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異世界転移は唐突に!!(旧題:異世界に移されたけど生きて行こうと思う)  作者: サガミハラ
第2章 お仕事は順調に?自分の力を確かめる
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7話 街中探索と金欠

 翌日


「ベッドで寝るってのはやっぱいいな」


 初日はいきなり飛ばされて強制的に野宿になってしなったので何と無く呟く


 ゴーンゴーン


「おっこれがおばちゃんの言ってた鐘の音かな」


 こちらにきてからまともな食事をとっていなかったのでお腹はとても空いている


「よし朝飯食いに行くかな」


 部屋をでて階段を降りるとすでに何人かの人が椅子に座って朝御飯を食べていた


「おばちゃん、朝飯をくれ」


 厨房でせわしなく動いてるおばちゃんに声を掛け俺も椅子に座って朝食が出てくるのを待つ


「 はいお待ち」


 おばちゃんは声をかけてすぐに朝食を持ってきた

 朝食はサラダにパンと何かのスープだった

 早速パンにスープをつけて食べる


(おっなかなかいけるな)


 朝に合うさっぱりとした味付けでサラダも同じでさっぱりしていた

 朝ご飯なので大量に食べ物があるわけではないのですぐに食べ終わった


「今日は街で情報収集だな、これからの生活に必要なものも集めないとな、特に服とかを」


 そういいながら自分の服装をみるとスーツ姿なのでこの異世界ではとても浮いている


「まずは服を買いにいくか」


 店を出てギルドに行くまでに見かけた服屋に向かう

「相変わらずこの道は混んでるな」


 人の多さにうんざりしながら店に到着すると早速中に入る


 自分でどれを買えばいいのかわからないので近くを歩いていた店員に買いたいものがどこにあるのかを聞く


「たくさんあるなー、あっすいません冒険者の買っていく服ってどこにありますか?」

「冒険者の服ですか?そうですね、少しお待ちください」

 店員はそういうと店のおくにいってすぐに戻ってきた


「これらはどうでしょうか?」

 そう言って出されたものはいろいろな場所にポケットのついた暗い色の丈夫そうな服だった


「うーんこれって大体いくらですか?」

 そう言って俺が選んだのは目立たない灰色と茶色のあいだのような地味な色の服だった


「そうですねこれになりますと銀貨七枚になります」

「へえ、そうなんですか」(やば、全然金足んないしどうしよう)


「いかがでしょうか?」

 俺が何も言わなくなったことに考えていると思った店員が聞いてくる


(どうしようここで情報収集は終わってギルドに行って金稼ぎに行くか?)

「そうですね、この服は良いと思うのでまた次に来るのでその時にまた見せてもらいます」

「かしこまりました」

 店員にまた今度来ると言って店の外に出てすぐにギルドへ向かう


お金の価値

黒金貨ー白金×100=10000000

白金貨ー100000

金貨ー10000

銀貨ー1000

銅貨ー100

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