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59.「サンなの?」

59話です。


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俺の手には、少し輝きが増したコア(ハート)が握られていた。


そのコアを願い込めて、妲己の体に戻した・‥。



~10分後~

??「ここは…?」


タケオ「サン!サンなのか?」


??「タケオ?タケオは敵だー!おにーちゃーん。助けてー。」


タケオ「・‥。これは・‥。ゼットガ〇ダ〇の強化人間の、あの娘のセリフでは!?」


俺は、サンのセリフに合わせることにした。


タケオ「お兄ちゃんだよー。サン。一緒に帰ろう。」


??「お前様?何を言っておるのですか?・‥。」

タケオ「妲己か?」


??「少しからかうと、すぐに対応してくれるのですね。やっぱり、お前様は、わたくし達2人が思いを寄せている殿方ですね。」


タケオ「わたくし達2人?人格が2人分あるという事なのか?」

??「今は、2人分の部分が、あるという事ですわ。もうじき融合して、一つになるでしょう。ほぼ、わたくしの今の人格から変わることは無いでしょう。」


たしかに、妲己の性格なのだが、偉そうさが減っている感じがするし、目覚めた時の、茶目っ気はサンの様だった。


タケオ「君はどっちなんだ?」

??「サンと妲己。2人の人格が一つになったのですから、2人を合わせて「サキ」とでも名乗りましょうか。」


タケオ「サキ・‥。わかった。いい名前だと思うよ。改めて、よろしくな。サキ!!」

サキ「こちらこそ、改めましてよろしくお願いいたします、お前様♡。わたくしは、お前様の剣になります。ラーファちゃん!メイ先生!改めまして、よろしくお願いいたします。」


ラーファ「名前で呼んでくれるんだね!よかったわ!小娘扱いは、継続してるのかと思っていたわ‥。サキさん、よろしく!楽しく過ごそうね!」


メイ「サン・‥。じゃなかった。サキさん、よろしくお願いしますね。


タケオ「ぶっつけ本番で『ハートを錬金する』を発動させたけど、うまくいくもんだなー?」

サキ「・‥!?お…お前様!?もしかして、知らずに行ったのですか‥‥。」


タケオ「そうだけど・‥。」

サキ「わたくし達の相性は抜群でしたの。シンクロ率99%ってところだと思われますわ。原種の九尾の名前は「陽」で太陽の事。最初は陽狐様ようこさまと呼ばれていた。しかし、長い年月を過ごすうち、妖狐様と呼ばれるようになり。本人も受け入れたため、属性が変化していった。一方、サンは、お前様が名付けた名前で、同じく太陽の事。太陽の様に輝き、他の者を照らす道しるべのような存在でした。妲己の属性は「闇」、サンの属性は「光」属性は正反対ゆえに、お互いを打ち消しあい過度な属性干渉を受けなかった。たとえば、両方が光属性だと光の量を、受け皿である体が受けきることが出来ずに崩壊する恐れすらあったのですよ。」


タケオ「えっ…。」


サキ「それに、精神面でも・‥。もともと、妲己もサンも精神の構造は光だったのです。これも、光と闇ならなら、精神崩壊を起こし廃人になっていた恐れがありますわ。もし、キマイラさんとサンを融合していたら・‥。確実に廃人でしたわね・‥。」


タケオ「‥‥。ごめん…。」


サキ「大丈夫ですよ。お前様!お前様のおかげで、こうして、わたくしという人格が生まれることが出来たのですから。わたくしも、大切にしてくださいね♡」



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