24.「俺の愛しいスライムは?」
24話です。
本日2話目投稿です。
いよいよ、ヒロイン登場だ!!
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神様「まだ、聞きたいことはあるかい?」
タケオ「いえ、大丈夫です。」
神様「じゃあ、そろそろ戻りなさい。君を待ってくれる奴がいるんだろ。」
タケオ「うん、そうする。ありがとう神様!またな!」
神様「うん。武雄くん、きっとまた出てくるよ。」
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???「やっと起きた。タケオ、大丈夫?辛くない?」
目の前に中学生ぐらいの、美少女がいる。
タケオ「えっ?誰?もしかして...ラーファなのか?」
???「イエース。」
タケオ「...。」 イラッ!
目の前の美少女はラーファで間違いなさそうだ。
髪の毛はピンク色で長い。肌は透き通るように白い。
顔は目が大きくて整っている。
タケオ「ラーファが魔王化したら、女の子になったって事?」
ラーファ「う~ん。私の場合は神化したみたいなのよ。ちょっと話せば長くなるんだけど、タケオがダンジョンコアと私のコアを融合した時に、白い服着た、怪しいおじさんが現れたの。」
タケオ「たsぶん、そいつは神様だ。」
ラーファ「えー。私にはスポンサーって言ってたよー。いや、プロデューサーだったかな?」
なんだ、あのおっさん?
タケオ「で?そのスポンサー様は、なんて言ってた?」
ラーファ「「僕のラーファちゃんを魔王なんて呼ばせないよ。かわいい女の子になってこの話の中で、わかりやすい存在になってもらわないと困るんだよねー。」って言ってた。」
タケオ「いや、俺のラーファでしょ。何言ってんだあのおっさん。何歳だ?ロリコンか?警察呼んでやろーか。」
ラーファ「…。タケオ?」
タケオ「あーすまん。すまん。で?他には?」
ラーファ「えーっと。天使の力を与えてくれたんだって。この世で初めて生まれた、新種のスライム『スファイエル』になったんだって。」
タケオ「スファイエルか。なんかかっこいいな。俺にネーミングさせたら95%ぐらいの確立で『エンジェルスライム』残り5%で『スライムエンジェル』だったな。」
ラーファ「...。タケオが種族の名前を付けなくて良かった。」
タケオ「ソウダネ...。」
あれ?ラーファの髪の毛が赤くなったぞ。
ラーファ「タ、タケオ...。あらためまして、よろしくお願いします。ここが、あなたの横が私の居場所なんでしょ? タケオの声...。ずっと聞こえてたよ。私の神化が終わって、目が覚めたら、もう離さない!みたいに何かから私を守ってくれようとしたんだね。もう絶対に離れないからね。私も大好きよ。」
タケオ「ラーファ。髪の色が燃えるように赤くなってるんだけど...。」
ラーファ「えっ?ほんとだー。もしかしたら、髪の色とスライムの時の体の色が、リンクしてるんじゃないかなぁ。」
タケオ「じゃあ、恥ずかしいんだな。」
ラーファ「そりゃそうでしょうよ!バカ!」
タケオ「ラーファ。二人とも白髪になっても、皺だらけになっても、仲良しでいようね。」
俺はプロポーズっぽい言葉を言った。
ラーファ「...。タケオ私はスライムだから..当てはまらないわ...。」
ちっ!なんだよー。
作者からのお願いです。
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