35.「課題」
35話です
もうこんなに?まだこんなけ?
作者的にはまだこんなけと思ってしまいます。
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~1か月後~
「ダンジョンナビオープン!」
居住P 15.980 D
戦闘P 9.898 D
種族P 0 D
今月合計P 25.878 D
前月残り 157 D
合計 26.035 D
居住 スファイエル X1 10.000 D
ニンゲン X 598 5.980 D
先月の252人が、598人に増加している...。
まだ増加している。増加量が2倍を超えている。
来月は落ち着くのかなぁ。。
戦闘 スライム VS ニンゲン 8.540回
ゴミ VS スライム 1.358回
スライムは20.000匹投入したのだが、あまり戦闘が増えていないな。
やはり、おいしくないモンスターだという事がバレたのだろうか。
スライムが増えて、人も増えた分ゴミとの戦いも増えているみたいだな...。
サリ「今月のゼニーよ。」
宿(寝袋貸し・宿内の食事含む) 約30.000.000ゼニ―
食事(水筒・弁当) 約9.500.000ゼニー
『ラクエン』冒険者関係
登録料 約900.000ゼニ―
魔石買取料 約-150.000ゼニ―
アイテム買取 -8.437.500ゼニ―
合計 31.812.500ゼニ―
ここから経費を引いても、楽勝で60%は残るのだろう。
ジブ「タケオ殿、この結果を見て何か分かりますか?資料を見る事で、市場の傾向が分かり、対策を打てるという事です。」
あなた、予備校の先生ですか?
タケオ「スライムが飽きられていると言えそうですね。居住者は増加しているので問題が無いと思うのですが。宝箱だけに頼った集客だけでは、この辺りの成長が限界になるのではないかと考えました。」
ジブ「素晴らしい!その通りです!では、私が次にタケオ殿に何を依頼するか分かりますか?」
だから、予備校の人でしょうか?「いつやるんですか?」とか頼むから言わないでね。
タケオ「宝箱の比率を変えるのでしょうか。」
ジブ「それもありますね。Bを10個/月、cを100個/月、Dは、そのまま200個/月。スライム5.000匹/月に変更しましょう。今月の消費ダンジョンPは、24.500になります。」
タケオ「わかりました。あと何かありますか?」
ジブ「来月もこの設定で大丈夫なので、冒険に行ってください。『ラクエン』に新しい種族を取り込みたいと考えています。捕獲しダンジョン内に放つ事で、今後生み出せると思っているのですが、そちらの検証も兼ねて行いたいと思っています。」
ラーファ「お父さん!わたしも行くからね。タケオの隣が、私の居場所なんだから。」
ジブ「もちろん!2人で行ってきてください。私もサリも忙しすぎて同行できません。ラーファちゃんがタケオ殿を守って下さい。」
ラーファ「わかったわ。まかせといて!! タケオどこに行く?モンスターの当てはある?」
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