祝福持ちリストとステータス(2月18日ゾルガ・マルバス更新)
随時修正と更新予定
現状から増える場合もあります。
ネタバレになりますので最新話まで読んでからをおすすめします。
台詞・・・その人物の性格を表すような台詞あるいは独白
名前・役職・・・氏名とその役職
渾名・・・その人物の二つ名
真名・・・祝福を授かった神の名前
戦闘ランク・・・戦闘能力。四級未満祝福されていない兵士、四級祝福された見習い兵士、三級一般祝福兵士、二級士官クラス、準一級高級士官クラス(神性Bクラスの祝福持ちや神性Cでも戦闘力の高い祝福持ちのクラス)、一級将クラス(このクラスになると大陸でもトップクラスとなる)、特級神と呼ばれる人を越えたクラス
属性・・・魔法の属性と魔力が得意とする性質。魔力の性質は『現出』『強化』『操作』『放出』『特殊』に分類される。『特殊』はどの性質にも属さない固有の性質。
神性・・・祝福持ちのみが持つ要素であり重要な要素。神の奇跡を引き出せる可能性。Fは教育や訓練を受けていない者の能力、Eは見習い兵士の能力、Dは通常兵士の能力、Cは様々な戦場を経た兵士が辿りつく、Bは努力で辿りつく限界、Aは天才が努力の果てに辿りつく限界、EXは天賦の才も努力の才も越えた領域(F~EXまではランクは権能・能力にも使用)
権能・・・祝福持ちが保持している神の力
能力・・・元々持っている人間の才能や神の祝福から派生して手に入れた能力
武器・・・所有している武器。D未満は一般的な武器職人の武器、Dは祝福された武器職人が量産として製作、Cはその武器職人のオーダーメイド、Bはその武器職人が能力をフルに使って製作したもの、Aは生涯の最高傑作、EXは伝説の武器や神の武器
コメント・・・人物紹介
「そうかもしれない。俺はなんて言うのかな、自由に生きたいんだ。農民だとか、神父だとか、領主だとかじゃなくて、こうして皆で笑い合って生きていたい」
氏名 ゼン・リーンフェルト
渾名 小さき英雄の息子
真名(偽) ジョーカー
戦闘ランク 四級(現状仮で、一般的な評価基準としてのランク付けです)
属性 不明
神性 不明
権能 『不明』
『不明』
『不明』
能力 『観の目B』→『観の世界C』状況把握、気配察知などの感覚が研ぎ澄まされる。
『武術の理C』あらゆる戦闘術に精通
『生存本能A』危機的状況下での直感が最大限発揮される
武器 『ゼルの剣B』故人ゼルが残したロングソード。ゼルが弓兵であるために本来よりも軽量化されている。ゾルガのオーダーメイド。
『ゼルの黒弓D』故人ゼルが残した弓。グリゼリフ王からの下賜されたものであり、王都の祝福持ちが製作した量産型。
『懐剣ゼラークスA』祝福持ちのゾルガ最高傑作。最高品質のトランザニア鋼と稀少鉱石モータル鋼の多層構造短刀。モータル鋼は非常に珍しい。その特性は一種の形状記憶金属であり、軽量で伸縮性に秀でており耐久性があらゆる鉱物の中でもトップクラス。だが、モータル鋼を加工するためには非常に厳しい温度管理が必要のために王都でも加工が出来る鍛冶師がほとんどいない。温度は数度の幅で、その温度の間でしか金属を加工できない。その温度で加工されればたちまち金属はその形状を記憶する。幾度打ち合っても曲がらず刃こぼれもしない。研ぐのにも苦労をするために、モータル鋼の刀剣は研ぐ必要がないと言われるほどである。希少性はあるがその加工の難しさにより鉱石はその特質の価値よりも比較的安いが、短刀一本を作るためには王都で家が一棟買える金額となる。
『鏢F』ゼンがジャン中隊長の真似をして作った投げないナイフ。リーンフェルトの鍛冶屋で作られているために武器屋で作られるものよりも粗悪品。
『エリーの欠けた短剣F』エリザベスが捨て去った短剣。元はCランクだったが欠けたためにFと降格。ゼンはそれを大事に保存している。
コメント 物語の主人公。現代日本で鍛え抜かれた意志と知識により異世界でリーンフェルト領の領主代理として生きる。
「―――岩を砕くようにお前の意志を貫け、お前がしたいようにしろ。俺達はお前の後ろでそれを全力で支える。それが俺達リーンフェルト一族の誇りだ」
氏名 トルイ・リーンフェルト 階級 東方方面軍第一部隊長・防衛陸軍大佐(年齢と階級の関係から現在仮としております)
渾名 剛剣のトルイ
真名 ダルギ―スト
戦闘ランク 一級
属性 土・強化型
神性 B
権能 『不明』
『不明』
『不明』
顕現 『不明』
能力 『統率力B』戦時における軍隊指揮能力。
『不明』
『不明』
武器 不明
コメント ゼンの父親。若くにして数々の武勲を残し、貴族になった天才。王都で熱狂的な支持力を持つ。無鉄砲に見えるが、直感力に優れて戦況を覆す。女神の抱擁と元王女の寵愛を受けるも悉く断り、妻アイリと結婚してリーンフェルト領の領主となった。
「この身に変えても。我が神、万天弓神アルケーストに誓いましょう」
氏名 ゼル(故人) 階級 警備隊中尉(警備隊少佐)
渾名 戦場の鷹
真名 万天弓神アルケースト
戦闘ランク 三級(準一級)
属性 光・現出型
神性 C(B)
権能 『鷹の目B』鷹に匹敵する10キロという視力を持つ。使用しすぎると一時的に視力が落ちる。
『天の矢C』光を現出し、実態のない矢を放つことができる。矢は熱量を持ったレーザー光。有効射程距離(Cランクで)は300m程度。体力を消耗しやすい(Cランクだと200本~300本が限界)
『俯瞰の世界C』見えた光景を元にして空間を立体的に構築可能。的確に敵の位置と規模を把握できる。行使中は無防備になり、使用しすぎると脳の酷使により意識を失う。
(顕現 『千里眼』使用者が見たいものを見せるという魔眼。使用範囲は20キロ内(使用者の能力にも因る)のあらゆる障害物を越えて使用者にみせる。代償は目の酷使のために使用していくと白内障になり失明する )
能力 『狙撃B』遠方の狙撃率を格段に上昇させる
『集中力B』瞬時に集中することが可能。全能力を上昇させる。
『生存技術C』孤立しても環境を利用して生き残る
武器 ゼンの武器を参照。
コメント 一章の重要人物。最後にゼンを守るため神性を上げ、顕現『千里眼』を発現させた。ゼルが最後に見たトルイの姿は千里眼で見たもの。権能と能力から比類のない斥候能力を持つ。戦場の鷹として数々の戦場で優秀に働き、階級は上がらないもののヘルムート卿などの将官にも信頼されたベテラン兵士。だが、体力や視力の低下から戦場を離れて、リーンフェルト領へ。ただし、ヘルムート卿や軍の上層部はいつでも戦場に呼び戻せるようにリーンフェルト領の警備を任せていた。
「汝を我が友として最後まで守り、守られ、共に歩むと!ここに誓約する!!」
氏名 ヴァルゲン・ヘルムート ヘルムート辺境伯領領主 階級 東方方面軍司令官・防衛陸軍少将
渾名 血塗れ伯爵
真名 不明
戦闘ランク 一級
属性 血・操作型
神性 B
権能 『血潮こそ我が力B』血の流れを操作できる。血中成分もコントロールできるために人体を越えた体力・筋力の行使が可能。体外に発散させて、血を攻撃に転用することもできる。
『血闘術B』ヴァルゲンの神が編み出した血を使った戦闘術
『不明』
顕現 『不明』
能力 『統率力B』軍隊指揮能力
『格闘術C』あらゆる格闘術に精通。
『不明』
武器 不明
コメント 即決即断、豪放磊落な性格だが同時に政治力もある。激戦区である東部国境における守護者。本当の性格は大工の棟梁のように情に厚く喧嘩早い。その情の厚さから領民、部下に慕われている。
「貴方は最低の卑怯者よ。私は決して貴方を許さない。ゼラークスに伝えて、私は彼が言ったように剣を握る。握って全てを壊す」
氏名 エリザベス・ハスクブル ハスクブル公爵家令嬢
渾名 エリー(親しい者のみ)
真名 不明
戦闘ランク 四級
属性 不明
神性 不明
権能 『不明』
『不明』
『不明』
権限 『不明』
能力 『不明』
『不明』
『不明』
武器 『高級短剣C』町娘に扮したエリーとして暴漢から追い詰められたときにもっていた短剣。その後、欠けた短剣をゼンが回収した。
コメント ハスクブル公爵家の一人娘。複雑な家庭環境で育ったために精神的に早熟。行動力、教養、祝福、美貌が揃った花の都市クリューベの姫。ゼンが咄嗟に用いた偽名ゼラークスとの出会いを経て強い女性へと成長する。一族を守ることを信念として、リーンフェルト家に激しい敵対感情を抱いている。
「てめぇ!人を見下してんじゃねぇ!これは俺の感情だ!俺の希望だ!他人の貴様がとやかく言ってんじゃねぇよ!!!」
氏名 ジャン・リッツォーリ フッザラー勢力圏のリッツォーリ子爵の四男 階級 第34討伐中隊長・討伐軍大尉
渾名 切り裂きジャン
真名 不明
戦闘ランク 二級(準一級)
属性 金属・操作型
神性 C
権能 『不明』
『不明』
『不明』
能力 『創意工夫B』試行錯誤し、能力を高める素質
『統率力C』戦時のおける軍隊指揮能力
『不明』
武器 『鏢B』武器を自身で製作し、自らの血をその製作時に使い、魔力操作能力を高めている。
コメント 討伐軍の若きエースだが、素行の悪さによって昇級の道が閉ざされている。ただし、実力は中隊クラスの部隊では最高レベルの任務達成能力があり、部隊の士気も高い。深部調査に対する斥候・奇襲・戦場構築がずば抜けている。魔力を固いゴムの性質とコイル状にして鏢を高速で放つ。魔力の放出ではないので魔力消費量が格段に低くなる。反面、操作が非常に複雑となる。防壁の刃は自律防御をし、板状の金属板の鏢に傾斜を作り攻撃を受け流すことも可能。断罪の刃は細い菱形の鏢の刃の部分を高振動させて切れ味を良くする。ただし、防壁の刃も断罪の刃もただの鏢よりも格段に魔力と集中力を消費する。現状操れる大きさは掌よりも少し大きいぐらいの物で重さは1kg未満。
「さあ?どうだろうねぃ。俺っちはただの自由と愛を求める旅する吟遊詩人。ちょこっと副職で情報屋をやってるだけさぁ」
氏名 不明 (偽名オリエル・ギュスターフ)、寡黙な耳、旅する吟遊詩人
渾名 不明
真名 不明
戦闘ランク 準一級
属性 音・放出型
神性 B
権能 『不明』
『不明』
『不明』
権限 『不明』
能力 『詐欺師B』人を欺く能力の向上
『不明』
『不明』
武器 『星のリューベルンA』名工中の名工と謳われた祝福楽器製作職人ストラデスの一品。そのリューベルンは音色で星をも落とすと呼ばれるほど旋律を奏でる。耐久性もまた鉄並みに丈夫。
コメント 旅する吟遊詩人だがその素性は謎に包まれる。歌は都市に行けば間違いなくトップ5に入るほどの実力があり、引く手あまたの吟遊詩人。性格は非常に気分屋で掴み所がない。
「我が女神アフロ―ディアの名に誓うわ。ゼン、貴方を私の愛で溺れさせてあげる。その身一片まで私の愛で満たしてあげる!!」
氏名 リア・アフロ―ディア
渾名 傾国のアフロ―ディア
真名 愛と踊りの女神アフロ―ディア
戦闘ランク 不明
属性 不明
神性 A
権能 『奉納の舞A』あらゆる場所を神殿と同レベルに浄化して神に献上する舞を踊る。神性を高め、神と一体化する。
『魂の審美眼A』魂の輝きを見ることが可能。
『愛の魅惑A』性別問わずにあらゆる人を魅了する。特に男性はその魅了を防ぐには強い意志力が必要
顕現 『不老』見かけの老化を防ぐ。・・・
『不明』
能力 『言語能力B』大陸ほぼ全ての言語に精通。
『創話B』脚本・作曲などの執筆活動の能力が上昇
『不明』
武器 不明
コメント アフロ―ディア一座の座長。その名声は王を超える。大陸中をまたにかけて、あらゆる場所で公演を行い、その扱いは王に匹敵する賓客として扱われるが、彼女達は王宮などには出ずに、劇場のみで公演を行う。年齢不詳。
「これは貴方の話を聞いて思いついた歌です。だから貴方に歌う許可をいただきたくて」
氏名 リーシャ
渾名 青薔薇の歌姫
真名 不明
戦闘ランク 不明
属性 不明
神性 不明
権能 『天上の歌声B』あたかもその声は天上の歌声のように人々を魅了する。聞いた者は魂を感化され、涙を流す。
『不明』
『不明』
能力 『不明』
『不明』
『不明』
武器 不明
コメント アフロ―ディア一座の若き天才歌手。最年少ながらも一座からは有望視されている。だが、まだ自分の権能を使いこなせないために声を上げることはほとんどない。
「ボクはこの一座で道化師をしている道化師フェスティナ。以後よろしくねん」
氏名 フェスティナ
渾名 幻惑の道化師
真名 不明
戦闘ランク 不明
属性 不明
神性 不明
権能 『不明』
『不明』
『不明』
能力 『不明』
『不明』
『不明』
武器 不明
コメント アフロ―ディア一座の道化師兼司会者兼舞台演出家。道化師特有の陽気なしゃべり方で一座のムードメイカー。
「真なる繁栄のため、民らが安心して暮らせる国を築くため、あらゆる内部の膿を絞り出し、強固なる団結を持って礎を築くと」
氏名 グリゼリフ・アーノルド・マキシラル ルーン王国国王
渾名 賢王
真名 朽ちゆく木の賢者アルガナイ
戦闘ランク 不明
属性 不明
神性 不明
権能 『永久の思索A』思考速度を加速し、時を考慮に入れず思索できる。
『不明』
『不明』
顕現 『不明』
能力 『不明』
『不明』
『不明』
武器 不明
コメント ルーン王国の国王。政治、軍略、外交的能力が非常に高く、貿易を主軸とした外交を重ねて民から信頼厚い君主。
「彼らがもう一度家族の元に笑顔で帰るために、私の全てを賭けても惜しくはない」
氏名 シャルル・アーノルド・マキシラル 階級防衛海軍司令官・海軍大将
渾名 青太子
真名 海龍神レヴィアニアン
戦闘ランク 一級
属性 水・放出
神性 B
権能 『波頭の揺り籠A』船を守り嵐を無事に乗り越える。その嵐の度合いと船の数によって代償の血液の量が決まる。
『不明』
『不明』
顕現 『海龍神招来』致死量と等しい血と引き替えに海龍神レヴィアニアンを召喚する。
能力 『自律魔法制御A』自律魔法の威力向上
『統率力C』戦時における軍隊指揮能力。
『知将の采配C』軍略における冷静な判断力向上。
武器 『ルーン王国海軍旗艦レディウス・カエルザA』シャルルの船。ルーン王国の造船技術の粋を結集した王族のガリオン船。搭乗船員六百名
コメント ルーン王国の次期国王。王国直轄領地ベルーノを統治し、海軍本拠地を構える。誠実さ、美貌、祝福が揃い民からの信頼と期待が高い。
「殺すのも飽きた。金も使い切れぬほどある。そろそろ俺も権力を手に入れる時が来たようだ」
氏名 ガーラン・フッザラー フッザラー公爵嫡男
渾名 悪事公
真名 不明
戦闘ランク 一級
属性 不明
神性 不明
権能 『不明』
『不明』
『不明』
顕現 『不明』
能力 『不明』
『不明』
『不明』
武器 不明
コメント フッザラー公爵の嫡男であり、問題児。好色家、快楽主義と揶揄されてはいるが、フッザラー勢力の一部からは有望視されている。
「我が一族の最高の名誉と存じます。我が一族のすべての命をとして、その使命を拝受させていただきます」
氏名 タルイン・クローヴィス クローヴィス家領主・クローヴィス聖騎士団団長
渾名 残虐公・使徒タルイン
真名 不明
戦闘ランク 一級
属性 不明
神性 不明
権能 『不明』
『不明』
『不明』
顕現 『不明』
能力 『不明』
『不明』
『不明』
武器 不明
コメント ルーン王国のクローヴィス公爵。北部は王国からの防衛軍の派遣を拒否し、独自の領軍が巨壁城ベルガルザルドを守護し、アースクラウン神国との国境を守る。アースクラウン神国教皇アーセラルから洗礼と使命を授かり、聖騎士団団長の称号を得る。
氏名 シュヴァリス・ザークバルム ザークバルム名誉侯爵(国王はザークバルムを側に置くために名誉侯爵を新たに設けた)・ルーン王国軍事顧問・宮廷剣術指南役・古メルトロス流開祖
渾名 剣候・城壁斬り
真名 剣神メルトロス
戦闘ランク 一級
属性 不明
神性 不明
権能 『不明』
『不明』
『不明』
顕現 『不明』
能力 『不明』
『不明』
『不明』
武器 不明
コメント 自らの剣術を高めるために魔大陸へ武者修行に行き、唯一帰ってきた英雄。己が剣を高めるためだけに生涯をかけている。
「我は鉄王剣ザギルドに誓おう!我が国を世界一の国にし!悠久の繁栄を!民達の永久なる栄光を!」
氏名 グレイガノフ・トランザンク トランザニア国王
渾名 不明
真名 獅子王ジルグハイド
戦闘ランク 一級
属性 不明
神性 B
権能 『心酔B』そのカリスマ性によって人々は心酔する。
『不明』
『不明』
顕現 『不明』
能力 『軍事直感B』軍略における直感力に優れている。
『統率力A』戦時における軍隊指揮能力。
『不明』
武器 『鉄王剣ザギルドEX』トランザニア初代国王が民を導くために掲げた大剣。
コメント トランザニア第六代国王。兄のマルバスとの決闘によってその王座についた。元来の旺盛な好奇心と豪放磊落性格で子供のようにはしゃぐことをトランザニア国民は心より愛する。民を憂う心優しき王としての一面を持つ。大陸征服という壮大な野心がある。
「さあ!博打を楽しもうじゃないか!楽しい楽しい博打をね!」
氏名 レイ・キルバン キルバン独立国女王
渾名 海賊女王、太陽を覆い尽くす者
真名 海洋神ティリマキス
戦闘ランク 一級
属性 水・操作
神性 不明
権能 『不明』
『不明』
『不明』
顕現 『津波の神槍』海洋神ティリマキスが持つ神の槍。レイの能力では飛距離300キロ。槍を構成していた超高圧縮した海水が津波を起こす。代償は一年間、男との一切の接触を禁止する。破ればレイの命を狙って本物の津波の神槍が襲う。
能力 『慈母の愛A』人々が自らの母のように崇める。
『不明』
『不明』
武器 『巨大戦列艦アシュロンA+』海賊女王レイ・キルバン海賊団の旗艦船。大陸最大規模のガリオン船であり、人類の技術を集めて作った最高傑作。搭乗船員約千名
コメント キルバン独立国女王であり、35の海賊団を束ねる。彼女が率いる海賊達は海を制し、あらゆる国の海軍と引けをとらない軍事力を有する。彼女達は魔大陸侵攻の聖戦で生き延びた敗戦兵がキルバン諸島に隠れて、繁栄しアースクラウン神国への恨みで団結している。
「我らは行かぬ!この砂漠こそが我らの生きる場所だ!」
氏名 ムタイル・ラーン ミッドバル国の総族長
渾名 砂漠の覇者・赤き民の王・ラーン砂漠の守護者
真名 不明
戦闘ランク 一級
属性 不明
神性 不明
権能 『砂漠の覇者EX』砂漠における戦闘で全能力が格段に上昇するが、砂漠を離れると格段に下がる。
『魔物使いB』魔物を調教し使役できる。調教は専門的な技術と知識が必要。
『不明』
顕現 『不明』
能力 『統率力A』戦時における軍隊指揮能力
『魔物狩りA』魔物を狩る技術の向上。
『不明』
武器 不明
コメント ミッドバル国の総族長。名前にラーンを掲げることができるのは総族長の証であり、ミッドバル国では王としての権力を持つ。だが、通常の王のような君主国ではないために各氏族は自由を認められている。冷静な判断力があり、砂漠の中で最強の戦士であるために民から支持を得ている。
「馬鹿にするな!私は気高きムハ・シャルクの戦士!その口黙らせてやる!」
氏名 ラクサ・ラーン ミッドバル国の総族長の娘
渾名 不明
真名 不明
戦闘ランク 三級
属性 五大元素(精霊)・現出型
神性 不明
権能 『剣舞の奉納D』舞と祝詞によって精霊の力を借り、擬似的な神の奇跡を起こすことができる。
『不明』
『不明』
顕現 『不明』
能力 『統率力D』戦時における軍隊指揮能力
『魔物狩りC』魔物を狩る技術の向上。
『不明』
武器 不明
コメント ミッドバル国の総族長の娘。年若くしても戦士の才能と誇りを有する。選民意識が高いためにしばしばムハ・ズーラ達に冷たくあたり、発言も厳しい。しかし、ムハ・シャルク達に対しては敬意と尊敬を払う。砂漠で生き残る技術と民を統べる思想を父から学んでいる。実はアーベルン語をムタイルから学んで会話できるが、気位の高さからムシャルク語しか話さない。五大元素はルーン王国の記載方法、希少な属性保持者。
「余は第762代アースクラウン神国教皇アセーラルにして、第43番目のトールデンの地上代理人。今この時より余はトールデンとなった」
氏名 アーセラル アースクラウン神国とカソリエス教会の頂点である教皇・主神トールデンの地上代理人
渾名 主
真名 主神トールデン
戦闘ランク 特級
属性 雷・特殊
神性 EX
権能 『福音EX』アースクラウン神国中の信者に対して声を届ける。
『心酔EX』そのカリスマによって人々は心酔する。
『不明』
『不明』
『不明』
顕現 『不明』
『不明』
『不明』
能力 『不明』
『不明』
『不明』
武器 『黄金の神槍(偽)A』主神トールデンが振るうと言われた神槍のレプリカだが、国宝クラスの能力と力を有している。
コメント アースクラウン神国・カソリエス教会の頂点に立つ。神と等しき能力を持ち、神国民を導く教皇。ルーン王国、トローレス王国への強大な発言力を持つ。
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主要人物以外の技神・知神祝福持ちリスト
属性・・・司る素材や装置、概念の属性と得意とする分野。『観察』『調整』『発明』『収集』『特殊』に分類される。『特殊』はどの性質にも属さない固有の分野。
※職人ランク、研究者ランクなどのステータスは仮です。物語の状況によっては変更があります。
「一端なことを言うじゃねぇか。ふん。まあいい、わかった。お前のために最高の一本を打ってやる」
氏名 ゾルガ オークザラムの剣匠 オークザラム鍛冶職人組合長
渾名 護剣打ち
真名 火炎の炉を司る鍛冶神ムルギス
職人ランク 一級
属性 炉・調整型
神性 B
権能 『絶えぬ炉の管理者B』炉内の温度を厳密に監視する。炭素、鉄、鉱石などの微細な温度変化も感知可能。
『我が鎚を握る手は炎なりC』鍛冶の間は火傷をしない。ゾルガであれば耐久温度500℃
『一打ちに我が炎を込めてB』鍛冶の間の鉄などを叩く力と集中が劇的向上。疲れぬ身体を手に入れる。ただし、連続4時間まで。それ以後は普通の身体になる
顕現 『我は炎にて武器を打つ者』自分自身を炎にしてただ魂を込めて打つ。完璧な温度管理と原子レベルでの操作が可能。物体の結晶構造にも自らの意志を反映させることができる。代償は幻痛。重度の火傷の痛みを一週間幻痛する。その後は半年ほど鎚を握れない身体となる。
能力 『頭領C』職人達をまとめる統率力向上
『親方の怒鳴りC』大声を上げて怒鳴ると徒弟達は付き従う
『算術D』計算力が向上。経理がちょっと上手くなる
武器 不明
コメント オークザラム一の剣匠であり、鍛冶職人組合のトップ。今は現場を離れているが、彼が打った剣は戦場帰りの剣として王都でも名が高い。オークザラムから離れることを拒み、常に兵士達のことを考える心優しき親方。ゼルとは旧友であり、酒飲み友達だった。喧嘩っ早さと思い込みの激しさがちょっと難点。オークザラムが戦場になったときには準戦闘員の魔法使いとしてかり出される。顕現は懐剣ゼラークスを打つ際に発現。最後の研磨を半年間できなかったので製作に時間がかかった。
「私はラミグラスであって、ラミグラスではないのよ。私は天使の服織り、アミステリアと呼んで頂戴」
氏名 ラミグラス 元花の都市クリューベの毛織物職人、現リーンフェルト領お抱え毛織物職人であり服飾人
渾名 天使の服織りアミステリア
真名 服織りの女神アミステリア
職人ランク 四級
属性 糸・調整型
神性 F
権能 『愛する人のための一針B』思いを込めて縫い物をする。相手の感情に共感し、その人が最も好む作品に仕上げる。その作品は相手の気持ちが伝わるのでもらった人にも最適の物となる。
『私の糸は愛の調べF』糸が自由に動く。機織りは必要ないが、ランクが低いために機織り機を用いて使わないと上手く権能が機能しない。
『不明』
能力 『乙女の勘A』女性の勘の良さ向上
『不明』
『不明』
コメント 実は祝福持ち。年齢が過ぎていた時に祝福されたので作品が自由に作れない祝福職人を嫌がり、周りには黙っている。共感能力がとても高く、恋する人の気持ちに非常に敏感。本来であればそのための奇行に悩むのがこの祝福の欠点だが、ラミグラスはまっったく意に介さない。寧ろ喜んでいたりする。アミステリア神は同性の者にしか祝福を授けないが、あまりにもラミグラスの魂と波長が合うために泣く泣く祝福を授けた。そのために神性がとても低い。そして、そのために周りにバレずに済むという奇天烈な人物。
「・・・我が誇りである弟よ。この国を・・・頼む・・・民達を導いてやってくれ・・・」
氏名 マルバス・トランザンク(故人) トランザニア元国王
渾名 不明
真名 秤を掲げる法神テラーダルス
研究者ランク 三級
属性 真偽(精神系)・観察型
神性 C
権能 『秤の真偽B』裁判でテラーダルス神の名を宣言して、証言するとその真偽が分かる。ただし、それはランクによって確実性がことなる。Bであれば高性能な嘘発見器レベル。
『法典よ明らかたれC』法律関係の読解、解釈、記述、判断能力向上。この権能があれば最高裁判を司る者としての絶対的な信用が得られる。
『ここに真実を求めるD』相手に真実を強制的に言わせる。強力な精神支配のために代償が大きい。代償は三日の間、問われたこと全てに答えなければならず、もし呟きでも虚実を言えば身体一部の機能麻痺。Dランクだと能力が低いので意志が強い者、洗脳や精神支配の対処訓練を受けているとブロックされる。その際の代償は必要。
能力 『政治力B』外交や交渉事の能力向上。
『宮廷演奏者C』雅な音楽における演奏力向上
『裁判の心得C』裁判官としての冷静な判断が可能。私情を挟まずに的確な状況認識ができる。
コメント グレイガノフ・トランザンクと決闘に敗れて死亡。ただ、民を思う気持ち、弟を思う気持ちは強く、最後まで彼らのために尽くした。趣味は音楽で宮廷内で時折演奏会を楽しむ。国王崩御前は、弟とも仲が良く一緒に歌を歌ったり、狩りに出かけるなど大変仲が良い兄弟の姿が王宮やその外で見られた。弟の無茶な発言や行動をもっとも心配していた人。それ故に、兄弟が王位継承で争うのを国民は嘆いた。
イメージの一助となれば幸いです。




