10話 服と魔法とその情報
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ゴーンゴーン夕飯の鐘が鳴る
「よし夕飯だな下に行くか」
おれは腹が減ってしまっていたから少し小走りで階段を下りていく
「うおっ朝は人は少ししか人いなかったのに夕飯時にはこんなにあつまるのか」
ほぼ席が満席になるほどの人の量に驚きつつおばちゃんにご飯を食べることを伝えて空いている席に着く
「夕飯はなにかな、やっぱしガッツリと食べる人もいるから肉か「あいよお待ち」なって早!!」
「うちは早さと美味さが売りの店だからね」
笑いながら説明しておばちゃんはすぐに忙しそうに色々な人の席を回り始めていた
「おおやっぱし夕飯は肉か、米じゃなくてパンっていうところが少し残念だけどうまそうだな」
出てきた料理はキャベツのような野菜とその上に少し厚い肉そして朝と同じパンだった
「よし食うか」
俺は一日動いて腹の減っている胃にモノを詰め込むように食べ始めた
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食べた結論から言おう
俺は食いすぎてしまった、口に入れた時の肉の脂と肉にかけられていたたれがものすごくあっていて自分でも驚くほど食べてしまっていた
「やば、食いすぎちまったよ明日までに消化しきれているかな?そういやまだ明日何するか決めてなかったな」
夕飯で頭がいっぱいで全く明日の予定を考えていなかった俺は今から決めることにする
「うーん金も溜まったことだし一番最初にしようとしていた服を買いに行くのは決定だな、あとは....」
そこで俺は自分のステータス欄に書いてあったことを思い出す
「あっそうだこの世界には魔法があるな!よし、明日は服を買ったら魔法について調べられるとこを探しに行くとするか」
気になることはすぐに調べるようにしていたため次の日の予定を決めた俺は即刻寝ることにする
「明日の予定も決まった、そのための金もあるし、もう寝るか」
寝るために布団に入ると昨日同様ですぐに眠ってしまった
(実はこの時肉体調整スキルが自動発動しお腹の調子を整えていた、スキルが発動するまでこいつは夕飯を食べていたのだ)
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「うぅ朝か腹がパンパンでうごきにく...くない?」
(何でだろあんなに食ったのに....まいっか、さあさあ朝飯だ)
起きる時には太陽がそれなりに上がっていた(八時位)なので俺はそのまま起きて朝飯を食べに行った
「ふう今日も混んでいたな」
俺は既に朝飯を食べ終えて昨日来た服屋に来ていた
「昨日は服が買えんかったからな、今日は買うぞ」
店の前で意気込みながら俺は言う(スーツ姿で)そして店の中に入る
「すみません、冒険者の服ってありませんか」
「あっはいあります...って昨日の人ですかはい前お見せした物ならありますよ」
どうやら少ししか話していないのに顔を覚えられていたようだ、店員は昨日と同じように店の奥にいってまたすぐに戻ってくる
「お待たせしました、昨日お見せしたものはこちらです」
「えーと確か銀貨七枚でしたよね、お金も今持ってきたので買わせていただきます」
銀貨をポケットの中から出して店員さんに渡す
「はい、確かに銀貨七枚受け取りました、他に御用のあるものはありますか?」
「うーんとそうですねぇ...そうだ大きめの丈夫な籠..いや袋ってありますか薬草とか入れるときに使うようなものなんですけど」
薬草採取でやってしまった自分の失敗を思いだし次はそうならないようにここで買おうと思ったが
「すみません、冒険者の方が使うような丈夫な袋となると当店にはおいておりません」
(そりゃそうかここあくまでも服屋だったしな、流石に冒険者用の服があっても冒険者がよく使うようなものがあるとは限らなかったかな)
「そうですか、ちなみにそういうモノってどこに売ってますかね?」
一応聞けるときに聞いておく
「冒険者の方が使うものと言ったら大抵のものはギルドで販売してると思いますよ」
「分かりました、教えてくださりありがとうございました」
情報を教えてくれた店員さんに軽く礼をして店をあとにする
「うーん袋はギルドで売ってたか、それは次に依頼を受けるときに買うか、じゃあ今からは魔法について調べるとすっか」
俺は魔法の事を調べるために街を回ることにした
(一応魔法の知識についてはスキルをオンにしたとき分かったんだが基礎のところがよくわからんからなぁそれにやっぱ自分で調べんとおちつかんなぁ)
やはりいつもの性格が出てくる(別に悪いわけではないから気にしないが)
「よし調べると決まればやっぱ本のあるとこへ行こうか、あるところは...知らないから聞こう、聞く場所は...ギルドかなじゃあ袋も買っちまうか」
目的地を決めて人ごみの中をまた俺は歩いていく
やっと魔法が出るかもです




