冒険
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この世界の住人は、魔力が強ければ強い程、魔素がつよいところが落ち着くと言う。
魔素というのは、魔力の素。
魔力量によって魔素は、回復薬にも毒薬にもなる。
魔力量が多くないと魔素は、毒になる。
ーーアレンーー
俺は、クロルジンク領にある神獣の森に来ている。
神獣の森は、王国内で1番の面積を誇る森である。
凄く魔素が強く中心部に行く程魔素が強くなっていく。
神獣が住んでいると言われているが、魔素が強すぎて魔王でさえ中心部に行くことは出来ないと言われている。
ところで俺は、中心部でシロと遊んでいる。
シロは、幼いけど神獣であり、比べ物にならないほど魔力がある。
俺は、言うまでもないだろう。
一応毎日、従魔たちには、新鮮な肉を食べさせているが、シロにとって自分で獲物を狩って食べるのは、初めてである。
「シロ、美味しいか?」
「ワゥ」
「良かった」
シロが食べているのは、中心部に来る途中で、倒したオークである。
「誰だ。我の神聖な住処にいるのは」
『神級神聖魔法 終焉の光』
全てを滅ぼす、光がアレンたちを包む。
「ふん。何故に入ってこれたんだろうか」
『オリジナル魔法 魔力吸収』
『初級神聖魔法 カウンター』
『混合魔法 オリジナル魔法 反射 強化魔法 強化』『10倍反射』
『初級神聖魔法 カウ(展開が間に合わな……)』
アレンのオリジナル魔法魔力吸収は、相手から吸い取った魔力を時空魔法の亜空間に閉じ込める魔法である。
魔力がゼロになると、意識を失う。
「びっくりした〜」
「ワゥ」
目の前に横たわる見たことの無い生き物。
真っ白のふわふわの毛。
緑の目。
四足歩行。
しっぽ。
2対の翼。
(どの種族なのかな。置いていくのはな〜)
アレンが迷っている時、太陽が沈んでいった。
ーーアレン邸ーー
「マークさんどうしよう。アレン様が…」
「大丈夫ですよ。アレン様ですよ」
「でも…でも…」
「あの規格外のアレン様ですよ。明日の朝までに帰ってこなかったら、どうにかしましょう」
「でもでも…」
ーー謎の生物ーー
「うっ」
「目覚めたか?」
「お前何者だ」
「使徒だ」
「使徒だと」
「ああ、そうだ」
「そうか、しかし」
「なんだ?」
「何故ここに入れている」
「それは、俺の魔力量が多いからだろ」
(しかし、使徒でさえここには、入れないだろう)
ーーアレンーー
目の前の生き物は、何を聞いているのだろうか。
魔力が測定不可の俺にとって、魔力量の話をするのは野暮というものだ。
「俺の魔力量は測定不可だ」
「何!?測定不可だと」
「ああ」
「なるほどな」
「それはそうと、お前は何者だ」
「我に名前や種族名など無い」
「何故だ?」
「我は、世界に我しか居ないからだ」
「そうか、何年生きている」
「もう最近は、数えておらん。この世界が創造された時から生きておる」
「そうか、今度神様にでも聞いておくよ」
「ああ。えっ」
「えっ」
ーー次の日ーー
「アレン様、お話があります」
「分かったよ」
「どこに行っていたんですか」
「森だよ…」
「じゃあその人は、誰ですか」
「それは…」
有難う御座いました。
次回「正体」




