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地獄ノ女王  作者: 夜魅
9/35

8人目 関田 瑠莉


 地獄ノ女王ことミヤはパソコンである動画を見ていた。その動画はある女の子がある男の子を好きだが、その恋は実らない──という切ない恋物語を見ていた。

「これが演技じゃなきゃ、犠牲者に最適なんだけどなー」

「それにしてもお嬢様、なぜこのような動画を見てるんですか?」

 執事の問にミヤは「ただおもしろそうだったから」と答えた。

「でも次の犠牲者はこんな人がいいね…」

 ミヤの大きな瞳には女の子が刃物を持っている姿が映っていた。




─────────…




 瑠莉(るり)の日常は毎晩お兄ちゃんのために美味しい料理を作ることだった。

 両親が帰ってくるのが遅いため、小さい頃からの瑠莉の日常である。

「うん!できた!今日も美味しいって言ってくれるかな♪」

 瑠莉は料理を盛り付けた後、スキップをしながら二階にあるお兄ちゃんの部屋をノックした。

 ────コンコンっ。

「お兄ちゃーん、ご飯だよー!」

「わかった、すぐ行くよ」

 ドア越しから聞こえるお兄ちゃんの声に心が踊る。瑠莉の好きな人はお兄ちゃん。世界で一番大好きだ。けど、ブラコンというわけではない。お兄ちゃんを一人の男の人として好きなのだ。血の繋がりがあるため、実ることはないがいつかこの恋は実ると瑠莉はずっと信じている。

 瑠莉が食卓テーブルの椅子に座って待ってると「ごめんな、待たせて」と言い瑠莉の向かいに兄が座った。

「今日はね、お兄ちゃんの好きなオムライスだよ!瑠莉頑張っちゃった!」

「そうか、じゃあ食べようか」

「うん!」

「「いただきます」」

 瑠莉はドキドキとしながら兄が一口目を食べるのを見ていた。

「ど、どう…?美味しいかな?」

「うん、うまいよ」

 その言葉に瑠莉は笑顔になった。その顔を見て、お兄ちゃんも微笑んだ。

「瑠莉は本当に料理がうまいな」

「お兄ちゃんに美味しい料理食べてもらいたいからね!」

「はは、ありがとな」

 こんな幸せな日々が続く、そう思ってた──。

 



─────────…




 ───カタカタカタ。

「うわっ、すごい」

「お嬢様、何を調べてるのですか?」

「えっとね、『ヤンデレ』」

「また、何故そういったものを調べて…」

「私見てた動画の女の子がヤンデレ設定だったんだって、だから詳しく調べてみようと思って!」

 執事も横からパソコンの画面を見た。

「…怖いですね」

「狂ってるよねー」

 ミヤはその後もしばらくヤンデレを調べていた。




─────────…




「え、お兄ちゃん明日夕飯いらないの?」

「うん、外で食べてくるから瑠莉もたまには友達と遊んだりしな?息抜きも必要だよ」

 めずらしい…と瑠莉は思ったがそれ以上は詮索をしなかった。

 瑠莉もお兄ちゃんの折角の気遣いだと思ったので久しぶりに友達と遊んで帰ろうと思った。




─────────…




「え、明日も外で食べるの?」

「うん、ごめんな」

 お兄ちゃんは最近こういう事が多くなった。週に一回は必ず外で夕飯を食べるようになった。

「お兄ちゃん、そんなに友達と頻繁に遊ぶんだね」

「……実は友達じゃないんだ」

 ───え?

「彼女が出来たんだ」

 彼女?かのじょ?カノジョ?

「その…彼女も瑠莉と同じくらい料理が上手くて、彼女の趣味も料理だから時々食べに行ってるんだ。彼女一人暮らしだし」

「そ、そうなんだ…」

 私と同じくらい料理が上手いのか…。

「それでな、今度彼女が瑠莉と話してみたいんだって。だから今度家に連れてくるから」

「わ…わかった」

「彼女いい子だからきっと瑠莉も気に入るよ」

 気に入ることはないよ。だって、瑠莉のお兄ちゃんを取ったんだもん。許さない。絶対に許さない…!




──────────…




「あの子もヤンデレになるかなー♪」

 ミヤは大きな水晶を見ていた。あの動画を見て調べてからミヤのマイブームはヤンデレだ。

「お嬢様、そんなにヤンデレがいいのですか?」

「うん!ヤンデレって犠牲者に最適なんだよねー♪」

 そしてミヤは水晶に向かってつぶやいた。

「あの子が次の犠牲者だよ…」




──────────…




 お兄ちゃんに彼女が出来たのを知って1ヶ月が経った。今日は初めてお兄ちゃんの彼女に会う日だった。

 お兄ちゃんが彼女を連れてくるというのでリビングで一人テレビを見て待っていた。

「ただいまー」

 お兄ちゃんの声だ。

「お邪魔します」

 女の人の声だ。お兄ちゃんの彼女の声だ。

 お兄ちゃんがリビングに顔を見せた。

「ただいま、瑠莉」

「お兄ちゃん、おかえり!」

 瑠莉は平然を装う。

「連れてきたよ、彼女の由真(ゆま)。」

「はじめまして、瑠莉ちゃん。鷺原(さぎはら)由真です。よろしくね」

「妹の瑠莉です…」

 由真というお兄ちゃんの彼女は一言で言うと大和撫子だ。

「瑠莉ちゃん可愛いって聞いてたけど本当に可愛いね。真一郎(しんいちろう)くんが言ってたとおり」

 お兄ちゃん、瑠莉のこと可愛いって思っててくれてたんだ…。じゃあ、なんで彼女なんて作ったの?

「私一人っ子だからなんか妹ができたみたいで嬉しい!」

 ……あんたの妹になんか死んでもなりたくない。瑠莉はお兄ちゃんを取り返してみせる。お兄ちゃんにこんな女は釣り合わない。

「あのね、パウンドケーキ作ってきたの。良かったら食べて?」

「美味しそうだね、今紅茶入れて3人で食べようか。瑠莉の入れてくれる紅茶は美味しいから」

 3人で食べるの…?本当は食べたくない。けど私はいい子だからお兄ちゃんのいう事聞かなきゃ。

「瑠莉、紅茶入れてくるね」

「ありがと、瑠莉ちゃん。紅茶楽しみ!」

 あんたのために入れるんじゃない。お兄ちゃんのために入れるんだよ。

 お客様用のお皿とスプーンそしてマグカップを出す。瑠莉はお兄ちゃんの自慢の妹だから、ちゃんと用意しなきゃね。

「どうぞ」

「真一郎くんと瑠莉ちゃんは色違いのマグカップなんだね」

「仲がいいですから」

 その後、3人で雑談しながらパウンドケーキを食べた。

 まずくはなかったけど、やっぱり食べるのは嫌だった。お兄ちゃんの顔はずっと緩んでいた。二人が仲良く話してるのを見て、腹が立った。瑠莉の立場なのに…そこは瑠莉の立場なのに……!

 お兄ちゃん…なんで?なんでその人を選んだの?

 涙が溢れそうになった。



 ──夜。一人で寝れなかった。やっぱり昼間の事を考えてしまう。

 私は隣のお兄ちゃんの部屋に行った。

 お兄ちゃんの部屋を二回ノックし、部屋に入った。

「瑠莉、どうした?」

 お兄ちゃんは勉強をしていた。

「お兄ちゃん、一緒に寝てもいい…?」

 お兄ちゃんの目が見開いた。

「どうした、そんなこと言って」

「…怖い思いしたの、だから……」

 お兄ちゃんは俯いている私に近づき、頭の上にぽんっと手を乗せた。居心地が良くなる──。

「一緒には寝れないけど寝るまで傍にいてあげるから、…部屋に行こっか」

「ありがとう、お兄ちゃん」

 やっぱりお兄ちゃんも私のことが好きなんだ。嫌な顔一つしないで願いを聞いてくれる。私に優しいもん。

 私が寝るまでお兄ちゃんはずっと手を繋いでいてくれた。

 でも昔は頬にキスをしてくれてたな──。



 朝起きるとお兄ちゃんは自分の部屋でちゃんとベッドで寝ていた。

 ──そのまま手を繋いで寝ていたかったな。と思ったがお兄ちゃんはあの時、勉強してたから瑠莉が寝たあと、また勉強してたのだろう。お兄ちゃんは勉強熱心だからね。お兄ちゃんのために今度は勉強中に夜食でも作ってあげようと思った。

 とりあえず瑠莉は休日も仕事である両親に代わりリビングの掃除などしていた。

 ───ドタドタとお兄ちゃんは慌てて起きてきた。お兄ちゃんが慌てるなんて珍しい。

「お兄ちゃんどうしたの?そんな慌てて」

「今日、由真と映画見に行く約束してて…遅れそうなんだ」

 昨日も会って今日も会うんだ…。

「今日は夜遅くなるから、夕飯いらないから!」

「いってきます!」と慌ただしく家を出ていった。

 昔はこんなことなかったのに…私を置いてどこかに行くなんてなかったのに…!



───【だったら自分のモノにしたら?】



 知らない声が聞こえた。今この家には瑠莉しか居ないはず…。

「お姉さん!」

「え!?」

 瑠莉の目の前には知らない女の子が立っていた。さっきまで居なかったのに…。

「だ、誰」

「私の名前はミヤ!」

 ミヤという女の子は真っ黒な洋服を着ていた。少々不気味に見えてしまうが人懐っこい笑顔で笑うから真っ黒な洋服を着るより明るい服着た方が似合うと瑠莉は思った。

「お姉さんって自分の欲しいものを手に入れないの?」

「なんでそんなことを聞くの?そりゃあ欲しいけど…」

「だったら手に入れちゃえ♪なにがなんでも手に入れちゃったら、こっちのもんだよ♪」


 ───お兄ちゃんが手に入れば瑠莉のモノ…。

 ───おにいちゃんがてにはいればるりのモノ…。

 ───オニイチャンガテニハイレバルリノモノ…!


 目の前にいたミヤは居なくなっていた。

 きっとあの子は瑠莉の背中を押すために現れた子なんだ。




───────…



 

 お兄ちゃんは次の日の朝まで帰って来なかった。

 お兄ちゃんダメだね?瑠莉という存在がいながら一夜も一人で家に置いといて…。


 ───瑠莉が変な男の人に捕まってたらどうするの?


 ───瑠莉が心配じゃないの?


 ───お兄ちゃんにとって瑠莉はどうでもいいの?



 ねぇ、答えてよ。お兄ちゃん。

 ネェ、コタエテヨ。オニイチャン。



 …全てはあの女のせい。あの女はお兄ちゃんを誘惑した。あの女は瑠莉の幸せを奪った。あの女は瑠莉の不幸を与えた。

 だったら、次はあの女に不幸を与えなきゃね──?




──────…




 今日はお兄ちゃんの彼女が来る日。

 そして、あの女が不幸になる日。

 ──ピンポーン。…あの女が来た。

「おじゃまします」

 長い黒髪を揺らして瑠莉の家に来たあの女。

「あ、瑠莉ちゃん。おじゃまします」

「どうも」

「あのね、瑠莉ちゃん。私ね瑠莉ちゃんに似合うヘアゴムを見つけたの。真一郎くんが瑠莉ちゃんは料理をする時いつも髪の毛束ねてるって聞いたから…良かったら使って?」

 それは可愛らしいリボンのついているヘアゴムだった。あの女からの贈り物なんか嬉しくない。

「よかったな瑠莉」

「…うん、ありがと!由真さん!」

 お兄ちゃんのためにいい妹を演じなきゃ。

「私も気に入ってもらえて嬉しいよ、瑠莉ちゃん」

 あの女はニコッと笑った。キモイ。

 そろそろ不幸に落としいれてもいいよね?

「ねぇ、瑠莉ね。最近不幸な事があったの」

 瑠莉がそう話始めると二人とも顔が深刻になった。

「瑠莉なにがあった?」

「私たちでよければ聞くよ」

 二人とも親身になって話を聞いてくれるそうだ。

「あのね、瑠莉の大切な人が取られたの。小さい頃からの大切な大切な人を。瑠莉ね、悲しかった。大切な人を取られて、どんどん離れて行ったの。それでね、この不幸なことを止めるためにはお兄ちゃんしかできないの」

「俺にしか?」

「うん。ねぇお兄ちゃん。私に殺されて?」

「え?」

 瑠莉の片手にはキラリと光る刃物がお兄ちゃんの脳天をめがけた。

 言葉には言い表せない音が静かなリビングに響きわたった。

「い、いやあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 あの女は叫んだ。床にはどんどん赤い何かが広がっていく。そしてお兄ちゃんは倒れている。

「あんた!!実の兄に何やってんの!?」

 いつもとは違う口調だ。やっぱりお兄ちゃんの前では猫かぶって誘惑してたんだね。

「私のお兄ちゃんをとったから私は不幸になった。だから次はあなたが不幸になる番だよ?あなたはお兄ちゃんを無くす…。そして私は幸せになる。あの世でお兄ちゃんとずっとずーっと一緒に幸せに暮らすんだ……。」

 瑠莉は赤くなった刃物でそのまま心臓にめがけていった。

 瑠莉が最後に見たのはあの女が泣き叫んでいる姿。あの女の不幸になった姿を見て、瑠莉は幸せな気持ちになった──。




────────…




「ん…、ここは」

「お姉さん!やっと目が覚めた?」

 瑠莉の目の前には自分の背中を押してくれた少女ミヤがいた。

「…ここは天国?お兄ちゃんは?」

「お姉さん、ここは天国でもないし、お兄さんもいないよ」

「なんで?」

 ミヤは口角を上げた。

「アハハ、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!お姉さん馬鹿なの!?お兄さんと一緒に天国に行けると思ったの!?ばっかだねー!ほんと!」

 ミヤは笑うことをやめなかった。

「な、なんで…?お兄ちゃんはどこ?お兄ちゃんを出してよ!!」

「……お姉さん知ってる?自ら死を選んだ人は天国になんか行けないよ?お兄さんは殺された身だから天国へ…。お姉さんは自ら死を選んだから……わかるよね?私の言いたいこと」

「まさかここは…地獄…?」

「せーいかーい!」

「な、なんで…なんであの世でもお兄ちゃんと一緒になれないの!?生きてる時も!あの世に来た時も!なんで!?どうして!?」

「……甘ったれんな」

 ミヤからどす黒い声が聞こえた。いつものミヤからは想像もできない声だ。

「お姉さんみたいな奴、ただの自己中がお兄さんと一緒にいれるわけないじゃん。」

 違う、自己中なんかじゃない…!お兄ちゃんどこ?おにいちゃんどこ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャンドコ?オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン、オニイチャン!!!!!!!!!!!!!

「お兄ちゃん、助けてよぉ!」

 瑠莉の声だけが響きわたった。




─────────…




「やっぱりヤンデレは最高だね♪」

【地獄ノ女王所有物部屋】から出てきたミヤは上機嫌だった。

「しかし、お嬢様。さすがに少しキレてましたね」

「だって、お兄ちゃんお兄ちゃんって、うるさかったんだもん」

「ヤンデレはそういう人なんですよ」

「まぁ、犠牲者には最適だったから良いけどね♪」

 ミヤはスキップをしながら自室に戻った。

ヤンデレを書いてみたかった!!

作者の書いてみたかった!!の欲望から生まれた作品です。

「どうせなら兄に恋しちゃえー」という軽いノリで決めた話です


瑠莉はお兄ちゃんの事が好きで好きでたまらなかったんですね。



作者も兄欲しい…

ちなみに妹が一人います

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