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ステータスとお披露目会(後編)

ーーアレックスの自室ーー


(なんだあのステータスは、歴代最強と歌われる初代国王様は、少年時代のステータスも異常だったという。それでも魔力量は4000ぐらいだったという。それに比べアレンは6000。初代国王様よりも強いというのか。しかも6000や5000何故そんなにキリがいいのか。全上級神様の加護の多さや聖女しか加護を与えないという愛の女神様の加護を持っているのも。何もかも分からない)

「俺はもう疲れた。明日の7刻に起こしてくれ」

「かしこまりました」


ーー翌日ーー


『コンコン』

「アレンです」

「入っていいぞ」

「失礼します」

「単刀直入に言うなんだそのステータスは」

「普通のステータスじゃないんですか?」

「当たり前だ!そんなステータスを5歳で持っているやつなんて、世界中探したってお前しかいない。歴代最強の初代国王様でさえ5歳の時に魔力は4000程度だったんだぞ。何を隠している」

「分かりました。本当のステータスを見せましょう」


名前 アレン・フォン・アスフォード




種族 人間?

性別 男性

年齢 5


称号 アスフォード伯爵家次男 世界神と上級神の使徒


体力 49021/49021

魔力 50918/50918

能力 S-


属性 火属性Lv10 水属性Lv10 風属性Lv10 光属性Lv10 闇属性Lv10


炎属性Lv10 氷属性Lv10 嵐属性Lv10 聖属性Lv10 暗黒属性Lv10


特殊 時空属性Lv10 混合属性Lv10 召喚属性Lv10 創造属性Lv10


加護 世界神の加護Lv10 武術神の加護Lv10 魔法神の加護Lv10 商業神の加護Lv10


技術神の加護Lv10 大地神の加護Lv10 娯楽神の加護Lv10 獣神の加護Lv10


鍛冶神の加護Lv10 愛の女神の加護Lv10


「なんだこれは世界神と上級神の使徒だと」

「そんなに凄いんですか?」

アレンに向かって平伏すアレックス

「何をしているんですか!?」

「神様の使徒様というのは世界の中で1番くらいが高いのです」

「なんで敬語になっているんですか。普通にしてください」

「いいのでしょうか?」

「早くしてください父上」

「分かった」

それから転生したこと、神様とあっていること、神界で修行したこと色々話した

「それでアレンは俺とカレンの息子であっているのか」

「はい。転生したのは事実ですが父上と母上の子供であっています」

「そうか。分かった、明日はお披露目会だ絶対にステータスを見せるなよ」

「分かりました。では、失礼します」


ーーお披露目会ーー


「・・・では紹介しよう。うちの次男で5歳になったアレンだ。入ってこい」

「ご紹介に預かりました、アレン・フォン・アスフォードでございます。先日5歳になり、有難いことに神様からの加護も貰いました。これからも皆様に教えてもらいながら日々精進していこうと思います。これからもよろしくお願いします」

「...」『パチパチパチパチパチパチ』

「5歳らしくない挨拶だったがよろしく頼む。乾杯」

「「「「「「乾杯」」」」」」

この街の有力者が挨拶をする為に次々と並ぶ。

全員の挨拶が終わり、お披露目会も終わった。

アレックスもアレンも休憩していた。

「アレン一昨日も疲れただろうが今日も疲れただろ」

「そうですね。疲れました」

「今日、お披露目会が終わったからもう今年は大きな行事はない」

「そうですか。良かったです」

「今日はもう遅いもう寝ていいぞ」

「分かりました。おやすみなさい」

有難う御座いました。

次回「初めての召喚魔法と新たな仲間たち」

どうぞご期待ください。

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