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車の灯りと左手のコンビニ袋

作者: 朝馬手紙。

やりたいことやって負け犬

勝算なんてなかった

自分以外全部キラキラ光って見える


誰も僕のこと好きではないでしょ?

僕は他人に対してお礼も言えない

さっきのコンビニでの話さ

車の灯りが眩しい



もうすでに壊れているけど

月火水我慢ばかりで

途切れ途切れのノイズの音


誰も僕のことわからないでしょう

僕も他人のことわからないんです

選んだ幸せも捨ててしまうよ

できるだけ死なないでいて



遠くまで走ってきた

何も考えずに何も欲しがらずに

靴ひもはいつも風に揺れてる


誰か僕のこと叱ってくれよ

誰か僕に最期のトドメを刺して

溺れそうで顔上げて沈む

できるだけ死んでいきたい


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