第一話 敗者の私
初投稿です。
小説は興味本位で書いているので、誤字・脱字があります。
作者は、高校生で不定期更新です。
文章が不自然なので、多目にみて欲しいです。
この世界は残酷だ。
いつもそう思っている。
この世界は勝者と敗者に二分されている。
勝者は敗者に蹂躙され敗者は勝者に蹂躙される。
私は敗者に分類される。
【駐輪場】
勝者A「ちょっとあんたもっと笑いなよ」
勝者B「そうだよ‥もっとその惨めで醜い姿で私達に助けを求めなさいよ…ほら、助けて下さい~って」
勝者A「その醜い顔本当に最高なんだけど」
私は2人にバケツの中に氷が入った冷水をかけられてた。
目に涙を浮かべながら2人に助けを求めた。
私「た‥助けて下さい‥お願いします」
2人は家畜を見下す目をしながら敗者を嘲笑った。
周囲は薄暗く地面は冷たい。
そして、これを見て見ぬふりをする人の瞳も冷たい。
敗者の私の心のようだった。
2人に蹂躙され虐げられ始めたのは、高校に入ってすぐの時だった。
小学・中学といつも物静かで一人も友達が出来ずにいた。
高校生になった。
初めての高校の入学式で緊張していた。
入学式から一週間がたったそんな時だった。
【教室】
教室では、同級生が各々話して笑いあっているが私は本を読んでいた。
そんな時だった。
同級生の2人に話しかけられた。
勝者A「ねぇ‥ちょっとお願いがあるのだけど‥」
勝者B「私達の変わりに昼食と飲み物を買ってきて欲しいな~」
2人は笑顔でそう頼んできた。
嬉しかった。
2人から話しかけられたので、初めて敗者から勝者になった感じがした。
私が誰かから必要とされているのと思い心を躍らせながら同級生2人の言った通りに頼まれた物を買ってきた。
勝者A「買ってきてくれてありがとね~」
勝者B(こいつ‥チョロ(笑))
同級生の2人はとても嬉しそうだった。
その日から同級生の2人は昼食や飲み物などを買ってくるように毎日頼んできた。
そこからは瞬く間に同級生2人の要求はお金を要求するなど過激になった。
【ある日の校舎裏】
勝者A「ちょっと頼みがあるのだけど~」
勝者B「お金を恵んでくれないかな?」
2人は薄い笑みを浮かべながら私にそう言ってきた。
私は、俯きながらお金を貸すのを断った。
私「す‥すいません。お金は貸すことは出来ないです‥」
勝者A「なに‥貸すことが出来ない?」
勝者B「わざわざあんたがいつも一人でいるから思い通りに使える駒だと思っていたのに(笑)」
2人は友達としての目ではなく、ただの使い勝手がいい駒としての目を私に向けた。
この日から私は敗者から勝者になったのではなく元から敗者のままだったという現実を突きつけられた。
私は二度と勝者になれないと思っていた。
【帰り道】
私は思った。
もし、死神のように死を操れるならこの2人に復讐出来るのに‥
私は考えに夢中で赤信号のになったのに気が付かないまま横断歩道を渡ってしまい車に引かれる直前に前方に黒い翼、黒色で長い髪大きな鎌を持っているお姉さんと目があった。
読んでくれてありがとうございました。




