69.「マリさんとドイマさん」
69話です。
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まず、ドイマさんからだな。
「鑑定!!」
名前 ドイマ
LV 39
年齢 42サイ
種族 ニンゲン
職業 商人(善良?)
スキル 『話術』LV9
『直感』LV4
『計算』LV7
体力 C
魔力 F
精神力 S
話術は…。納得だな。
精神力が異常に高いのは…。
ドイマ「タケオはん!!精神力が高いのはなんでや?って思っとる?」
タケオ「…。はい…。」
ドイマ「商人は我慢してなんぼやねん。年端も行かないクソガキに唾かけられた事もあるし、お客さんの娘はんの傘持ちを1日中やった事もある。それこそ、若い時には、だまされて無一文になった事だってある。でも、今のわてがあるのは、よーしてくれた、お客さんとだましてくれた相手があるからや!!」
タケオ「だましてきた相手も含まれているんですね。」
ドイマ「とーぜんや!!だます奴は当然やけど。だまされる奴も悪いんや!!わても、一回や二回だまされた奴には優しくするんやけど、同じ手口で品を変えたり、言葉を変えたりで何度もだまされる奴の面倒は、よう見られへん。わてらの世界では、だましだまされが当たり前なんよ。商売相手に今回は、だまされてやるから次は、頼みまっせって感じで付き合えるのがライバルやと思うてんねん。だまされ続ける馬鹿は何をやっても物にならん!!痛い思いをして、学べん奴はカスやと思ってますわー。あいつや‥‥ こいつが… ほんで‥‥あーなって…」
ドイマさんが興奮してきている…。
ジブ「ドイマ殿!!考えはよくわかりました。また、後でお聞きしましょう。」
さすが、ジブさん。
やっと、次に進めそうだ…。
ドイマさんの血液型は…。Bだな…。きっと。
次は、マリさんの鑑定だな。
名前 マリ
LV 19
年齢 19サイ
種族 ニンゲン
職業 無職
状態異常 本気になれない病
スキル 『ツンデレ』LV7
『引きこもり』LV8
『トモダチ』LV4
体力 F
魔力 S
精神力 F
やばい…。
この人とは友達になれそうにないかも…。
才能が有って知恵が回るけど、難癖ばっかつけてきて何もしない奴っぽい…。
この人のスキル…。ツンデレってなんだよ…。絶対めんどくさい奴じゃないか…。
引きこもり…。しかもLV8って‥。絶対何かの病をこじらせたままこっちの世界に来た人だ…。
本気になれない病って何?
サキが俺にウインクした。
そうか!完全魅了を使えば何とかなるかも!
~数分後~
サキ「お前様、お役に立てず申し訳ありません…。」
そこには、半泣きになったサキがいた…。
マリ「私を状態異常にしようなんて15万年と4か月早いわよ!!!」
「ぼそっ、でも私を何とかしてくれようって…。考えは…。認める。」
最後の方は、聞き取れないぞ。
タケオ「まーいいや。マリさん、ミハラで生活してみますか?」
マリ「ふん!生活して下さいの間違いじゃないかしら?別に…。いいけど‥。」
やばい、この人、マジでめんどくさい…。
ラーファ「マリさんよろしくね。私はラーファよ。」
サキ「サキと申します。よろしくお願いします。」
マリ「♡♡♡。ラーファちゃんって言うのね!!そっちは、サキちゃん!!!。なんだろう。あなたたち2人とは仲良くなれそうな気がする‥‥。」
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次回投稿は、4/11になりますのでよろしくお願いします。




