美芳館へようこそ
古く巨大な女子寮、美芳館《びほうかん》が僕の家だった。そこに男は僕一人。生まれた時から周りを女性に囲まれて育ったため、思春期を過ぎても性の隔たりを感じることはなかった。やがて体の性的な変化に戸惑い始めた十五才の春、美しい看護師、宮崎ユキ(以下ユキ)が引っ越して来た。僕は一気にユキの虜となり、生活は一変する。
プロローグ
2024/05/07 15:25
美芳館
2024/05/07 15:43
性の目覚め
2024/05/08 09:02
少女から大人へ
2024/05/08 13:49
宮崎ユキ
2024/05/09 08:55
ノーブラ
2024/05/10 08:52
大人の事情
2024/05/11 10:46
薄く透けた部屋着
2024/05/12 08:21
女性の部屋の匂い
2024/05/13 10:54
中学生の性意識調査
2024/05/14 08:57
ピンク電話
2024/05/15 09:11
かかってきた電話
2024/05/16 09:20
男見る目がなさすぎる
2024/05/17 09:03
夏のいで立ち
2024/05/18 08:40
男女共用トイレ
2024/05/19 08:49
青いレースの下着
2024/05/20 08:41
返せ。それはお前のものじゃない!
2024/05/21 08:38
宝石箱より中の宝石
2024/05/22 08:51
(改)
罠
2024/05/23 08:44
雨の庭
2024/05/24 08:45
やっぱり部屋に来なさい
2024/05/25 08:53
ユキさんの部屋
2024/05/26 09:48
その手の白さに心惹かれる
2024/05/27 08:35
真夜中のユキさん
2024/05/28 08:42
あたしの傍にいて
2024/05/29 08:17
あたしのことぎゅっとして
2024/05/30 08:33
嫉妬の炎
2024/05/31 08:28
ユキさんが出て行く
2024/06/01 08:25
僕もここに居たくない
2024/06/02 08:45
宮崎ユキを出せ!
2024/06/03 08:30
もうクビは避けられない
2024/06/04 08:22
深夜の電話はイヤだねぇ
2024/06/05 08:18
恐ろしいことが起きないように
2024/06/06 08:15
お互いの心が溶けて混ざり合うみたいに
2024/06/07 08:21
境界のない世界
2024/06/08 08:19
何かとても大切な物を得た時と、失った時
2024/06/09 08:40
二通の手紙
2024/06/10 08:00
黒い蛇
2024/06/11 08:16
同じ匂い
2024/06/12 08:18
ごめん、ではなく、ありがとう?
2024/06/13 08:24
ある決意
2024/06/14 07:25
消息不明
2024/06/15 07:16
彼女の心そのもの
2024/06/16 08:24
主のいない部屋
2024/06/17 08:26
プロポーズ
2024/06/18 08:05
美芳館へようこそ
2024/06/19 08:01