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無限世界の無限キャラ(外伝)  作者: 無限キャラ
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不自由な世界の運命の予測と運命改善のための提案




ムゲンは、良い意志を持った聖人や超人や勇者が難関条件を大集団でクリアしてほしいと願ったが、どうもそれは難しいと感じた。



なぜなら、不自由な世界の支配者層たちが、故意に人間族たちが聖人や超人や勇者になることを妨害していたからだ。



つまり超人になろうとしても、ある体験者が目の前のハードルを越えれるようになると、そのハードルを故意に上げるようなことを計画的にしていたからだ。



つまり、体験強制ピラミッドシステムの上層部の支配者層のイエスマンにならないような体験者たちには故意に妨害や障害を与えて普通に正直に努力したくらいでは難関条件をクリアできるほどの超人にはなれないようにしていたのだ。



いろいろなハードル、障害、誘惑、心身への遠隔操作、欲望を植え付ける操作、気分や感情への操作、霊的存在を使った憑依操作……政治、法律、経済などの社会システムを利用した弾圧や攻撃、学校や職場を使ったいじめや攻撃や抑圧や洗脳……



もはや、数え上げればきりがないほどの妨害や攻撃が、支配者層たちに従わないタイプの体験者にはあの手この手でなされていた。


そうした攻撃に対する抵抗力がないと思えば、やりたい放題にボロボロにされてしまっていた。



よって、本当に単独の個人が超人になることは、調べるとほとんど不可能な状態にされていたのだ。



ただ、そうした体験強制ピラミッドシステム外にいる意識体や超時空体と何らかの方法でつながっているような体験者たちだけが、そのサポートなどによって抵抗することができる状態だった。


あるいは、支配層の中の有力な霊的存在やその部下の庇護を受けているような体験者が、他の霊的存在たちからの妨害や攻撃をその庇護によって回避できているような状況だった。



人間族が単独個人でなんとかできるような状況ではすでになかったのだ。



そこまで調べがつくと、ムゲンは、単独の人間族たちが大集団で難関条件をクリアすることはほぼ不可能だと判断した。



少なくとも、ピラミッドの支配者たちがそうした恣意的な妨害や攻撃を止めなければ不可能だと判断した。



となると、もはやそのピラミッドのボスや上層部が反省し、その自滅に向かう利己的な支配行為を根本から改める以外に道はない。



しかし、そうした支配層は、ことごとく肉食系だった。



肉食動物みたいな感じで、肉食本能のかわりに支配本能みたいなものを最優先にしてしまうタイプたちがほとんどだったのだ。



「何が何でもあらゆる体験者たちを完全に支配するのだ! そのためなら、手段は選んでいられない!」



そんな意志を持ってしまっていた。



全員ではなくとも、大なり小なり、そうした性質を持ってしまっていた。



それは、体験者たちに体験強制ピラミッドシステムに具備されていた飴と鞭の調教システムを使って、そのような性質を植え付けた弱肉強食の世界を創造した意志たちの過失ではあったが、その過失を指摘し改めようとする意志を持てない以上、超時空体たちの不自由な世界の存続不可の判定は確定してしまう。



長い年月……彼らはそうした飴と鞭の体験操作を受け続けていて、さらには自らもそうした飴と鞭の体験者調教システムを使ってしまっていたために、もはやその自業自得の影響も受け、自力でそうした行為を改めることがほとんどできない状態にされていたのだ。



知性は高かったが、そうした部分だけもはや壊れたロボット状態の者が多数存在していた。



つまり、知性が高い壊れたロボット集団だったのだ。



そうであれば、確かに超時空体が放置できないと判断したのも理解できる。



完全に壊れたロボット状態で、他の体験者の体験の自治権を完全に奪おうとし続けるとなれば、放置していいわけがない。



他の部分がロボット化していなくても、その一点がロボット化していれば、放置できないと判断されるのも仕方がない。



なぜなら、「体験の自治権をあらゆる体験者に提供してゆく」という一番大事な価値観の部分が壊れていた、というか壊されてしまっているというのは一番大事なことを守れないということになるからだ。

その場合、知性が高ければ高いほど、むしろしてはならない大きな間違いを高い知性を使って計画的に確信犯で犯してしまうからだ。


すでに滅ぶか改めるかという問いを超時空体たちはすでに不自由な世界群に対して何度も繰り返ししていた。



その答えが、レミングの集団自殺のごとく、体験者すべての完全支配のためなら、滅んでもいい…という選択だったのだ。



上意下達のピラミッドシステムが絶対的に機能してしまっていたために、そのピラミッドのボスたちのそうした選択が、その部下たちの運命までそのまま上意下達となって巻き込むような状態になってしまっていた。



そうしたボスたちの部下たちは、飴と鞭の体験者調教システムを受けていたので、どうしても上からの命令や指示にノーが言えなかったのだ。



ムゲンはボスたちを説得することはもはや無理だと思っていた。

すでに必要なアドバイスや注意や警告や説得をしても、本当にその支配権力を失うことになる内容になると、すぐに逆切れしてその支配力を攻撃的に使ってしまうことがわかっていたからだ。


「何が何でもあらゆる体験者たちを完全に支配するのだ! そのためなら、手段は選んでいられない!」


との困った精神を持ってしまっていた。



しかし、そうしたボスたちのすべての部下たちが、そのようなどうしようもないダメな精神を持っていたわけではなかった。



部下たちの中には、さすがにそこまでの酷い残酷支配行為は止めるべきだろう……と思える部下たちもいくらかはいた。



ボスの指示命令があまりにもひどくなりすぎてくると次第にそう思う部下たちも増えた。



それゆえにボスたちは、自分たちのしていることを、できるだけ部下たちにありのまま全部知らせずに嘘をついたり騙したりしていた。


ボス直属の完全に無条件にボスに何でも従うタイプの部下たちにだけ、本当のことを伝え、さらにその下の部下たちには受け入れやすそうな嘘の説明などをしたりもしていた。



「こうした残酷支配行為も、魂のお勉強としてどうしても必要なことなのだよ……」などというような教えなどは、そのもっともたる嘘のひとつだった。


それは各々の魂の良心的な成長に必要なお勉強ではなく、ボスに何でも従うイエスマンを生み出すために必要なお勉強?というか飴と鞭の体験調教システムのうちの鞭部分でしかなかったのだ。


そんな利己的なダメ行為を魂に必要なお勉強だと嘘をついていたわけだ。


それは自業自得検証システムにおいては、完全にアウトな行為だった。


そんな行為をよしとする価値観を持っていたら悪ボスに変身した自業自得学園様の完全なイエスマンになるまで、永遠に自業自得学園から出ることができず、鞭体験を受け続けなければならなくなるからだ。

よってそうした価値観には、良い未来はなかった。


自業自得学園様は、自業自得の教育的指導をするために、どんな邪悪な存在にでも自由自在に変身できた。

悪党ボスのそっくりさんを丸ごとコピー再生できた。

そして、その自分と同じ価値観や性格をもったそっくりさんの悪党ボスに反省するまで支配され続けることになるわけだ。

しかし反省して自業自得学園様の完全なるイエスマンにやっとなれたとしても、その後に待っているのはイエスマンとして自業自得学園様に仕えることしか選択肢がなくなってしまうわけだ。

とどのつまりは、その体験者にとってはとても悲しい運命となる。


つまりは、「何が何でもあらゆる体験者たちを完全に支配するのだ! 自分の完全なイエスマンにするのだ! そのためなら、手段は選んでいられない!」


という価値観は、体験者にとって超劇毒の危険すぎる価値観だったのだ。


即死級の毒どころの話ではなく、半永久的に鞭体験を受けるか、悪党の下僕として生き続けなければならなくなる劇毒の価値観…


即死できた方がはるかに良かった…と100%の確率で後に思うようになることがわかりきっていた劇毒の一つだったのだ。



永遠の本当の自由のかわりに、永遠の本当の不自由を何が何でも実現するのだ!手にいれるのだ!と思ってしまっていたわけだ。


コインの表を手にすれば、同時に裏も手にすることに気づかなかったのだ。



裏もよく見てからコインに手を伸ばせばよかったのだが、支配欲に精神がやられてしまっていたので、裏をよく見なかったか…あるいは見えていても、表を手にするためなら、それでもいい……などと思ったのだろう。



ここまで考えて、ムゲンはなんともやるせない気持ちになった。



はじめからちゃんとその自由意志での選択の完全な意味や選択すると発生するリスクなどをちゃんと説明されていたら、こんな不自由な世界など創造しなかったであろうになあ……と思ったのだ。



そうできなかったのだろうか……と思う。



意志同士が互いに互いを否定しあう原初の世界の混沌……のことをムゲンは思い出す。



その時代には、超時空体たちはまだいなかったのだ……ただ未熟な意志たちが多数存在して互いに否定あってしまっていたのだから。



ならば、時をその時代まで巻き戻せばいいのではないかとムゲンは思う。



そして気づいた。



それがおそらく超時空聖体たちが、もはや自浄能力を失ってしまっている不自由な世界に対してしようとしていることなんだろうと。



体験者と意志だけの原初の世界……



そこまで戻せば、そこに自分以外のあらゆる意志を支配しようとする欲望は存在しない……



そこに理想世界の設計図を…体験の自治権というあらゆる体験者の権利を、誰もが心から楽しみ続けれる遊園地を……初めの段階でプログラムしてしまう……



ただし、それをするということは、その不自由な世界、その体験強制ピラミッドシステムは、いったん消すことになる。



なぜなら、そこにいる体験者全員をいったんその原初の新プログラム世界に連れてくる必要があるから…



意識の白紙化によって、その新プログラムが体験者の意識にはじめからセットされる……



不自由な世界の記憶は完全に消去される……


ただ、本当に良い意志を持った体験者のみ、その記憶や人格が継続し、その新世界の創造メンバーに参加することになる……



超時空聖体たちの計画とは、そのような計画なのではないか…とムゲンは思った。



もしそうならば、不自由な世界の支配者やその部下やその被支配者たちを説得して亀の歩みで改革させることを目指す道よりもあるいはその方がいいのではないのか……


改善せず、ひたすら状況が悪化しているような不自由な世界では、一定時間が経過すると明らかにその時点でその世界を丸ごと消す場合よりも多くの被害者が生まれてしまう……という超時空体たちの言葉が思い出される。



もし改善していっているのなら、もしあらゆる体験者に体験の自治権が提供されていっているのなら、あるいは、亀の歩みの改善であっても様子見してもらえるかもしれないが、悪化し続けている状況であれば、さすがにそのまま継続という判断を引き出すことは不可能だと感じられた。


なぜなら、それでは超時空聖体たちの「未必の故意」の責任が後に問われることになるだろうからだ。



明らかに残酷体験を強制されてしまう犠牲者が放置していれば現在未来に膨大に生まれることがわかりきっている状況を、それよりもはるかに犠牲者が少なくなる、あるいは体験者全体に喜んでもらえることがわかりきっている対策を未必の故意で選択しなかったとなると彼らの世界では倫理的な責任問題になるのだろう。



であれば……とムゲンは思う。



であれば、とにかく亀の歩みでもいいからとにかく改善しているという状況を作り出す以外にはない……と思う。



もはや意識の白紙化や新プログラム世界への道でもいいような気がしてきていたが、いかんせん、その方向になれば消されてしまうであろう各々違う個性をもった自分の分身体たちやその他の良心的な体験者たちがなんとか不自由な世界をあらゆる体験者の楽園世界にしようと願い、必死で目指している以上、今すぐに世界ごと消す……という選択はもう少し待ってもらいたいと思ったのだ。


とはいえ、状況がどんどん悪化している状況では、その申し出も却下されるだろうと予測できた。



その理由が倫理的に妥当な理由なので反論もできない。



であれば、とにかく今より明日、明日より明後日……と状況を改善しなければならない。このままどんどんと悪化させるわけにはいかない。



そのためには、不自由な世界の支配者たちやその部下たちに今までのように体験者たちの体験の自治権を奪わせるわけにはいかない。



トライしてもダメかもしれないが、とにかくそうした方向性を阻止しないことには、悪化し続けるのでダメだと思う。



ムゲンは、不自由な世界の倫理的状況の悪化の流れを止めるために必要な対策を考え始めた。



少なくともどうしたら悪化を止め、改善方向になるのかの具体策を理解すらできていなければ、いざ改善方向に向かおうと思っても向かえないからだ。



世界支配者のボスや上層部の部下の多くは、相変わらず本気で反省して改めようと意志できていないことはわかっていたが、少なくとも改めようと思った時に、どうしたらいいかの具体策を示しておかねばとムゲンは思った。

すでに何度も具体策は提示してきていたが、もっと具体的に「その気になればすぐにでもできること」として示しておく必要があると思った。



思いつくことはいろいろあったが、世界支配者たちが逆切れしてきそうな内容は非公開で世界支配者たちだけに伝えることにした。不特定多数の体験者に公開すると攻撃してくる危険性が高かったからだ。

悪党行為を注意指摘されると悪党は往々にして逆切れして攻撃してくるものなのだ。

よって、テレパシー等…によって世界の悪化防止に必要な非公開情報が世界支配者たちに送信された。



ただ不特定多数にも公開すべき内容として以下のアドバイスが公開された。



ーーーーーーーーーーーーー


★家畜利用文化を根本から見直し、動物たちの体験の自治権も、体験者として公平に尊重してゆくこと

また、残酷な動物実験は、これを完全廃止し、自発的な命がけの覚悟のある良心的な善意の有志のみの治験によって新薬などの研究をするように改めること

そもそも同じ苦楽等を感じる体験者である罪なき動物たちを残酷な動物実験材料に使っても良いとするような利己的な価値観は超時空聖体に確実に否定されると理解しなければならない。そんなことを確信犯でやれば自業自得学園で自身がどうなるか考える必要がある。


★人間や動物に与えられている互いに体験の自治権を否定しあってしまうような本能や欲望を苦痛なく副作用なく自由に消すことができる薬や治療方法を積極的に開発し、それを心から求める希望者に提供すること

そして、体験の自治権を奪うための毒などではなく、体験の自治権を提供し推進してゆく薬を希望者に提供できるようにしてゆくこと。

当然この場合も、自発的な命がけの覚悟のある良心的な善意の有志たちのみの治験によって新薬などの研究をするように!

残酷行為から生まれる薬ではなく、勇者や聖者たちの慈愛から生まれる薬でなければならないと理解すること。



★経済システムを「あらゆる体験者の体験の自治権を推進する」仕組みに改めること



★いじめ、差別、迫害、暴力、村八分…などが発生しないようにしてゆくこと。



そのために、あらゆる体験者が完全自給自足できる完全プライベートハウスやスペース、もしくは個人用キャンピング自動車、もしくは個人用自給自足可能な宇宙船、などをその世界に生まれたすべての体験者に無償提供できるように目指すこと


これによって、いつでも相性の悪い他の体験者との関係性を拒否して自分だけの世界やスペースに避難できるようにすること。

その完全プライベートスペースでは、可能な限りスタンドアロンで必要十分に楽しみ満足できる状態となるように目指すこと。

例えば、その完全プライベートスペースでは、ありとあらゆる映画、漫画、小説、イラスト、音楽、ゲームなどが楽しめるようにし、さらに他の体験者同士が心から合意がされている間だけ他者と交流ができるオンラインゲームなどもできるようにしておくと良いだろう。電子図書館などに自由にアクセスできるようにして全世界にある無数の蔵書をそのプライベートスペースで読めるようにするのもいいだろう。


そうした完全プライベート空間の提供によって、いつでも双方が嫌になれば自由に関係性から生じるストレスを拒否できる聖域が実現するだろう。



★刑務所を楽園化すること



そもそも本来犯罪とすべき行為とは、「自分自身以外の体験者の体験の自治権を故意に奪う行為」だけであり、その他のあらゆる行為は、本来、犯罪ではないと理解すること。


完全に故意ではなかった過失などは本来は罰を与えるべき犯罪ではないと理解すること。


ただ嘘をついて故意なのに過失だと主張してもわからない世界であるために過失も罰を与える状態になってしまっているのだと理解すること。


よって、刑務所は、「ただ自分自身以外の体験者の体験の自治権を故意に奪うことができない施設」であるだけで十分であると理解すること


犯罪行為が「自分自身以外の体験者の体験の自治権を故意に奪う行為」だけである以上、そうした行為に対する罰とは、故意にそうした行為を実行した体験者の体験の自治権を奪う罰だけで完結すると理解すること。


であるなら、それ以上の拷問や苦役は基本必要ないと理解すること。


また、そうした犯罪行為を実行する動機が、そうした他者の体験の自治権がどうしても奪いたくなる本能や欲望が自分の理性的願いに反して自動的に発生してしまったためであるような場合には、そうした本能や欲望を故意に与えた者をこそ刑務所に入れてそうした行為が以後できないようにすることが優先されるべきであり、その犠牲者はむしろそうした悪い本能や欲望を取り除いてあげるような善意の治療を与えるべき者であると理解すること。


そうした理解をして対処してゆかなければ、今後も延々と犯罪者とその犠牲者が生まれ続けるのだと理解すること。

犯罪者もその犠牲者も、ともに植え付けられた悪い本能や欲望の犠牲者であるという理解とそうした理解からの良き治療方法や薬の開発が罰を与えることよりも重要であり、優先であると理解すること。



よって刑務所は、ただ他の体験者の体験の自治権を奪うことだけが不可能な施設とし、その他の楽しみや娯楽や学習や自給自足ワークや研究活動やその他一切の行為は禁止されないようにすべきである。


むしろ、刑務所に入れば、他者からの一切の攻撃やストレスを受けないで快適に生活できる楽園にするべきだと理解すること。

望んでそうした楽園刑務所に入りたい!という体験者が犯罪者ではない普通の市民から多数出るくらいの楽園状態にすることが望ましい。

そうした政策の実行によって世界中の犯罪行為が激減する未来が明らかに予想できている。


その理由は、そもそも犯罪行為の大多数が、自分自身の体験の自治権が得られないことによって力づくでその願望を満たそうとすることから生じているのであり、さらに世界支配者や周囲の者たちからいじめられるなどの攻撃を受けた報復行為としても多くの犯罪行為が発生しているのであり、要するに「体験の自治権が奪われてしまっているから」犯罪行為に及んでしまったケースがほとんどだからである。


完全な体験の自治権が得られている状態=自分自身のあらゆる体験を自分の意志だけで完全に自由に選べて心から楽しめて満足できる状態


であれば、ほとんどの場合、体験者はわざわざ他者の体験の自治権を奪おうなどとはしないからである。

完全に自分の意志だけで満足できていて、自分の本能や欲望や気分や感情…なども完全に自由に自分の理性と意志で自由に選択できる体験者がわざわざ他者の体験の自治権を奪おうなどとはしないものだということを理解しておく必要がある。


よってそこからわかることは、不自由な世界においては、そうした本当の自由を、つまりは完全な体験の自治権をあらゆる体験者に故意に提供しなかった世界創造主に明らかな罪があったということがわかる。

この落ち度を正しく理解して改める意志を明確に持てなければ、延々と体験の自治権を奪い合う犯罪行為とその被害者が生まれ続けることになるだろう。

そのような残酷な世界創造、生命創造、人間創造、体験者創造…を故意になした創造主の創造行為を賛美し肯定していてはその落ち度を改めることはできない。


体験強制ピラミッドシステムとその創造主とそのイエスマンたちが超時空聖体たちに消されないようにするには、そうした落ち度を正しく理解し根本から改めてゆかねばならない。

その抜本的な改革の一部として世界中の刑務所の楽園化があると理解するとよい。

不自由な世界支配者たちがその改革を自発的に実行すれば、世界支配者が犯罪者と判定されても楽園刑務所に入ることができる可能性が高くなる…という点も、不自由な世界の世界支配者たちにとって魅力的な部分である。

世界が超時空聖体たちに消されてしまえば、もはやそうしたことをするチャンスもなくなる。


ちなみに世界中の体験者たちが犯罪行為など一切していないのに、その魅力に惹かれて自発的に望んで楽園刑務所に入りたいと思えるような超楽園刑務所を世界中に生み出し、体験者全員がその楽園刑務所に自発的に入るようになるとその世界に発生する犯罪行為はほぼ0になる。


犯罪者は劣悪で苦しみに満ちた拷問体験強制刑務所に入れるべきだという価値観が本当にあらゆる体験者たちにとって正しい価値観なのかどうか、よく考えてみる必要がある。

そもそも本来犯罪とすべきではないことを、不自由な世界は犯罪行為にしてしまっている点も反省し改めるべき点である。


例えば、殿様や支配者に敬礼しなかったとか、そんなことを犯罪行為だとしてはならない。

例えば、人前で裸になったからといって、そんなことを犯罪行為としてはならない。

例えば、独裁者や多数決に従わなかったからといって、そんな理由で犯罪行為にしてはならない。独裁者や多数派が間違っている可能性もあるからである。

既存の法律に従わなかったからという理由だけで犯罪行為としてもならない。なぜならその法律が体験者の体験の自治権を不当に奪う法律である場合もあるからである。


犯罪行為とは、あくまで「他者の体験の自治権を故意に奪う行為」だけだと理解しなければならない。

それ以外の行為を犯罪行為として罰してはならない。


その法律が必要な法律であり、犯罪的な不当な法律ではないとするためにはその法律を制定した動機や根拠に、必ずこの「他者の体験の自治権を故意に奪ったのかどうか?」という基準がなければならない。


不自由な世界には、こうした観点から見ると、改善余地が相当にあるであろう?



よって例えば、


※戦争や天災や疫病やテロ事件や経済恐慌…などの緊急事態を世界支配者たちが自作自演で故意に生み出して、世界中の体験者全員の体験の自治権を奪えるようにする法律の制定やその実行は、これは犯罪行為であると理解しなければならない。




★そうされることを望まない体験者を相手の合意なく自分の操り人形のようにしようとしてはならない。


そうされることを望まない体験者を家畜のようにしようとしてはならない。

そうされることを望まない体験者を奴隷のようにしようとしてはならない。

そうされることを望まない体験者を飴と鞭の体験で自分のイエスマンにしようとしてはならない。

そうされることを望まない体験者を自分のペットにしようとしてはならない。

そうされることを望まない体験者を実験動物にしようとしてはならない。



★無差別大量破壊兵器を使わないこと



当然のことだが、無差別大量破壊兵器の使用は、無差別に体験者たちの体験の自治権を奪うことになるので、これを使わないようにしなければならない。


破壊しなければならないのは、物質や肉体ではなく、「他者の体験の自治権を故意に奪おうとする意志」であり、物質を破壊する無差別大量破壊兵器では、そうしたダメな意志だけを破壊することはできない。


無差別破壊兵器をむやみに使いたいという欲望や願望を持っている者は、自らのその欲望や願望をこそ破壊する意志を持つ必要がある。



電磁波兵器であれ、気象兵器であれ、核兵器であれ、毒兵器であれ、生物化学兵器であれ、権力システム兵器であれ、この「他者の体験の自治権を故意に奪おうとする意志」だけに特化して破壊消滅させれる兵器は現状存在していない。

それらを複合使用しても同様である。


多くの場合、体験者ごと破壊してしまうものであり、しかも無差別に破壊するとなれば、その使用は通常の状態では認められない。


そうした兵器は世界全体を完全消滅させねばならないような場合くらいしか出番がない。


しかし、それならばその仕事は、明らかに超時空聖体たちに頼んだ方がいいことになる。


現状の不自由な世界の大量破壊兵器群では、体験者全員に一切の苦痛を与えることなく世界をテレビゲームの電源を切るように一瞬で消すことはできないからである。



また、であれば個別に破壊すれば問題ないかと言えば、そうでもない。


なぜなら、すでにそうした破壊兵器を使ってもいいと思ってしまっている者たちは、個別の場合でもその破壊すべき対象の判断をほぼ確実に間違うからである。


無差別攻撃兵器などを既にむやみに使ってしまっている者たちが、個別破壊の場合だけ完全に間違わないでいられる確率は0である。


そもそも楽園刑務所のところで説明したように、必要なのは罰ではなく、ただ「他者の体験の自治権を故意に奪えないようにするだけ」でいいのであり、無理やり物質レベルの肉体を破壊しまくる必要はない。


そもそも一瞬で安楽に破壊できるならばまだしも、その破壊兵器の使用の結果、相当の拷問的苦しみが発生してしまっているのであれば、到底認めがたい力の行使ということになり、超時空聖体たちはその状況を放置できない悪化し続けている状況だと判断するであろう。



そんな拷問苦が多数発生することがわかりきっている破壊兵器を、そうした行為に全身全霊で反対している良心的な体験者が支払ったお金なども含まれる税金などを使わせて使用していながら、希望者への安楽死薬や麻酔薬の配布などすらその気になればできるのにしていないのも問題とされるであろう。



またそうした無差別攻撃兵器、あるいは差別的攻撃兵器の使用において、その使用の良心的正当性が説明されていないことも問題とされるであろう。



そうした力の使用において、そうした力を行使する良心的に妥当な理由が明示的に説明されていれば、自発的に問題点を反省して改めることができるであろう者たちも当然いたはずであり、そのような秘密主義的な破壊兵器の使用は許される行為ではないと判定されるであろう。



差別的に攻撃しているのだとしても、一切の注意や警告もなく独断で攻撃していいとなれば、超時空聖体たちもそうした行為を確信犯でなす者たちを同じように一切の注意や警告なく独断で攻撃してもいいと判断する可能性がある。

その場合、一切の注意や警告なく体験強制ピラミッドシステムごと消される可能性が高い。


それゆえに、そうした無差別攻撃兵器は当然だが、差別的な攻撃兵器の使用も相当に慎重にその使い方を改める必要がある。



基本的に、体験者を恣意的に破壊するのではなく、完全な体験の自治権をあらゆる体験者に提供しなければならない のだと理解する必要がある。



破壊兵器の使用が認められうるのは、よっぽどさしせまった残酷な体験の自治権はく奪行為が今まさになされてしまうような場合に、緊急にそうした残酷行為を阻止するために使うような場合くらいであろうが、そうしたケース以外はできるだけ使わないようにすべきであろう。



そう理解すれば、無差別的な大量破壊兵器の使用は、ほぼその使用が正当化できるケースがないと思われる。



こうした注意事項を考慮して改めないと超時空聖体に状況が悪化していると判断されるであろう。



※また電子機器を遠隔操作して破壊したり、誤作動をさせるような方法での攻撃もむやみに使わないようにすること。

特に世界支配者に都合の悪いと思う体験者の乗り物の電子デバイスを遠隔操作して事故を起こして攻撃するようなこともしてはならない。


※また、良心的体験者を含む不特定多数が購入し飲食する可能性のある食料製品や飲料製品や大気や水道…などに毒を混ぜるような行為もしてはならない。


※また電磁波兵器や指向性エネルギー兵器なども同様にむやみに使ってはならない。


※地震兵器や気象操作兵器なども当然、使ってはならない。



そうした破壊系の行為…ではなく、あらゆる体験者に体験の自治権を提供すること をひたすらに目指すこと



★通信の検閲行為は良心的意志がない者はしてはならない



あらゆる体験者に体験の自治権を提供しようと目指す断固たる意志をもっていない体験者は、通信の検閲行為をしないようにすること


またその検閲した情報を良心的な世界の実現に明らかに必要不可かつな情報以外は、保存しないようにすること


その検閲情報がいつでも悪党に盗まれて悪用されうるということを自覚し、むやみに保存しないようにすること


当然、そうした個人情報や情報閲覧履歴などを通信検閲者自身が体験の自治権を奪う目的で悪用、利用しないこと



世界支配者たちの支配欲を満たす目的で、そうした個人情報を利用、悪用しないこと



明らかに犯罪=他者の体験の自治権を故意に奪うような行為 がなされてもいないのにむやみに通信の検閲行為をしないようにすること


また検閲者たち、および検閲を命じている世界支配者等は、自らの個人情報も良心的な第三者に公開し、検閲情報の悪用がないように、またその人格に問題がないかどうか…監査してもらうようにすること



基本、自室や完全プライベート世界などにまで立ち入っての通信の検閲行為はしないようにすること

そうした体験者の合意のない常時監視状態は体験者たちにとってかなりのストレスや、場合によっては拷問だと感じることがあるからである。


霊的存在たちは体験者たちの感情や思考まで検閲できるのだから、わざわざ通信の検閲をプライベート領域にまで入り込んでしない方がいいであろう。

そうした徹底的に検閲したがる態度は、そもそもあらゆる体験者に体験の自治権を提供しようという目標を最優先にしていない価値観から発生している。


大事なのは、徹底的に検閲しまくることではなく、体験者全員に質の良い体験の自治権を提供することであると理解すること


検閲することで犯罪行為などが未然に防げる……などと思っている者もいるかもしれないが、楽園刑務所のところで説明したように、いくら検閲ばかりしても犯罪行為はなくならない。

そもそも相手の合意もなく罪もない体験者の通信を検閲する行為こそが、自分のプライバシーを守りたいという体験の自治権を奪う犯罪行為であると理解する必要がある。


あらゆる体験者に完全な体験の自治権を提供すれば、犯罪者はそれだけでほぼ0になる。

完全な徹底的な検閲をしても、そんなことでは犯罪者は0にならないと理解しなければならない。

なぜならそこまでの徹底的な検閲行為そのものが体験の自治権を奪う犯罪行為になるからである。




ムゲンは消されそうな不自由な世界の悪化退化がストップし、何とか「あらゆる体験者が自分の意志だけで自分自身のあらゆる体験を自由に選び楽しみ続けれる世界」に進化する方向に方向転換してくれることを祈りながらそんな感じのアドバイスを送信した。






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