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200文字小説

浴衣【200文字小説】

作者: 白波

 夏祭りの日、町は会場の外まで普段と違う様相を見せる。


 祭りへこれから行く、あるいはその帰りであろう人々は浴衣を着ていたり、金魚が入った袋を持っていたりする。


 今頃は、神社に神輿が到着する頃だから、会場は熱気に包まれているかも知れない。


 だが、家に引きこもっている自分には関係ない。


 そう考えていると窓の外に浴衣を着た妹が現れる。これから神社へ行くのだろうか?


 浴衣を着た妹の姿は次第に人ごみの中に消えて行った。

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