42話 俺の休みと暇つぶし
「ふあぁぁ、もう朝か、今日は祭りだし色々とありそうだな」
重いまぶたを持ち上げてベッドから起きながら昨日のことを思い出す
「昼から発表って確か言ってたな、じゃあ午前中は祭りの屋台でも見学させていただくとしましょうか」
下の階では既にご飯の用意ができており今日は祭りということもあって人ごみができていた
「おーいおばちゃーんこっちにも朝飯を頼むよー」
何人かいる店員さんと連携して客のオーダーをさばいているおばちゃんに飯のことを言う
「はぁそれにしてもこの人の量は凄いな、外の大通りもいつも以上に混んでるし、やっぱ祭りはみんな好きなんだなぁ」
前の世界にもあった祭りを思い出して遠い目を仕掛けていたところにおばちゃんがやってくる
「ほら朝ごはんだよ!ボーっとしてないで早く食っちゃいな、冷めちまうよ」
はやくちなおばちゃんに急かされて目の前に出されたご飯を目にしてお腹が減っていたのか俺はグゥっと鳴らしてしまった
「早く食って街の散策に行くか」
飯を置いたおばちゃんがいつも以上に忙しく動いているのを見て、今日は俺も忙しくなりそうだ、と思いつつ湯気を出している朝飯を食べ始めていった(トマトスープ的ななにかと黒パン)
「あー腹の減りもなくなったし街の散策を開始しますか」
飯を食べて直ぐに宿を出て大通りを散策し始めた俺だが散策と言っても並んでいる屋台が前の世界のようなものが売られていることに気づき驚く
「おお、こんなとこに来てまで昔を思い出させてくれるとは、世界が変わっても同じことを考える奴はいるんだなぁ」
今俺が手に持っているものは口にくわえて息を出すとピーっと音の出る笛だ、まあ前の世界のように鳥のような形をしているけど明らかに鳥ではないと思われる形をしている部分が有りまったくおなじだとはいえないが
「まあいろいろと面白そうなものもありそうだしこのあたりもみてまわるか」
人ごみに流されないようにしながらも周りの屋台を見ていく、周りの屋台は今通った笛の店のようにおなじみ?の玩具を売っている店から焼肉などの食べ物の屋台も多くあり買い食いをしながら散策しているとあっという間に昼前になってしまっていた
「おっとこれ以上遅れるとダンカンに怒られる...こともないがあいつが困りそうだしそろそろもどるとするか」
手に持っていた焼き鳥?を一気に全て食べて、俺はダンカンのいるギルドホームに行くことにした(ちなみに焼肉は甘辛いたれがとても肉にあっていて美味しかったです)
次回もよろしくお願いします




