第四節 階級社会
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第四節 階級社会
こいつ、矢の術がうまいな。隼也が心のなかでそう思った。
「助けていただいて、こころから感謝します、お名前を教えてもえらないでしょうか?」
「わしは管亥だぞ」
顔色結構黒い大男は、矢を片付いて、すげー長い刀を取り出して、馬に乗って空を飛ぶように戦場を駆けるにした。拳と同じぐらい大きさの馬の足が隼也の頭に本当に数センチしかない距離のところに走ていた。
戦場を眺めている董卓は今、すげーまずい顔をしている。こんなタイミングで大量な黄巾の軍が現れてきて本当にまずいことだ。本来は1000の騎兵隊が黄巾軍の陣形を崩したので、単なる一方的な殺戮になってた、もし後30分あれば十分ここの黄巾軍を全滅させることができたと信じる。
だが、よりによってこのタイミングに大量な黄巾援軍がきたので、逃げている黄巾軍と援軍の黄巾軍と騎兵隊がぐちゃぐちゃになってしまった。更に致命的なのは援軍の中にも騎兵隊がいる、混乱している戦場を抜けて董卓にいる本陣に迎えている。
武将の徐栄が進言した「殿、賊軍があまりにも多すぎるので、早く退いたほうがよろしいのでは、そうしないと騎兵が一人でも生きて西凉に戻ることができないと思います。」
「ちくしょう!」
しかし徐栄の進言した通り、今兵を退かないと、敵軍の兵に包囲されたらおそらくここで全滅なので、戦争に負けたらまたやればいいさ、もし兵がいなくなったらもう戦争すら無縁になるので、本当の意味の終わりになるのだ。
「退け!」
董卓が命令して、号令兵がすぐに指示を出した。目が既に赤くなってきた西凉騎兵隊が命令に応じて殺しをやめ、徐々撤退していた。
政府軍の規律正しさを見て、隼也は驚いた、逆に今の黄巾軍を見て、逃げている黄巾軍が援軍の黄巾軍の邪魔になっている。しかも騒ぎを起こしている。もし董卓はあまりにも多すぎた黄巾軍を恐れて、またもし董卓の騎兵隊が更に1000人が多くいれば、今日ここで黄巾軍を全滅させることができただろう。
今回の戦は黄巾はなんとか勝利した。まぁ負けていないぐらいか。
劉辟は兵士を再び集めて、重傷の兵も含んで合わせて1500人ぐらいしか残っていないようだ。今回の戦で半分以上の兵士を失ったことで、劉辟の心の中にある情熱がすぐに冷めた。
劉辟は残った兵を休憩させ、けが人の治療などに命令出してから、しょんぼりに落ち込まていながら趙弘に感謝の言葉を話した。
趙弘は今回の援軍のトップである、彼は劉辟と同じ大贤良师张角の弟子である。黄巾の革命が始まってから彼らはそれぞれ一つの《方》を率いて张角に従った。今まで劉辟も何回戦に勝てて、5000人規模の軍を率いるようになったが、今回の戦で1500にんしか残っていない。
それと比べて趙弘には5万人の軍を率いている。南陽というところで見ると、大都督の張曼成以外に一番大きな反乱軍である。
当時の南陽は反乱軍の南の中心である、主な勢力は管亥、趙弘、張曼成、韩忠、孫夏、龚都と劉辟である。その軍を合わせるとなんと30万にも登る。
劉辟の軍営には士気が低迷である、痛みによる叫びが絶えず。
軽いかがをしている兵士が2,3人で集めて、目の中には全然光が見えない市、表情も固くて活気がないです。重症の兵士はもう軍営のある場所に捨てられて、死を待つ意外何もできない、実が当時の医療手段にはしかたがないです。
そしてほとんどの兵がそれに関して無関心である。乱世においては人の命なんかすげー安いものだ。誰でも自分は明日の太陽が見えるかどうかわからないので、他人の心配をしてたまるか。
隼也は半分の饅頭を張可に渡して「食え」と話した。
張可が食べたがるが、それを断った。
隼也はため息を付いて、その饅頭を無理やり張可の手に入れた。黄巾軍の飯は戦の結果に大きく影響される。戦に勝ち抜けたらいい飯でも食える。もしまけたらすごく大変なことになる。隼也みたいな刀盾兵はまだ半分の饅頭をもらえるが、張可みたいな雑兵が何もないわけだ。
黄巾軍も政府軍みたいに軍人をいくつかのレベルに分けられている。
一番したは雑兵である、そいつらの武器はほとんど木で作られたなにか、戦闘力はあまりない存在だ。張可はその一員である。このような雑兵が大体一番前に置かれる、まぁ消耗用みたいな感じだなぁ。だから隼也は生き残って刀盾兵になったのは本当に苦労した。
雑兵の次は刀盾兵なので、雑兵が十人ぐらいの敵兵を殺したら刀盾兵に昇格される。武器は普通の刀と木盾である。
更に上には長槍兵がいる、長槍兵にはからだに多少軽い鎧がある、矢を防ぐことが出来るかどうかが微妙なところだけど、少なくても身分で象徴である。全ての刀盾兵が長槍兵になるために必死で頑張っている。
刀盾兵と長槍兵が黄巾軍の中間力である。大体雑兵が消耗したところで出番になる。
勢力の大きな黄巾軍には弓兵も存在している。弓兵は多分黄巾軍のなかで一番安全な兵種である。今日みたいな西凉騎兵隊に遭わなければ大体生き残れる。
一番上は精兵だ。
どの黄巾軍トップでも、自分の黄巾軍から力の強いそしてからだのでかいへを選んで精兵を組織にする。精兵立ちは大体本物の鎧があり、武器を政府軍に負けないぐらいのいいものを持って、たまに騎兵を存在する。一般的は頭の禁衛みたいな存在。このような精兵はあまり戦場に出ない存在です。まぁ特定な場合を除くから。
例えば今日の一戦もそうだし、劉辟のバカが政府軍にはまられて、精兵の西凉騎馬隊を雑兵だと思って自分の精兵を一番前に置いた結果、本とんど死んだ。逆にいつも大量に死ぬ雑兵が今回奇跡的にたくさん残ったわけだ。
事実上、古代の戦争は想像以上残酷である。小説で簡単に説明できるものではないです。隼也が2000年ぐらいの智栄を持っていても、未来の歴史の流れが分かっても、このレベルの厳しい階級社会においては、この野蛮な時代で出世したいのは、天に登るぐらいの難しさがある。
隼也は自分の経験で言うと今まで生き残ったのは奇跡である。
張可は笑いながら饅頭を口にした。実がこいつもう死ぬほど腹が減ってきた。隼也は目を閉じて少し休もうとした。本当は隼也もすげー腹へたけど、しかしあいつらのオヤジに頼まれて世話してやろうとお願いされたからだ。
「パ!パ!」
叩かれた音がして、その後張可の悲鳴が聞こえた。
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