古都奈良の和カフェ あじさい堂花暦
東京の百貨店の外商部につとめていた須藤悠花(すどう ゆうか)27歳。
とある事情から職場に居づらくなり、実家の奈良に帰ることになる。
もともと実家を離れての就職に反対だった母からはここぞとばかりにお見合いを勧められ、それに反発しつつも今すぐに家を出たり再就職を探すパワーも湧いてこない。
ゆううつな気分で毎日を過ごしていた悠花に、祖母の知り合いの和カフェを手伝わないかという話が持ち上がる。
とある事情から職場に居づらくなり、実家の奈良に帰ることになる。
もともと実家を離れての就職に反対だった母からはここぞとばかりにお見合いを勧められ、それに反発しつつも今すぐに家を出たり再就職を探すパワーも湧いてこない。
ゆううつな気分で毎日を過ごしていた悠花に、祖母の知り合いの和カフェを手伝わないかという話が持ち上がる。
第一章 抹茶の葛プリン
1.ゆううつな帰郷
2018/12/18 14:32
2.アラサー無職はつらいよ
2018/12/18 14:38
3.和カフェ「あじさい堂」
2018/12/18 14:44
4.アルバイトは突然に
2018/12/20 14:32
5.とりあえず開店です
2018/12/20 15:13
6.抹茶の葛プリン
2018/12/20 15:18
7.また明日
2018/12/20 15:18
第二章 白玉ぜんざいとほうじ茶ラテ
1.だからそれセクハラですってば
2018/12/20 15:26
2.中学受験と不登校
2018/12/20 15:36
3.デリカシーのなさ国宝級
2018/12/20 15:42
4.退職の理由
2018/12/20 16:05
(改)