表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/44

34 格の違い

投稿したのは月曜日だけど書き終えたのは日曜日だから、実質前回の後書きに書いたことは達成ということで。


「あれが……タルトの……本気。」


蜘蛛女(アラクネ)へと姿を変えたタルトがゴブリンの上位種との戦闘を始めた。その戦いは互角でどんどん苛烈になっていく。


私は【鑑定】を発動させて蜘蛛女(アラクネ)に変化したタルトのステータスを見た。

―――――――――――――――――――――――――――

名前:タルト

種族:蜘蛛女(アラクネ)(人間) B+

LV:25/80

HP:2200/2250

MP:2400/2550

筋力:3200

耐久:2800

敏捷:3600

魔力:2400


蜘蛛女(アラクネ)


蜘蛛系統の魔獣の中でかなり上位に位置する希少な魔獣。強力な毒と強靭な糸を扱って狩りをする。糸で罠を作る場合もあり、ある程度の知性を保有しているとされている。糸は服や防具の素材として高性能で高値で取引されることが多い。

―――――――――――――――――――――――――――

蜘蛛女(アラクネ)はB+の魔獣で、私が今まで戦ってきた魔獣がかわいく見えるほどの圧倒的なステータスを誇っていた。


そしてそれと戦っているゴブリンの上位種のステータスはどうなっているのかというと、

―――――――――――――――――――――――――――

名前:アラン

種族:アークゴブリンナイト C+

LV:30/60

HP:1150/1170

MP:850/850

筋力:1550

耐久:1350

敏捷:1700

魔力:950


【アークゴブリンナイト】 C+


ゴブリンの中で特に剣の才能があったものが複数回の進化を経てこの姿になると言われている。戦闘能力は高く、とても危険な存在。

―――――――――――――――――――――――――――

名前:エイリー

種族:アークゴブリンアーチャー C+

LV:28/60

HP:1092/1092

MP:1170/1200

筋力:1000

耐久:950

敏捷:1650

魔力:1500


【アークゴブリンアーチャー】 C+


ゴブリンの中で特に弓の才能があったものが複数回の進化を経てこの姿になると言われている。素早く動き、魔力で強化した特別な矢を射ってくる。その矢は金属の鎧を貫通することもある。

―――――――――――――――――――――――――――

名前:マリー

種族:アークゴブリンメイジ C+

LV:28/60

HP:1050/1050

MP:1800/1800

筋力:830

耐久:870

敏捷:750

魔力:1980


【アークゴブリンメイジ】 C+


ゴブリンの中で特に魔法の才能があったものが複数回の進化を経てこの姿になると言われている。魔法に関するステータスが高く、放たれる魔法は同ランクの魔獣の中では圧倒的な威力を誇る。

―――――――――――――――――――――――――――

名前:フォア

種族:アークゴブリンタンク C+

LV:25/60

HP:1850/1900

MP:450/450

筋力:975

耐久:1950

敏捷:550

魔力:450


【アークゴブリンタンク】 C+


ゴブリンの中で特に盾の才能があったものが複数回の進化を経てこの姿になると言われている。大きな盾を使って仲間を守り戦いを有利に進める。

―――――――――――――――――――――――――――

名前:ベレート

種族:アークゴブリンプリースト

LV:28/60

HP:890/890

MP:1660/1690

筋力:350

耐久:750

敏捷:890

魔力:1750


【アークゴブリンプリースト】 C+


ゴブリンの中で特に回復の才能があったものが複数回の進化を経てこの姿になると言われている。後ろで仲間の回復を行い、継戦能力を高める。群れにいると厄介な存在。

―――――――――――――――――――――――――――

それぞれのステータスはタルトに及ばないものの、それぞれが協力しあってタルトと互角に渡り合っていた。


しかし、役割分担がしっかりと行われていて長期戦になるのならタルトが不利だろう。【魔獣共鳴】には制限時間があるらしく、厳しい戦いになるだろう。


「行こう。ハク、イルア。」


「コォーン。」「うん。」


タルトを助けに行きたくなるが、その気持ちを抑えてゴブリンの異常種の元へ向かう。タルトが上位種と戦って抑えているうちに。


タルトと五体のゴブリンが戦っている空間を素早く駆け抜ける。アークゴブリンアーチャーが妨害に矢を飛ばそうとしたがタルトによって止められた。他のゴブリンも妨害しようと動くが全てタルトが止める。


タルトのおかげで私たちは無事に通ることに成功した。


私たちを追いかけようとするゴブリンに立ちはだかるようにタルトが位置取る。再び両者がぶつかる。


私たちは後ろを振り返ることなく走り続けた。狭い通路を駆け抜け、再び広い空間に出る。そして、()()()はいた。


豪華な装飾が施されている玉座に座る一体のゴブリン。そのゴブリンからは王の風格を感じた。そして悟った。こいつは私と()が違う。私が届いていない場所にいる。


そのゴブリンは立ち上がり、立派な剣を抜いた。


私は【操血】で作り出していた剣を構える。ハクとイルアはいつでも私のサポートが行えるように動く。


相手がどれほど私と()が違おうとも、どんなに私と離れている場所に居ようとも、私は必ず勝つ。負けるわけにはいかない。だって私はレティシアの意思を継ぐ【()()】だから。


私と異常種は同時に走り出した。


お互いの剣と剣がぶつかり合う。


そして、


今まで壊れことがなかった血の剣が()()()()、私は剣で腹部を斬られてそのまま吹き飛ばされ背後の壁に勢いよく叩きつけられた。


観覧ありがとうございます。

執筆のモチベーション上昇になりますので、ブックマーク、感想、評価などよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ