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見出すは検証

 あれから三日。場所としてはお城の分館の廊下。

「メイトー、洗濯物早く持ってきてー」

「ちょっと待ってくれ! まだこの城の見取り図も頭に入ってないんだ!」

 大きなゴミ袋を抱えたまま額に汗を滲ませ、命斗は命令の主、ローナに愚痴をこぼす。

「そんなものは仕事ができない理由にはなりませーん。ほらほら急がないと時間なくなっちゃうよー」

「くっそ……絶対に楽しんでるよなあいつは、ってうわっ!」

 履き慣れない黒のローファーのためか誤って滑ってしまった。なんとか受身を取ろうとすると、誰かに受け止められる。

「大丈夫ですかメイトさん? あまり急いでもうまくはいきません、時間がないときこそあえてゆっくりと感じる速度で物事を片付けると良いでしょう。そのほうが逆に効率はいいのですよ」

「すみません、グリムさん」

 命斗はグリムに礼を言うと体を離す、いつまでも支えてもらうわけにもいかない。グリムは命斗の礼ににこりとほほ笑みかけてみせる。

「いえいえなんのなんの、それよりもローナ」

「は、はいっ、なんでしょうか?」

「あまり新人を苛めるのは感心しませんな、昔のあなたは今のメイトさんと同じことができるまで何度くずったか……」

「や、やめてください! む、昔は昔! 今は今です!」

 思い出したくもないのか、恥ずかしいのか、頬を紅潮させ瞳を潤ませて抗議する。

「左様ですか、しかしローナ、あなたは今では仕事はできますが、教育となると及第点を差し上げることもできそうにありません。いくら人一倍仕事が出来たとしても、それをうまく他人に伝えることができなければ、それは回りまわって効率を下げることになります」

「は、はいぃ」

 先程の意地悪そうな表情はどこへやら、グリムに窘められ、ローナの語尾はまるで叱られた子猫のように小さくなってしまった。

「メイトさんが物覚えがよくて助かってはいるものの……これでは新しく入ってきた新人はほかの人に任せるしかありませんかね。ですから――」

「グ、グリムさん! お仕事は大丈夫なんですか!?」

 まだ怒られると察したのか強引に話題を変えようと、ローナは躍起になる。

「む……おやおや私としたことが、歳を重ねると説教臭くなってかないませんね。メイトさん、そのごみ袋はこの廊下の突き当りを右、まっすぐ行って扉から外に出れますから、そこにいるメイドに渡してください。洗濯物は突き当りを左、そこから三番目の扉にあります。かごを持ってくれば問題ありません、ただし濡れているから気をつけてくださいね」

「はい、ありがとうございます」

「では、私はこれで」

 真っ直ぐな姿勢のまま、キビキビとした動きでグリムはこの場を去る。その後ろ姿を見て、命斗は自然とカッコイイと口に出してしまった。

「歳をとるなら、ああいうふうにとりたいよな、ローナもそう思うだろ?」

 命斗がローナの方へと振り向くと、むむむむと表現するのが適切なほど頬をふくらませている。見る限りご立腹といった感じだが、小動物が威嚇しているようにしか見えない。

「今絶賛傷心中だから話しかけないでください」

「なんで拗ねてんだ?」

「す、拗ねてなんていないよ!」

「そんなにあれか? 昔を引き合いに出されたのが気に食わないのか、そんなので拗ねるなよ」

「拗ねてないって言ってるでしょ!」

 立場が逆転しているのをいいことに、命斗は意地悪く笑ってみせる。それが気に障ったのか、ローナはさらに頬を膨らませる、まるで頬袋に木ノ実を入れ過ぎたリスの様相だ。しかし、いつまでもじゃやれ合ってる時間もない、適当に会話に区切りをつけると、命斗は次はどこだと質問をする。

「……あっち」

 プンという擬音が似合うほど、可愛らしく機嫌を損ねているローナは適当に廊下の先を指差す。普通じゃ分かりっこないのだが、命斗は少し思考を重ねた結果察した。

 取りに行くのは洗濯物、グリムが言っていた濡れているから、そしてこの分館の屋上は広く、今日はお日柄も最高に良く……つまり洗濯物を干すと言いたいのだろう。因みにだが、この命斗の察しがよすぎるスキルのせいで、ローナの教育技術の成長が遅れているのは、一概ないとも言えない。

「わかったよ、取りに行くから先に向かっててくれ」

 ローナは無言でコクコクと頷いた。命斗は苦笑いしながら両手いっぱいのごみ袋を捨てに行く。

 時間は少し進む。屋上にたくさんの洗濯物が並んでいる。数十枚の真っ白なシーツがそよ風になびかれてたなびく様は見ている分に気持ちがいい。

「おーわったー!」

 背伸びをしながら早くも機嫌が平常運転に戻ったローナは、あっははーと楽しそうに笑う。ローナのような明るさに溢れた笑顔は、自然と命斗の頬も緩くする。

「午前の仕事は終わりか?」

「うん、終わり、暫く休憩して昼食かな?」

「そっか、それにしても結構早く終わるもんだな」

「まぁ私がいるし、命斗の物覚えも良いしね、悔しいけども」

 ローナがそう言いながらゴソゴソとメイド服のポケットを何やら漁り始める。そして出てきたのは手のひら大の果実、反対側のポケットからも一つ。命斗はそれに見覚えがあった。

「それって、前のおじさんからもらったお裾分けか?」

「そっ、厨房の冷蔵室に置いておいたら、コック長に調理される前に食えって今日の朝に渡された。熟してるから食べごろだとも言ってた」

 ローナが小さ方を投げてよこした。どうやら食い意地はあるらしい。

「すっかり忘れてた。悪かったな、その日のうちに付き合ってやれなくて」

「気にしてないよ、あのあとも大変だったから私も思い出したのさっきだしね」

 つまりはそのあとの処理のことだろう。あの日が思い起こされそうな気がして命斗はそれを忘れるように、果実にかぶりつく。甘い果汁が口に収まらず溢れ出しそうになり、慌ててジュルルと吸った。

「この世界じゃ俺の知らない食べ物があって新鮮だな、これはかなり旨い」

「でしょ? おじさんのところの果物は一級品だよ」

 そう言いながらローナも小さな口で精一杯頬張ってみせた。ふと命斗は眼下の景色に身を委ねる。綺麗に整備された東道、あんな出来事があったとしても、人々の賑わいが潰えることはないらしい。白、茶、赤。この三つの色彩がまるで図ったかのようなコントラストを演じている。まるで上品な絵画を見ているように錯覚するほどの、素晴らしい憧憬。

「綺麗なもんだよな、この街は」

 ふと何気なく、命斗は呟く。彼自身住んでいた場所が田畑の多いいわゆる田舎だった。そこから一転し都市に景色が変わった際、いわゆる落胆を命斗は禁じ得なかった。人がまるで機械のように横行する世界。ビル群は無作為に天を穿ち、見える青いはずの空はちりと埃にまみれて、どこか薄汚れた印象を受けざるを得なかった。ここはまるで正反対。

「そうでしょ? 七年前とは大違い……ぁ」

「七年前? 何かあったのか」

 それを聞いて、ローナの表情が曇るのを、命斗は見た。

「言いたくないなら、言わなくていい」

 命斗は顔を背け、眼下の景色を再び眺める。誰だって、寂しげな表情というのは見たくない。ローナは一言だけごめんねと小さく呟いた。

「謝るなよ、ローナは俺を怒らせるようなことしたか?」

「ううん、でも空気を悪くしたっぽい」

「俺がいる世界の方がよっぽど汚れてるさ、ここは綺麗だよ、清々しい」

 命斗が笑ってみせた。つられてローナも笑う。

「お前は笑ってる方がお似合いだ」

「なに? 急にキザっぽいこと言っちゃって」

「俺は滅多に人を褒めないんだ」

「はぁ?」

「わからないならいいさ……さーって、暇だし他に仕事あるか聞きに行かないか?」

「えー、せっかく時間に余裕が出来たんだからサボってようよー」

「堂々と言うなよそういうこと」

 呆れたように命斗は肩を落とす。

「わかってないねメイトは、出来る人っていうのはサボる時にサボれる人だよ」

「そうか、じゃあメイド長にチクッとくかな」

「あーんまってー」

 猫なで声で垂れかかってくるローナを鬱陶しそうにも笑いながら、二人は中へと戻っていく。








「柳宮さん」

「どうしたの? 命斗くん」

「三日連続これで意味はあるのかと問いたい」

「あるわよ、私が寝る前に考えたのだから」

「ならさぞかし効率がいいんだろうな」

 坐禅というものがある、時折瞑想と間違えられるのだが、それは全く別の概念といっていいだろう。違いとしては無心か思慮かのそれだけ、命斗がやっているのは思考を排除した坐禅。尻には二つに折った座布団を敷く、あごを引き、舌は前歯の付け根に軽く触れるようにし口を軽く結ぶ。肩の力を抜いて、背筋を伸ばす。腰は引き気味で腹を少し前に突き出す。鼻とヘソが相対するように。

 命斗は現在ルリリアント教会に足を運んでいた。実際は午前中は城で働き、午後はこの世界での戦い方を学ぶために、來葉から教えを乞うている、と言うわけだ。その結果が坐禅になったのは、いささか疑問が残る。なにせここは教会だ。ここでの聖母像のある場所、つまりは礼拝堂で坐禅を組むというのはミスマッチを体現しているといってもいいだろうし、信仰している人間にノーガードで正面から喧嘩を吹っかけているのと同義だ。誰も入ってこないようにしてるとはいったものの、もう少し適当な場所もあっただろうに。

 しかしこれほどの暴挙が許されるのは、ルリリアント教会の祖と呼ばれる彼女が、これを特別に許可をしているからだろう。

 因みに、なぜこの教会の祖となったのかを命斗が聞いてみたところ、驚くことに來葉自身よくわかっていないのだそうだ。これ以降は命斗の勝手な憶測だが、この世界の法則とは違う力を持っている人間を国の王と同等には出来ないし、かと言って野放しにしておくのも危険が多い、ならば逆に神格化させ、民の信仰心としてこの国に植え付けたほうが何かと都合がいいのだろう。このことを命斗は來葉に話すかどうか迷っていたが、予想通り來葉自身も検討は付いているように見え、加え現状に何も不満がないのだから、わざわざ口を出すのもはばかられる。ということで命斗は特に何も言わなかった。その祖の暴挙によって命斗は坐禅中……。

「不満みたいね」

「不本意なだけだ、もちろん三日そこらで結果が出たら逆に驚きだけど」

「前にも言ったけれど、まず命斗くんは自分の力を知覚することから始めないといけないの、それができないうちは修行もすべてが意味をなさないわ」

「聞いたよ、わかってるさ」

「じゃあ、私も少し付き合おうかしら」

 そう言って命斗の隣に來葉は腰を下ろす。空気が混ざり、女性の柔らかい匂いが漂った。一拍、命斗の血液が強く全身を巡るのがわかる。チラリと隣にいるであろう來葉を命斗は伺う。

「っ!」

 後悔というのを命斗はあまりしたことがない、ここに来てから多くなった気もするが、それも少ないほうだと思う。しかしこればかりは己の心の乱れを叱咤せざるを得ない。

 來葉は今日長いスカートを履いていた、しかしそれが坐禅の邪魔になったのだろう、大胆にもたくし上げ胡座をかいている。露わになった肉付きよく、柔らかそうなシミ一つない太ももに否応なく視線は誘導され、男心は波に揺られ、平常心は急斜と成り果てる。

「どこを見てるの、スケベ」

「……悪い」

 目を瞑りながらもこちらの動きを察知するのは流石と言える。命斗は何も言い返さず、ただひたすらに坐禅で艶かしい脳裏の映像をかき消すことに費やした。

 時折、体が曲がっている、呼吸の仕方が変わってきているなど、見ていないはずなのに的確に支持を入れてくるのは一体どうなっているのだろうかと疑問に思ったが、それは後々わかると來葉からお預けを食らった。

 そんな日が一週間続いた。そして、命斗のなかで変化が起こり始めた。はじめは小さな違和感に似た感覚、体の中央が妙に温かい気がした。加えそこからさらに一週間、それは意識せずとも朧げではあるが、糸端をつまんでいるようなごく小さな感覚だが認識ができるようになる。

「驚いたわ、まさか二週間足らずでここまで行けるなんてね」

「柳宮さんの教育の賜物だな、寝る前に考えたにしては驚きだ」

「そうね、そういうことにしておきましょう。じゃあ次はその力の放出と収束、これの反復運動にしましょうか」

 そう言うと來葉が一度目を閉じた。手本ということだろう、命斗は一歩後ろへと下がる。礼拝堂に彼女の息遣いだけが響く。変化は如実に現れた。來葉の周りに白く輝く霧のようなものが見て取れた。すると、命斗の体の奥で、何かが呼応するようにドグンと高鳴る。何事かと伺うがそれはどうやら一瞬のようで、力は再び小さくなっていった。

「ちょっと、ちゃんと見てるのかしら?」

「あ、あぁ、見てるよ」

 意識を來葉へと向ける。白い霧はいつの間にか細い糸状のものへと形を変えていた。しかし、しっかりとした形としてではなく、水に絵の具の線を入れたように不安定で、手で払えば掻き消えてしまいそうなほど儚いながら、それでもしっかりとした存在感を見せつけている。

 これが來葉のいう力というやつだろう。その來葉の力は暫く來葉の周りを漂っていると、再び霧へと形を変え、最後には來葉の体の中心へと、吸い込まれていった。

「こんなところかしらね、そういえば命斗くん、魔法はもう見たのよね?」

「多分、ローナが使ってたのが魔法なら」

「その時ローナは魔法を使う前に何かしていたはずなのだけれど、覚えてるかしら?」

「……確か、試験管みたいなのに入ってた液体をばらまいてたな、それのことか」

「そうよ、よくできました。じゃあ私はなにか使っていたかしら?」

 命斗は一度先程の現象の終始を思い出しながら口を開く。

「俺が見ていた限りは、何も使っていないように見えた。つまり、柳宮さんが使っていた力は、魔法とは別種のものってことか」

「一概にもそうだとは言い切れないのだけれど、そうね……この世界で魔法を使うには、特殊な液体、エーテルを媒介にする必要があるの。そのエーテルと自身の体にある魔力を使うことで初めて魔法としてこの世に現象を起こすことができる。でも私や多分命斗くんの力は違う、自身の体から直接この世界に現象を引き起こせる。いわばこの世界のイレギュラーと言っても差し支えないわね、もはや能力といっても良いわ」

「能力、か……随分とこの世界はファンタジックだな」

「そうかしら? それは命斗くんの知っている世界から見た視点でしょ、この世界の住人からしたらきっと命斗くんの世界は、幻想的に見えると思わない?」

「まぁ、確かに言えなくもない、か?」

「じゃあ始めましょうか、命斗くん」

「……なにかコツとか教えてくれないのか」

「こればっかりは自分でどうにかするしかないわね、でも、一度命斗くんはその力を使ってるはずなのよ」

 それを聞いて命斗は思い出す。アリムの剣撃を一度だけ弾いてみせた、あの時の感覚。命斗は目を閉じた。意識を体の奥深く、暗闇に灯る小さな光に近づいていく、静かに手繰り寄せていく。水面に波を立てぬよう、慌てず、掬い上げる。

 ジワリと体の周りに熱が漂う、命斗は目を開けた。この世に現象が現れている。來葉のような白色ではない、不安定な色彩とでも形容しようか。朱から蒼へ、蒼から碧へ、碧からくろへ……色を意識した時点でその色ではなくなっている、もはや概念としては何色と答えることは到底無理な色彩だった。

 だが驚いている時間はない、これを眺めている間から、まるで吸い取られるように体から力が抜けていく。慌てず、この現象を今度は自分へと引き寄せる、意識を力へと移していく、戻ってこい。

 現象は霧へと姿を変え、命斗の中心へと召還された。

 だが、命斗が一息はいたところで、今度は目眩が命斗を襲う、体験したことのある、あの時に似た視界のぼやけ、水底をかき回したかのように、涙で視界が滲むように。足で支えきれなくなった命斗は冷たい床に手をついて、荒く呼吸する。

「命斗くん!」

 命斗は駆け寄ってくる來葉に大丈夫だと手で静止させる、息を大きく吐いて、吸って、吐いて。体中に酸素を巡らしていく、数分もかからず命斗はふらつきながらも、両の足で床を捉えた。そして來葉へ向かって、力なく笑ってみせる。

「見たことない表情だな、柳宮さん」

「ホッとしてるのよ」

「そうか、で、どうだった?」

 額に垂れる汗を拭いながら、命斗は聞く。

「まさか一回見ただけで出来るようになるなんて思わなかったわ。物覚えが良いというよりも、これは一種の才能かしらね」

「俺は、ただの平凡な一般人だよ」

「命斗くんの周りは超人ばかりなのね」

「そんなことよりこの練習っていうのはこんなに疲れるもんなのか? これじゃあ一日一回やったら、俺くたばりそうなんだけど」

「その点は心配しなくても大丈夫よ」

 來葉は一拍おいてから説明をはじめる。

「今まで命斗くんはコッチの世界でも向こうの世界でも、その力を保持しようとはしていなかった。つまり、蛇口の栓を全開にした状態だったの。でも自分の力を命斗くんは自覚できるようになった。その力をこれ以上垂れ流さないように内側に貯める努力をすればいいの。目眩が起こったのは多分、能力の核を維持する分まで力を出したからじゃないかしら? 意識して溜め込むのに慣れてくれば、無意識でも流れ出さないように塞き止める事ができる。能力の放出と収束の練習はそれにぴったりなのよ」

 でも、今日はこれくらいにしておきましょうか。來葉はそう言うと教会の外への扉を開ける。

「ついてきて、今度はこの前言ったことの実験をしてみましょう」


書きだめが出来たらあげます

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