61話 迷宮都市に到着
しばらくかけて休憩を繰り返していると街が見えてきた、多分あれが迷宮都市とか言うところなんだろう
「それにしても壁がすごいな」
多分敵の侵入とかを防ぐ目的の城壁のような街を覆う壁は高さが10m程もあった
まぁ敵の侵入以外にも犯罪者とかを外に逃がさないようにする、とか言う理由もあるとかないとか
「じゃあそろそろ降りて進もう」
城門は人が並んでたし飛んで移動するのはダメだ、不法侵入とか言われたらたまったもんじゃない
武装を全解除して地に降りて街道を進む。風が爽やかで歩いているといい気分だ
それからは特に何もすることなく。何もなく、安全に門前までは言えることができた
「では次の方ー」
おっと俺の番が来たみたいだ、門では前の街みたいに門兵がたっていて検問みたいなことをしていた
水晶玉はないけど
「身分の提示をお願いしますー」
「おう、これだ」
ギルドカードを差し出すと門兵は一瞬だけ驚きすぐに素の顔に戻る
「冒険者の方ですか、その若さでAランクとはお強いですね
ではこの迷宮都市でもそのお力を存分に発揮してくださいませ」
礼儀正しい門兵だ、うーんこうまで気分がいいと足が軽くなる
前みたいに入街するのに時間がかからないってところもポイントが高い
「さて、入ったことだしまずはギルドかな」
この街のギルドは迷宮都市だからそのまんまダンジョンギルドって言うらしい
ちなみに普通のギルドの業務もやっているっぽい(ダンカンのメモに書いてあった)
「いやその前に宿か、まぁギルド直轄の宿にでも泊まればいいか」
幸いにもAランクって肩書きがあれば多少は融通してくれると思う
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宿は目的のギルドの隣にあった、実に便利だ直轄宿
「こんにちはー、いらっしゃいませ!」
元気な声だ、直轄の宿はみんな元気がいいのか?
それはいいけど部屋部屋っと
「宿泊だ、全部サービスをいれて.....まずは1ヶ月程泊まりたい」
そう言って金を払い部屋を借りて一旦部屋に入る
「Aランクってカードを見せたら融通してもらえると思ったが....すごいな」
前のがビジネスホテルだとしたら今回はちょっとした旅館だ。同じ値段でとまれているからちょっと得した気分だ
それでは、もう昼過ぎだし、早めにギルドに行ってダンジョンの登録的なこともしてしまおう




