71.「マリ2」
71話です。
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マリ「友達が欲しい!!」
イケメン「僕は、環境って言ったんだけど…。」
マリ「友達が欲しいです。私を必要としてくれる仲間が欲しいです。」
イケメン「君のユニークスキルは、『トモダチ』にしてあげる。ユニークスキルは★5だから…。もう何もあげられないけど…。いいかな?」
マリ「いいよー。私は友達が欲しい。」
イケメン「あれ?『ツンデレ』?『引きこもり』?なんだこれ?僕も見たことがないぞ!!!」
マリ「『ツンデレ』?『引きこもり』?それって、私の人生そのものじゃない!!そのスキルはいらないわ。外しなさいよ!あんた、神様系の人なんでしょ!?」
イケメン「外れないんだよ~。なんだよ~。僕は、まだ新人期間なんだぞ~。」
マリ「知らないわよ!新人だからって、何でも許されるわけじゃないんだからね!!!」
イケメン「う、うるさ~い。お前が言うな~この引きこもり~。リクサ―さんに言いつけてやるからな~。」
「リクサ―さん」という謎の単語と、新人特有の100%の甘えを行使し、イケメンは私の前から去っていった。
そらから紙切れが落ちてきた。
どうやら、スキルの説明書きみたいだ。怒ったからって…。あいつは、きっと一人っ子だ…。
これは、私の偏見だ…。だが、確実に当たっているに違いない。「はークッション。」
『ツンデレ』
対象相手にきつく当たる(ツン)と対象の攻撃力がUPするが、防御力がDOWNする。増加率は、仲良し度が高いほど効果が表れる。
対象相手に甘える(デレ)と対象の防御力がUPするが、攻撃力がDOWNする。増加率は、仲良し度が高いほど効果が表れる。
『引きこもり』
自分が認めた、引きこもり空間の中にいる時、自分を含めた、空間内の仲間の能力(長所も短所も)を1.5倍する。
『トモダチ』
友達がユニーク進化をする。
自分と対象相手が、お互いに友達と認め合い、対象相手にマリが名前を付けた場合に発動する。
どちらかが、友達を解消したいと思った瞬間、ユニーク進化が切れる。
お互いの友達関係の継続が必要。
わたしは、不完全なイレギュラーとして転生してしまったようだ…。
でも、ユニークスキルが3個もある…。
転生も悪くないかも…。
「あー転生1年生だ。 友達100人できるかな~。」
こうして、わたしは、この世界に転生したのだった…。
~~~~~今~~~~~
マリ「♡♡♡。ラーファちゃんって言うのね!!そっちは、サキちゃん!!!。なんだろう。あなたたち2人とは仲良くなれそうな気がする‥‥。」
ラーファ・サキ「「ゾクっ、なんか…怖い…。」」
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