11話 薬草袋と魔法の本(取説?)
見てくださりありがとうございます
「着いた着いた」
人ごみから逃げるようにギルドの中に入り受付へ向かう
「すみません、聞きたいことがあるんですが、魔法のことについて調べられる場所ってどこにありますかね?」
「魔法ですか?それなら薬草の本の近くに置いてあったと思うんですが、ありませんでしたか?」
そう言われて前に自分が行った薬草の本の棚の方を見るとなんとそこには普通に魔法と背表紙に書いてある本が数さつあった
「すみませんありました、あとは....袋ってありますか大きくて丈夫な奴なんですけど」
「袋ですね、それなら向こうの売店に売ってますよ」
「分かりました、ありがとうございました」
まず先に売店の方に向かって袋を買いに行く、売店はコンビニのように棚の上に商品が並んでおりカウンターにはギルドの職員のような店員がいた
「うーんと、薬草採取に使う袋だとどれくらいの大きさがいいかな?」
俺は棚に並べてある袋を見て考える
「あの薬草がそこそこ大きかったから、それなりに大きいものの方がいっぱい入りそうだし、これにするか」
買うものを決めてカウンターの店員に渡す
「これを買います」
「わかったこの袋だと...銀貨二枚だな」
(袋が銀貨二枚?意外と高いのか)
「分かりました」
この世界の物価に疑問を持ちつつ懐から銀貨を取り出して店員に渡す
「毎度、また来いよ」
金を払ったら俺は魔法の情報を集めるため本棚へ向かう
「うわ、図鑑じゃねえのか、まあ頑張って読んでみるか」
外見も中身も完全に辞書のように字がびっしりと書いてありうんざりしつつも読んでいかないとここに来た意味もないので俺は我慢して読み始める
「こんなもんかな、まだ半分も読めてないけど基礎はだいたい見たかな」
字がびっしりと書いてあったが魔法に対しての興味もあり結構短時間で基礎のページを読破することができた
「まあ、あのページ以降はだいたい応用だったしな、基礎の部分がわかっただけで俺は十分かな」
もともと魔法がどのように発動してどんな効果を発揮するかがわかってた俺には基礎が分かるだけで十分だった
俺の場合は知識が流れ込んできてどんなものかはわかるけど発動のさせ方はわからなかった(スイッチを押せば機械が動くことを知っているけどスイッチをどう押せばいいのかわからない感じ)ので多分これで魔法を使うことができるようになったと思う
自分がこれまで見たことのない新しい技術を目の前にして精神的にはもうおっさんなのにワクワクしている自分がいた
(なんか俺子供みたいだな、てか十六歳だし今は子供か....まあいいか、じゃあ今日こそは薬草採取目標まで頑張るぞ)
魔法の情報収集が終わったのでまた受付嬢のいるカウンターへと行き薬草採取の依頼(昨日と同じ、どうやら常時依頼とか言っていつでも張り出されている依頼らしい)を受けてギルドの外へ向かう
「まだ朝かな?いやもう昼前かじゃあ目標まで早く薬草を集めて昼飯を食うか」
依頼終了後のことも考え俺は動き始めた、そして
(外でなら魔法少し使ってみようかな?)
魔法のことも少し期待している俺だった
魔法出ませんでしたすみませんm(__)m」
次には出せれたらいいかなと思います




