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77.「南はみんなの南です」

この題名は…。まあいっか(笑)

ラーファ「私は南に行く。」

タケオ「おう。助かる。」


ラーファ「‥‥。タケオ、それだけ?」

タケオ「それだけだ。」


ラーファ「…。」

タケオ「…。」


ラーファ「じゃあ、行くね…。」

タケオ「ラーファ‥‥。西は俺とマリで守る事になるんだけれど…。不安だから早く援軍に戻って来てね。」


ラーファ「うん♡わかった。タケオは私にしか弱音を吐かないんだから♡カワヤマなんてギッタンギッタンにしてコネて丸めて、てまり寿司にしてやるわ。」


ラーファとは、俺が一番最悪だった状態で、出会っているから恥ずかしい事なんて何もないし、少ない会話で分かり合える。姉?幼馴染のねーちゃん?的な安心感がある。妻や、優秀な部下とは違う安心感があるんだ。


ラーファはラクエンの魔物隊を引き連れて南に向かった。


ゴーリン・ゴリンナ夫婦も同行するようだ。


なぜだ…。ゴーリンが涙目になっている。ゴリンナは笑顔だ…。

ゴーリンの鎧の中から縄のようなものが見えるが…。


きっと鎖帷子に違いない。そう思うことにした。



マリ「タケオ様、やっと2人になれましたね♡明日以降の、タケオ様のご予定を説明いたします。明日は、ラーナ撃退用に、ダンジョンクリエイトを用いた地形改造と罠の設置。わたくしのユニークスキル『トモダチ』を用いて、新戦力の補充を予定しております。夜は、わたくしの開発もお忘れなく♡」


いや、夜の開発ってなんだよ…。したいけど…。しませんからー。


マリ「明後日は、ラーナ軍が到着。開戦になると考えます。防衛に徹した場合の勝率は80%で、3日間防ぎきれば、ラーファちゃん部隊が合流できるので万に一つも負ける要素はございません。殲滅に徹した場合は、95%の勝率になります。ダンジョン内に引き込んで戦闘を続けるかぎり、負ける要素は100%ありません。5%はダンジョン外で先頭になってしまった場合減ってしまいますが、わたくし、マリがタケオ様の横にいる限り、あらゆる手法や性技を使ってダンジョン内に引き留めて見せますのでご安心ください。」


この人…。進化してから人格が変わったよねぇ…。性技って…。気になる…。妻も嫁もいないし…。

おっと!! いかんいかん。


タケオ「ありがとう。マリ。頼りにしてる。殲滅作戦を採用する。時間もないし、さっそくラクエン深層部でマリの友達を探しに行こう。」


マリ「まだ、明るいうちに深層部へ籠るのですね…。」

タケオ「…。」このむっつりめ!!!お仕置きしてやる!!とか言ったら喜ぶんだろうなー


マリ「ところで、タケオ様。ラーナの殲滅後はどちらの救援に向かいますか?」


タケオ「カサイの港に向かう。魔物の方が何をしてくるか、人よりも想像がつかない分心配だ。サキなら状態異常無効と魅了があるので、さばけるかもしれないが、カサイの人と街を防衛しながら戦う事になるので、早く向かってあげたい。」


マリ「本命は、サキさんねー。」書き書きっと。


そこの秘書!! くだらんメモはやめなさい!!

作者からのお願いです。

ここまで読んで、少しでも面白い!

続きが気になる!と思われた方。


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