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おんぼろ店のゲーマー達  作者: 霧夢たいたい
4/4

友を思う気持ち

もう続きからあれするの面倒だからクライマックスみたいにしておいた。

練習だと思って許して暮れメンス

人は皆、悲しみ哀れむのだろう。


誰かが亡くなれば残念だとか不幸だったとか。

そんな綺麗事を並べていくのだろう、しかしゲームの世界でCPUやプレイヤーが死んだとしよう。

また再び生き返るとかどうせコンピューターだとか言うのだろう。


俺もそれには同意見だ、どうせ生き返るしコンピューターだ。

だが--------



「この状況は無理があるんじゃないですかねぇ!?」

今の俺は回りを岩の人間で囲まれ、まさしく退っ引きならないという奴だろう。

説得は無理そうで、ただひたすらに避け続ける事しかできない。


この急にでてきた剣だって俺は、武道をならっていなけりゃ剣術すらならってない。

そんな状況で使いこなせるのか?


答えはNOだ。

たとえ100戦100勝のゲーマーだったとしても。

このリアルを表現したゲームで何もきっかけなしにいきなりでてきた剣を使いこなせるわけがない。


そう、ゲームプレイヤーほど初心者に厳しい奴は居ないのだ。


「なかなかしつこいわね、さっさと倒れなさいよ!」

彼女の動きは身軽で隙を見せればすぐにハンマーで潰そうとしてくる。

俺は現在最低限の回避プログラムでなんとか避けきっているがそれも時間の問題だろう。

体力が削りきられればその地点で終了、俺はピクリとも動かなくなるだろうという考えが俺を少し動揺させる。


その隙を彼女は突いて来た。


「そこ!」


「グハッ!?ゴホッ!」

俺はゲームなのに何故か息切れをしている。

しかしそれも当然と言った感じだ。


元々このゲームは体ごと取り込んでゲームしているのだ。

それ故体力は現実の世界に依存される。

つまり例えるとするなら主人公は1時間近く攻撃を避け続けているため体力お化けだが。

今主人公を攻撃している彼女は数百のゴーレムを1時間近く全員一瞬たりとも止まることなく動かしているのだ。


しかし主人公はそれに気付かない。

つまりは彼女を攻撃すればゴーレムは全員動かなくなる。

主人公が倒しているのはゴーレム、だがこれは無限に沸いてくるモンスターを核を叩かず化身だけを叩いている状況と同じだ。


さて、話を変えようか。

そもそも何故彼が回避プログラムを知っている?

調べた?あの短時間で?

それは到底無理という奴だ。

いくらプログラマーの天才でも原型がわかってないプログラムを自在に操る事は不可能だ。


誰かに教えてもらわない限りその原型はわからない。

では誰かに教えてもらったとすれば?

この状況で教えてもらえる人と言えばたった一人しか居ないだろう。


ゲーム内の身内は居ない。

だがその外には?

あのガスマスクが居るのだ、ガスマスクが主人公にメッセージを送信して主人公はそれを呼んだだけ。

ただそれだけなのにこれだけのプログラムを扱える。


これは主人公の才能であり、現実であらわすと天才という奴だ。

どんな作家でも分厚い企画を1分居ないにすべて理解するなど到底不可能だろう。

しかしこの主人公は


【その不可能を成し遂げた】


だからこそ今この状況で立っていられる。

だからこそ今応援してくれているという気持ちを理解できる。

だからこそ勝とうという意思を出しているのだ!



「俺は......ただのカカシでも変態でもねぇ!」

「今は・・・・今は友が居る!あの頃とは違う!非力だったあの頃とは!」


思い出せ!あの時の俺を!どんだけ惨めだったか!

どんだけ罵声を浴びせられたか!しかし!今はこうして応援してくれる奴が居る!明日また話せる友達がいる!


それだけで俺は・・・・・強くなる!



スキルを習得しました。


極限状態


自分がやられかけの状態になると素早さが大幅アップして視野が拡張され敵の位置も楽に把握する事ができます。


精神統一Lv5


精神が乱れたときにすぐに混乱を解ける。

(条件あり)


絶対追撃


逃げようとした相手を背中から一撃でしとめます。


勇者の心得


仲間を思い戦う時に全ステータスが大幅アップします。


脳内に響くアナウンス。

しかし主人公には聞こえてない。

だが、スキルをおぼえるうちに相手を追い詰めることに成功した。


どの世界でもいえることが一つある。

大人子供これは誰でも変わらないものがある。


初めてやるからこそ!やってみたかったものにこそ本気で負けたくないと思えるんだ!!

HAHAHAHA★

よくここまで読めましたね

最後は面倒だったから途中できったでがんす


許して

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