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59話 討伐?と気絶

 体が軽い、ドラゴンに折られた足もいつの間にか治っている

 治癒力の向上、なかなかいい物だな


「フフ...」


 ドラゴンを前にしても余裕が出るほどのこの力は.....


「じゃあ....行くか」

「グルァ!!」


 腕を止められたことに苛立ったのか風のブレスを吐いてきた

 それを爆槍で撃ち返す、さっきとは比べ物にならない威力だ

 正直調節が難しいほどで今の一撃でブレスとの衝撃波であたりが吹き飛んだ

 俺の身体能力はドラゴンに勝っているが体格差で五分五分、といったところか


「白霧、銘解放だ」


 鍔を抑え刃先をドラゴンの喉元へ向ける、その間に接近してくるが.....気にしない


「........!!」


 白霧の刃が透けていく、用意はできた、後はこれをタイミング良く..........


「貫かせるッ!!!」


 体全体を使い白霧を接近してくるドラゴンの喉元へ撃ちだす、どんどんと刃は伸び薄くなり


「ギィア!!ギャァァルァ!!」


 的確に喉を貫いた、ドラゴンは上手く発音できないのか情けない悲鳴を出す

 そして倒れた

 ズシンと音を立てて倒れる巨体は自分でもよく倒せたな、と思うくらいだった


「止めを刺さないと....いけ....な....いな.....」


 視界が暗転する、抗技能対性が切れたか、まずいが...もう意識が.....もたん


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