52.「コボルトダンジョン」
52話です。
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タケオ「・・・と言う事で、サンとシスターメイも一緒にミハラで暮らしたいんだ。だめかなぁ?」
ジブ「メイ殿は問題ないのだが。・・・。サン殿は、皆が怖がったしまうだろし・・・。」
サン「タケ・・ニチャ・・。ワタ・・シ、ダンジョ・・ン、スム・・・ヨ。」
タケオ「それじゃ、一人になっちゃうじゃないか!!」
メイ「私が、サンと一緒に住むわよ。タケオちゃんに頼めば、部屋とかはどうとでもなるでしょー。」
ラーファ「ちょっと待って。サンも魔王化すれば、私みたいに擬人化できるようになると思うの。[カサイウォーカー]を読んでたら、コボルトしか出てこないくせに、罠がやたらに多くて、宝箱なんて1個もない。通称「くずダンジョン」って呼ばれているダンジョンが見つかったそうなの!ラクエンにコボルトを連れてくるのも兼ねて、4人で行ってみない?」
ジブ「今は、タケオ殿がいなくても、ダンジョンもミハラも問題ない。ダンジョンに種族が増えるのは、今後を考えても効果的だし、是非とも行って頂きたい。」
ラーファ「メイ先生は、罠とか見つけるのも得意そうだし。タケオ、行きましょうよ!メイ先生もいいでしょ?」
メイ「先生…。いい響きね…。これから私は、みんなの先生になるわ!ラーファちゃん名案ね!サンも行くわよー!」
~コボルトダンジョン~
コボルトダンジョンはカサイの街から南に下り、山を越えた麓にあるらしい。
メイ「あれが入口じゃないかしら。」
ラーファ「すごい、臭いんですけど…。カカサイウォーカーには、臭いについては何も書いてなかったわ…。」
タケオ「行くしかないか。嫌だけど頑張ろう。」
サン「ミテ‥クル。」
サンが戻ってきた。
どうも、手前のけ肥溜めの奥に入口があるらしい。
メイ「私が先頭を行くから付いて来なさい!」
「「「はいっ」」」」
~ダンジョン内~
メイ「ラーファちゃん!右に弓矢罠よ。タケオちゃん!!すぐ前、落とし穴!!」
現在、BF4なのだがBF4に入ってから、ず~とこんな感じだ。
タケオ「サンは、飛べるから楽でいいよなー」
サン「タケニー‥チャ。 ノル?」
タケオ「乗ってみようかな。」
ラーファ「私も乗る!」
ラーファは擬人化を解き、俺の体にまとわりついた。
サン「オ‥モイ…。」
質量保存の法則は、異世界でも有効のようだ…。
メイ「遊んでないで、先を急ぐよ~。」
ラーファ「先生!階段を発見したよー。降りてみるねー。」
メイ「ラーファちゃん、まちなさ・・・」
ラーファ「あ~」
メイ「あー。落ちちゃった。」
タケオ「みんなで、落ちれば怖くない。行きますかー!?」
メイ「しかたがないわね。」
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