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第6話 神様と新装備

本当にお久しぶりです。また頑張って投稿します。

見てくれた方ありがとうございます!これからもよろしければ見てください!

「稲荷様は何を渡したいんでしょうかね。」


[まあ嬢ちゃんが損するものはないとは思うけどな。]


おっと、稲荷様が戻ってきましたね。


[これがあなたに渡したい物よ。幾つかあるのだけれど受け取ってくれないかしら?]


さて稲荷様が渡したい物とは何でしょうかね。


「はい。もちろん頂きたいと思います。ちなみにどんなものなんでしょうか?」


[これは、私が認めた子に特別に渡している1点ものなんだけどね?]


「認めた子と言うのは?」


[それはね。今まで町での振る舞いだったり評判を聞いて渡してもいいと思った子のことなの。まあ私の独断なんだけどね?]


「なるほど。では最初にこちらに伺わなかったのはどうなんでしょうか。」


最初に顔見せしてからのほうが評価が良かったりしたのかもしれないんですよね。


[そこは関係ないわね。町での評判とここでの振る舞いはどのタイミングでも簡単には変えられないでしょ?]


「そうですね。町での振る舞いが悪くて稲荷様の前で良くても、町での行動が分かれば人柄が分かりますしね。」


実際に現実でも親、先輩、先生、上司とかには愛想よくしていても兄弟、後輩、同僚とかには態度が悪かったりする人っていますからね。


[それじゃあ渡したい物っていうのは貴女専用の装備一式なんだけれどね?]


専用の装備を一式まとめて貰えるなんてプレイヤー初なのでは?


[それで武器は刀で防具は振袖なんだけどね?詳しくは見てからのお楽しみね。]


じゃあ頂いて、装備してみましょう。

刀は打刀(うちがたな)って言われているものですね。柄の色は暗い赤色で鞘が光沢のある黒色のものです。

刃文は湾れ刃(のたれば)状のものですね。

防具の振袖は黒ベースに大輪の椿があしらわれていて白色の全通(ぜんつう)柄の帯を結ぶものになってますね。

手には黒色の布で出来た手甲(てっこう)のような中指から手の甲を通って手首のあたりにかかるものですね。

靴は黒色のレースアップブーツになっていますね。

性能面はどうなってるでしょうね?どれどれ。


種類:武器 神狐丸 レア度・Ex 品質・S+

稲荷様が認めた者のみに与えられるもの。

その刀は神の力が宿っていて不思議な雰囲気を醸し出している。

鋭い刀身はこの世のすべての物を斬ることができるほどである。

新たな主の成長と共にこの刀も成長していく。

INTとDEXに補正値が入る。補正(大)

《居合》刀を鞘に差している状態から鞘を引きつつ素早く刀を振ることで強力な一撃を放つことができる。

《波紋》柄を小指で叩くことによって感覚を強化し波紋が当たったように空間を把握する。


種類:防具 黒椿 レア度・Ex 品質・S+

稲荷様の力を身に纏った振袖。

見た目とは違いかなり防御力も持っている。

使用者の疲れが溜まりにくくし減らす。

VITにほんの少しだけ補正がある。補正(微)


種類:防具 黒布《クロメ》の手甲 レア度・Ex 品質・S+

稲荷様の力を身に纏った手甲。

見た目とは違い布で出来ているが防御力が高い。

AGIとDEXに補正が掛かっている。補正(中)


種類:防具 黒のレースアップブーツ レア度・Ex 品質・S+

稲荷様の力を身に纏ったブーツ

見た目とは違い防御力は高い。

歩きやすく疲れずらいAGIに補正が掛かっている。補正(大)


こ、これは破格の性能ではないでしょうか。

補正値がかなり高いし種族のステータスに合った補正で狐人族専用って感じだし本当にとんでもない装備ですね。


「こんな装備貰っていいんですか?」


[どうぞ貰って?私からのプレゼントだから遠慮なく使って。あなたにしか使えない装備だしね。]


「なんだか凄い特別なもの過ぎて驚きが通り越してます。ありがたく使わせていただきます。」


やっぱり初心者装備から新しい装備になると冒険が始まったって感じがしますね。


[いえいえ~大事に使ってね!とりあえず用は終わったんだけどこの後の予定は?]


「そうですね。とりあえずは、装備を試してみたいとは思っていますね。あとは料理を試してみたいですね。」


[じゃあ先に料理を試してみない?私の家のキッチンを貸してあげるから。]


「ではキッチンを借りてもいいですか?先にどんな感じなのか試してみたいので。」


[じゃあキッチンにあるのなんでも使っていいからね?冷蔵庫の食材も使っていいからね。]


「ありがとうございます。助かります。」


本当に助かりますね。食材費が浮くし料理道具もどんなものがあって使い勝手も分かりそうだし。

いろんな料理を作ってしまおう。時間かかるのもたくさん作れそうだし。


[じゃあやりましょうかね。]


「はい。お借りします。」

最後まで見てくださりありがとうございます!これからもよろしくお願いします。

ではまた次回。

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