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34.「目指せ迷宮都市」

34話です。


ここまで読んで下さってありがとうございます。


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まだでしたら、ぜひよろしくお願いします。


バカみたいに喜びます。


~翌日~

ジブ「みんな!見てくれ、うちのタケオとラーファが偶然洞窟を発見した!!」

この日、ジブは村人を集めダンジョンの発見を伝えた。


俺は、ジブとの打ち合わせ通り、ダンジョン内で見つけた宝箱の話を始めた。

「ダンジョンの中では、スライムしか見ていない。しかも、宝箱がいっぱいあって、こんなものを見つけたんだ。俺はB宝箱の中身を検証した時に出た鉄の剣をみせた。」


村人A「タケオ、見せてくれ。俺は、昔鍛冶屋で修行していたことが有るから、少しなら価値が分かると思う。」

タケオ「ぜひ見てください!!お願いします。」

村人A「うん、15.000ゼニ―ってところかな。業物ではないけども、耐久がありそうで結構いいものだ。」


村人B「タケオ。どこで見つけたんだ?」

タケオ「入ってすぐだよ。ラーファと2人で、試しに入ったらすぐあった。2人では不安なのでBF1を少し周ってみただけなんだ。」


ジブ「タケオの話を聞くと、中に何があるか興味がある。今日の話で急なんだが、私は村の者5人で5部隊を作り、ダンジョンを探検したいと思う。みんなの意見を聞きたいのだが、どうだ?」

村人C「畑仕事が終わってからでもいいかな?」


ジブ「かまわん。すぐ行ける者は、武器を持って集合してくれ。用事があるものは仕方がないのでかまわない。タケオ達の話だと、宝箱がたくさんあるらしいから、一獲千金の機会があると思うのだ。」


「「「おーっ」」」


~3日後~

ジブ「このダンジョンは広い。我々だけでは探索できない。『カサイ』の街と『オオクニ』の街に救援を頼もうと思う。そこで気づいたのだが、我々でダンジョンを探索するよりも、探索者を助ける事の方が商売になると思わんか?」

サリ「私は弁当を売るわ。竹を水筒にすれば水も売れるわね。にやっ。」


村人A「そういう事か。二やっ。俺は寝袋を貸そうかな。」

村人B「わたしは、民宿でもしようかねー。」


~1か月後~

ジブ「タケオ殿、今月のダンジョンポイントはどうなったでしょうか?」

タケオ「すごい事になってると思いますよ。」


「ダンジョンナビオープン!」

居住P   12.520 D 


戦闘P    7.483 D


種族P      0 D


今月合計P 20.003 D


前月残り    154 D


合計    20.157 D


居住  スファイエル X1    10.000 D

    ニンゲン X 252     2.520 D


先月の48人が、252人に増加している...。

他の街から人が移動してきたのは、半月が過ぎたぐらいだった...。

来月はもっと増えるだろうなぁ。


戦闘  スライム VS ニンゲン 7.345回

    ゴミ  VS スライム   138回


ラーファ時代に無駄に増産していたスライムまで、狩り尽くされそうな勢いじゃないか!!

スライムが減ったから、ゴミとの戦闘回数が減ったのだろう。


~ジブの家~

ジブ「タケオ殿、上手くいきましたなー。来月は宝箱の設定は先月と同じで、スライムだけ20倍の20.000匹/月に変更しましょう。宝箱で10.000D。スライムで10.000Dの合計20.000Dになります。」


タケオ「すごいですね。ダンジョンポイントがこの数字なんで、ゼニーはもっとすごい事になってますよね?」


サリ「ゼニーはお母さんが計算してるわよ。宿(寝袋貸し・宿内の食事含む)約15.000.000ゼニ―。食事(水筒・弁当)約4.500.000ゼニー。『ラクエン』冒険者関係(冒険者登録・魔石買取・アイテム買取)登録料 約450.000ゼニ― 魔石買取料 約-75.000ゼニ― アイテム買取 -3.375.000ゼニ― プラスが約 19.950.000ゼニ―。マイナスが 3.450.000ぜにーになって、合計 16.500.000ゼニ―のプラス収支よ。」


ジブ「去年の村の収入が年間で5.760.000ゼニーだったから。たった、1か月で3倍の収益を上げているといったところか。わしも怖くなってきたよ。」


作者からのお願いです。

ここまで読んで、少しでも面白い!

続きが気になる!と思われた方。


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