1話 移されてこれから
毎日掲載できるよう頑張ります
唐突だが自己紹介をしよう
俺の名前は柊 織修
最近43歳になり独身だが親に祝ってもらい嬉しかったなあ
.....
おっと、話がずれたな
まあそこら辺にいるおじさんだと思ってくれればいい
まあ、ただ少し違うところがあるとすると刑事で色々な怪事件にちょくちょく巻き込まれるってところかな、そのせいで昇進も出来なくなったし、っちあのクソ上司が....
すまんまた話がずれた、まあ色々できるちょっと変わったおじさんだったって事だ。
ちょっとかどうかは人によるけどな。
ということで自己紹介は終わり
で、何でこんなことをしたかというと、今俺は自分では理解のつかないことが起きてる、だから落ち着くためってところかな、自分に起きてることぐらいわかるだろって思うやつもいるかもしれん、俺もそうだったしな、だがそんなことも関係ないぐらい俺は混乱している。
俺はいつも?どうり事件を追っていたんだ(まあこれも怪事件に分類されるものなのかもしれんが)それで犯人を追い詰めるところで相手が魔道書を使ってきたんだ、そしたら足下に魔法陣のようなものが出てきたんだよ。
それを回避しようとしたんだが運悪くつまずいてこけたんだ、それでそのまま何処かに飛ばされたんだと思う。
ここまでなら俺はまだ慣れてる、何回かあったしな(言っておくが普通の世界で日本も他の国もあるし魔道書なんて知ってるやつはほとんどいないからな)だがそこからが違った、だって持っている通信機器がすべて使えないんだ
まだ洞窟とかなら分かるが遠くだが街らしきものが見えるのにGPSの地図が使えないんだあと森とかで遭難しかけてよく確認していた太陽のサイズと数が違う
まず太陽が半分くらいだ、そして数は2個こうなって考えられることとなると俺は...なんていうんだ?ネットとかでいう所の異世界?というところにきてしまったようだ
世界が違うが生きていくことには変わりはないか元の世界に戻れるかは分からんが親にもこういう事があるかもしれないといっておいたので心残りも少ない
どうせなら自由に生きて行こうと思う
はい、状況確認終わり
落ち着いたしやっぱ状況確認は落ち着くのに便利だ
じゃあこれからはさっき見えた街にでも行って生活基盤を整えるか
よろしくお願いします