33.「ダンジョン設定」
33話です
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~ミハラ村~
村長「みんな!この村に新しい仲間が増えた!タケオ君に、ラーファちゃんだ。2人はジブ夫妻の養子になる事が決まっておる。さぁ2人とも、村のみんなの前で挨拶をしてくれるかい。」
タケオ「みなさん、はじめまして。タケオと申します。年は10歳です。はやく皆さんと仲良くなれるように頑張りますので、よろしくお願いします。内気な方なので気軽に声を掛けて頂けると助かります。」
ラーファ「ラーファです。14歳です。将来の夢は、タケオのお嫁さんになる事です。みなさん仲よくして下さい。」
村長「今日は宴会だ!みんなた楽しもう!ジブとサリは親になり、わしは、ついでに爺になる。ついでのついでと言っちゃーなんだが、わしは村長をやめる事にした!わしの後は、新参者だけど、ジブに任せようと思う。みんなどう思う?反対があれば言ってくれ。」
「問題無いぞー。」「ジブさん、よろしくお願いします!」「そもそも、お前が村長だった事の方がもんだいだー!!」わーはっは!!そーだ!そーだ!
俺とラーファは、ジブさん夫妻の養子になり、ジブさんは村長になった。
その日の宴会は明け方近くまで続いた.....。
~1か月後~
ジブ「タケオ殿。今のダンジョンポイントはどうなっていますか?」
タケオ「確認しますね。」
居住P 10.480 D
戦闘P 675 D
種族P 0 D
今月合計P 11.155 D
前月残り 9.499 D
合計 20.654 D
居住 スファイエル X1 10.000 D
ニンゲン X48 480 D
ダンジョン居住の人間が48人になっている。ラーファ(ダンジョンコア)と同じ区域(村の柵内)に住む人間の数の事が居住の数になるようだ。
戦闘 スライム VS ニンゲン 17回
ゴミ VS スライム 658回
戦闘はこんなもんで、種族は増えてないから 0Dだな。
ジブ「タケオ殿。今月から、宝箱設置とモンスタードロップ変更しましょう。宝箱D 200個/月、宝箱C 50個/月、宝箱 B 3個/月、スライム 1000匹/月。これで消費は100.500Dとなります。」
ジブ「次に、家の裏手にダンジョンの入り口を設置して下さい。」
タケオ「了解しました。ジブさん。俺たち親子になったんだから「タケオ殿」はおかしくないですか?」
ジブ「タケオ殿は、タケオ殿だ。私のこの世界での仕える主君だと思っている。『真理眼』でもそう見えるし、直観もそういっている。 サリは母親になりたいようなので、人前では父親をやらせてもらうので心配には及びません。」
タケオ「わかりました。ジブさんの好きなようにしてください。どうせ、ダメだって言っても、言うこと聞いてくれないんでしょ....。ぼそっ。」
ジブ「明日、タケオ殿がダンジョンの入り口を発見すれば、この村の未来が変わるはずです。私の予想では、1年後には村の規模を超え町の規模になっている事でしょう。」
400年後の武士の未来を当て、『真理眼』持ちのジブさんが言うのだから、間違いないんだろうなぁ。
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