」

ベリアル「うん、久しぶりだね!……じゃなくて、なんでここにいるの?」

サタン「えっと…それはなかくかくしかじかで…」

ベリアル「そんな…お爺ちゃん…酷いよ」

サタン「だろ?だから俺はあのジジイにとっちめてやる!お前だってこんなところに堕とされておいてだまってられるか?」

ベリアル「わ、私はルシ君と違っていらない…無価値な子だし…お爺ちゃんだって…みんなだって嫌ってるだろうし」

サタン「そんな事ねえよ、俺はお前の事…」

ベリアル「え?」

サタン「な、何でもねぇよ」

ベリアル「そ、そっか…だよね…私なんて」

サタン「あーうっせ!お前の事好きだよ好き!嫌わねぇって!」

ベリアル「ホント?ルシ君私の事好き?」

サタン「お、おう…」

ベリアル「嬉しい…私もルシ君好き」

サタン「…う、うん」

ベルゼブブ「青春しないでくれる?お姉さん妬いちゃう…で、ベリアル、私に用があったんじゃないかしら?」

ベリアル「あ、あの…これ…」

ベルゼブブ「あ、この前無くした指輪…見つからなくて困ってたのよ…もしかして探してくれたの?」

ベリアル「…はい」

ベルゼブブ「あんっもう!あんたってホントいい子ね!チューしてあげる」

ベリアル「チューは嫌です!!」

ベルゼブブ「そぉ?釣れない子、いつもそうなんだから」

サタン「臭いからな」

ベルゼブブ「あん?」

サタン「あん?」

デーモン「あははははー…そんな事よりサタンの兄貴」

サタン「サタン様だ」

ベリアル「サタン様?」

サタン「俺の地獄での名前だよ」

ベリアル「そうなんだ、ルシ君じゃダメなの?」

サタン「べ、別にダメじゃねえよ」

ベルゼブブ「はいイチャイチャしなーい」

悪魔A「くそー」

悪魔B「羨ましい」

ベルゼブブ「私とイチャイチャする悪魔ちゃん?」

悪魔A&B「是非!」

デーモン「ごほん…えっとサタン様…天界に戦争仕掛けるったってどうやってするんですかい?」

ベルゼブブ「天界へ戦争?正気?」

サタン「正気だよ」

ベリアル「でも一体どうやって…」

サタン「地獄の悪魔共集めて殴り込み」

ベリアル「そ、そんなの無理だよ」

サタン「無理じゃねえ!やってやれねえ事はねえ!」

デーモン「兄貴カッケェ!」

悪魔A「ついていきやす!」

悪魔B「俺も!」

ベルゼブブ「可愛い顔して凄いこと考えるのね…あんた」

サタン「まぁな!よし、じゃあ仲間を集めるぞ!お前らついて来い!」


デーモン「ついにこの時が来ましたね」

サタン「ああ…1年間、仲間を集めて期を待ってたんだ」

ベルゼブブ「ついにね、サタン様」

ベリアル「ルシ君」

サタン「心配すんな…ベリアル、俺について来い…よし、みんな行くぞ」


サタン「おらぁ!!ゼウスのジジイ!出てこーい!」

ゼウス「な、何事じゃああ??」

ミカエル「そ、それがルシファーの奴が多数の悪魔を引き連れて攻めて来ました」

ゼウス「な、なんじゃって!!??」

サタン「見つけた!ジジイ!てめえら待ってろ」

デーモン「へい!全隊待機!」

悪魔達「了解」

サタン「みぃつけた!ジジイ容赦しねえぞ、まともにやって俺に勝てると思うか?プリンごときで堕としやがって…覚悟しやがれ」

ゼウス「ぷ、プリンごときじゃと…あの時のワシの気持ちが主に分かってたまる…」

サタン「わかるか馬鹿野郎ぉおおお!!!」

ゼウス「ぐぼぁっ!!」

サタン「止めだ、ベルゼブブ…キスしてやれ」

ベルゼブブ「はぁーい、いいのぉ?」

ゼウス「な、こんな美人からキスじゃと?でも儂は神、悪魔なんぞと」

ベルゼブブ「あら?お爺様、私じゃ不満?」

ゼウス「そ、そんなことは…」

サタン「因みにベルゼブブは何の悪魔かわかるよな?全知全能のゼウス様?」

ゼウス「蝿の王…主食は…はっ!ま、待て!待ってくれ!」

ベルゼブブ「いただきまーす」

ゼウス「やめろぉおおお!!」

ミカエル「いい加減にしないか!ルシファー!!」

サタン「兄貴…」

ミカエル「ゼウス様いい加減に許してやったらどうです…」

ゼウス「こやつはじゃな…」

ミカエル「コレですよね?」

ゼウス「こ、これは…あの時のプリン」

ミカエル「私としたことが失念していました…クロノスの存在を…時を戻りあの時へ戻り…私も人間界へ出向き手に入れて参りました、これでルシファーの件は不問にしていただけませんか?」

ゼウス「う、うむ…そうじゃな、ルシファーすまなかった…儂が愚かじゃった…お主を許そう…帰ってきておくれ」

サタン「そ、そういう事なら…」

ミカエル「ルシファー」

デーモン「サタン様行っちまうのかい?」

サタン「…」

ゼウス「サタン様?」

サタン「俺の地獄での名だよ」

ベルゼブブ「あんた居なくなると寂しいじゃないか…サタン」

ミカエル「黙れ悪魔め!ルシファーは此方へ帰るんだ、お前らもサッサと地獄へ帰れ!卑しい悪魔め!」

サタン「黙れクソ兄貴!こいつらはな!いい奴なんだよ!俺にとったらこいつらの方が天使だよ!」

ミカエル「す、すまん言いすぎた」

サタン「兄貴…ゼウスのじっちゃん…俺帰らねえ…地獄に居るよ」

ミカエル「な、何を!」

ゼウス「何故そのような事を」

サタン「俺さルシファーじゃねえんだもう、サタン…地獄で魔王やってんだ!こいつらと居たらこんな感じ、結構楽しいぜ地獄もよ…」

デーモン「兄貴…」

サタン「サタン様だろ?んじゃ俺もう行くわ…よーし野郎共!帰るか!」

ミカエル「待て!これを持ってけ」

サタン「何だこれ、プリン??」

ミカエル「昨日作ってみたんだ、ゼウス様が人間界へ行かなくていいようにな、ふと思いついて練習中なんだ…食べてみてくれないか…」

サタン「そうかよ、帰ったら食べるよ、サンキューな兄貴…」

ミカエル「ああ」

ゼウス「行ってしまったな…」


デーモン「兄貴ぃいい!!俺らと一緒にいてくださって有難うごぜぇまぁすぁああ!!」

悪魔A「うわぁああ!!」

悪魔B「おおおお!!」

サタン「くっつくな!バカ!」

ベルゼブブ「やっぱり私から離れたくなかった?」

サタン「ないない」

ベリアル「ルシ君、ホントに良かったの」

サタン「良いんだよ、それにお前と一緒に居たいし…」

ベリアル「ルシ君…」

ベルゼブブ「顔赤いわよ」

サタン「るっせばーか」

ベリアル「ルシ君がいいならいいけど、もし辛い時は言って欲しいな」

サタン「お、おう」

ベリアル「あ、ルシ君そー言えばミカエルさんから何か」

サタン「あープリン作ったとかなんか…食ってやるか…お?美味そうじゃん!いただきまーす!」

ベリアル「ど、どう?」

サタン「辛え…」


昔書いたものですがどうぞ

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