第五節 黄巾の精兵
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第五節 黄巾の精兵
隼也はすぐ目を開いて、その時見えるのは、張可の顔を既と地面にぶつかっている。その半分の饅頭も地に転がってた。ある大きな足がその饅頭を踏む潰して、地面の深でバラバラになった。
隼也はすぐに刀を取り出して、目の中には獣のような光が射しだしている。1ヶ月ぐらいの残酷な経験から教えてもらった、この乱世で生き残るには、自分は更に残酷な人間にならないといけないことだ。
羊というのは永遠に狼の餌にすぎないのだ。
隼也は無表情で飛び出して、目の中には氷が募ったように、強い力で刀を握り、その腕の筋とかも見えるようになった。
「饅頭を拾え」隼也は無感情で言っている。しかしその言葉には殺意をやや感じる。
相手は黄巾の精兵の一人だ、190センチぐらいの身長で、隼也よりずっと高かった、顔にはすげー髭が入っていて、目が丸く隼也を見つめている。顔だけで判断してもこいつはやっばいだろうと思うようになるが、隼也はひいていないかった。
「なんだと!」
黄巾の精兵が自分の耳を信じていないようで、一人命の安い刀盾兵が自分にこんな言い方するなんて、死にたいのか。
隼也はまた無感情で再び話した
「饅頭を拾え」
「死ね」
黄巾の精兵がすげー怒って、手の中にある鞭を隼也の顔をねらて投げてきた、隼也は少し笑いながら、左手が雷のように出して、一発で鞭を捕まえた。黄巾の精兵がどれだけ力を使っても取り戻すことができなかった。力では二人の場合五分五分のようだ。黄巾の精兵の殺意が湧いてきた、鞭を放棄して腰にかけている剣を取り出そうとした。
隼也は少しびっくりして、精兵って言っても腰に剣をかけることのできる人が少なかった。
すぐに殺し合いになりそうな二人を見て、周りの黄巾の兵士達が無表情であった。黄巾軍の内部ばいろんな人がいる。質もばらばらで、殺し合いが毎日のように見られる。兵士達もそれに対して慣れている。
黄巾の精兵が剣を取り出して、すげー想定外の角度から隼也の心臓に向かってきた。
それを見て隼也は心のなかでため息をついた。相手の姿勢や剣の使い方を見て間違い無く結構上達な剣使いだ、このような相手と技で勝負するのは自殺の同じぐらいなものだよ、唯一生き残る道があるとしたら、命知らずの戦い方だけだ。気合で相手を圧倒しなければと思った。
「へい!」
隼也は大きな叫びをして、胸に近づいてくる剣を無視して、手にある刀を相手の頭を狙って力強く振りかかった。こうなると、例え自分の心臓が刺されてる、相手の頭が半分半分になるのも間違いないだ。今の隼也は心の中に雑念なし、あるのは命の知らず戦いだけだ。
この状況を見て、黄巾の精兵の顔の表情が少し変化した、すぐに攻撃をやめて隼也の攻撃を避けた、自分が黄巾の精兵でありこんな安い命の刀盾兵と共倒れに成田区はないんだ。
隼也はすぐに前に飛んで、一秒も止まらず、ずっと相手を攻撃し続けている、しかもずっと命知らずのやり方でな。黄巾の精兵は仕方なくずっと避けていて、口の中にたまに変な叫びも聞こえるようになってきた。しかし手も足も出なかった。まぁ共倒れを許したら別だけど、じゃない限り相手の力がなくなるまでに仕方がないじゃないですか。
二人の殺し合いはやっと周囲の黄巾兵たちの注意を惹いた、殺し合いが毎日にあるとは言え、これだけの腕を持つ二人の殺し合いは滅多に見えないものだ。
隼也は第107回を攻撃しようと思うとき、今日は負けると思った。なぜなら自分の体力はもうあまりないから、もしかしたら自分がここで死ぬかもしれないな。
「ディ!」
金属がぶつかる音とともに黄巾の精兵が全力を出して、隼也の刀を飛ばした、隼也の胸はすぐそこにある。黄巾の精兵の目の中には強い殺意を感じた。チャンスはやっときたな。隼也の刀はまだ外を向かって飛ばされている途中、黄巾の精兵の剣はもう隼也の胸に少しづつ近づいてきた。もうすぐ隼也の心臓が刺されるところだった。
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