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僕は小説家になろうにユーザー登録をした後、すぐに書きたいと思っていた小説を執筆し始めた。ほぼ毎日深夜にこつこつ執筆した。完成するのに1ヶ月以上かかってしまったけど、とても良い小説にできたと思った。僕はその小説を自信満々に投稿した。
12時間程経った時、僕の小説に何ポイントついたか気になった。だから僕が投稿した小説のジャンルのランキングのところを探した。けっこう下の方にあるかもしれないと思って。
でも一番下まで行っても無かった。だから僕は投稿した小説の小説情報のところに行った。そこで僕は見た。
0pt
僕の渾身の小説は全くポイントがついてなかった。あまりにもがっかりした。あんなに頑張って作った小説に誰もポイントをつけてくれなかったのだから。
そこから始まったのだ。僕が作った小説の中で0ptの小説は容赦なくゴミと呼ぶ事にしたのは。
ストーリーを作りたいという気持ちを抑えられず、連載小説の第1部分を執筆。今度は流行りのジャンルで作ったので、必ずポイントがつくと思った。
でも……
0pt
ゴミなんか作っても意味ないと思った僕は無理矢理完結させた。第1部分の続きから完結までの流れを第2部分に押し込む形で。
数ヶ月経って、僕はみっちりと書いたプロットを元に再び小説を書き始めた。プロットにある内容を小説に書いていくのは楽しかった。
そして……
0pt
そこで僕はプロットを破棄。小説もエタって終了。
また数ヶ月後。僕はいつも妄想していたヤンデレヒロインの小説を書いた。僕にとってとても理想的なヤンデレヒロインが完成したと思った。ヤンデレは人気なのでこれならポイントがつくと思った。
その結果は……
0pt
僕は小説を削除。ゴミはゴミ箱に! そういう考えで僕は小説を削除した。
数年後。僕は読者を笑わせたくて僕的にとても面白い小説を執筆した。抱腹絶倒を狙って研究を重ねて執筆した。ポイントをつけたくなる面白さがあると思った。
0pt
死ね。
二度と小説家になろうなんかしねえ!
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